コラボ企画 2015年2月19日
 

ファンタスティックな頭を作る

逃げないで!
逃げないで!
海外のDIYのサイトを見ているとたまにペーパークラフトでマスクを作っている人が登場する。一部で流行っている、とまではいかないけど何人かやっている人がいるみたいだ。

僕もその仲間に入りたい。

そんなファンタスティックなマスクを作ってそれにふさわしい場所に行くのだ。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭である。そのまんまだぜ!
1971年東京生まれ。ニフティ株式会社勤務。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと新宿区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。
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ローポリと呼ぶらしい

low poly papercraft mask などで検索するとカクカクした顔のマスクが出てくる(これこれ)。どれもかっこいい。未来的でありながらどこかレトロでクール。

low polyはローポリ、ポリゴンをあまり使ってない3Dモデルのこと。いちばん最初のバーチャファイターみたいなやつである。

僕もバーチャファイターのようになってみようではないか。

3Dスキャンからはじまる

カクカクマスクはこのような工程でできるらしい。
頭を3Dスキャン→3Dモデル作成→ペーパークラフトの展開図に変換→切って組み立て
まずは3Dスキャンである。
スキャン中
スキャン中
スキャンは先日「自分の唇を3Dスキャンして、リアルなキスチョコを作る」という記事でも登場したケイズデザインラボにお願いした。
10秒ぐらいで全身スキャンが終了する。
デジタルの海に取り込まれたおれ
デジタルの海に取り込まれたおれ
ダブルピースしててもちゃんと取り込まれている。先に言ってしまうと、これが冒頭のマスクになる。いったいどこで間違えるのか、みなさんも注目しながら読み進めていただきたい。
ちなみにスキャンされているさまはSFの転送装置のようだった。向こう側でハエといっしょになってそう。

展開図がきた

そしてケイズデザインラボから展開図が送られてきた。3Dモデルから展開図にするのにはペパクラデザイナーというソフトウェアでできる。
おれのパーツ
おれのパーツ
3Dスキャンするとかなり精巧なデータがとれるのだが、あえてカクカクしたモデルにしてもらった。そのほうがバーチャファイターっぽいし、なにしろペーパークラフトを組み立てるのが簡単そうだからだ。
(ケイズデザインラボは精巧な3Dスキャンが得意です)
はさみで切ってのりづけすると徐々に見覚えのあるやつが出てきた
はさみで切ってのりづけすると徐々に見覚えのあるやつが出てきた
ちなみにこれはコピー用紙で試作しているときのようすである。
なんだかテローンとしてるな
なんだかテローンとしてるな
もっと堅い紙でちゃんと作ってみよう
もっと堅い紙でちゃんと作ってみよう
ポリゴン少なめでカクカクしていてもずいぶん作るのに時間がかかった。切る時間を入れて4時間である。これは…まずい企画に手を出してしまったのではないか。
久しぶりにエンドレス感漂ってきた。

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