ロマンの木曜日 2015年2月26日
 

会社に直行する

前に壁があってもとにかく直行する
前に壁があってもとにかく直行する
電車で会社に通っていてたまに思う。

徒歩と電車での通勤経路は、ぜんぜん最短じゃない。家から会社まで、途中の建物や道路なんかを無視してまっすぐ飛んで行けたら、本当はどんな景色なんだろうか。

本当の意味で会社に直行してみました。
1976年茨城県生まれ。地図好き。好きな川跡は藍染川です。
> 個人サイト ツイッター(@mitsuchi)

直行するのはむずかしい

ぼくは東京の巣鴨に住んでいる。会社は溜池山王駅の近くで、首相官邸の裏にある。

毎朝電車で出社して思うのは、「道のりにムダが多いなあ」ということだ。
上の図は、青が電車での道のり。赤は真に会社に直行した場合の道のりだ。

家から真南を向いてまっすぐ行けば会社に着くはずなのに、青い道のなんと曲がりくねって遠回りなことか。「今から会社に直行します」なんて電話で言っても、実際はぐにゃぐにゃと関係ない場所に寄りながら進んでる。

もしも最短距離をまっすぐ進むことができたら、どんな景色なのか。それを見てみたい。
会社はまっすぐ向こうだけど、障害物があって進めない
会社はまっすぐ向こうだけど、障害物があって進めない
そのためには、直線の経路に従ってまっすぐ歩き、障害物にあたったら裏に回ることにしよう。あとはただひたすらそれを繰り返す。

実際にやってみたイメージはこんな感じだ。
途中に金網があったので、裏にまわって再びそこから歩き始めた。だからすり抜けたように見える。

これはスマホを手にもって撮影してるんだけど、ふつうに歩きながらやると手ぶれでガクガクしてとても見にくい。今回、手ぶれを安定させるための道具を買ったので、こういうことをやりたくなったのだ。
「はい、ビデオスタビライザ〜」
「はい、ビデオスタビライザ〜」
じつは「まっすぐ海へ行く」という、ほとんど同じ趣旨の記事を7年前に書いている。このときも手ぶれの問題を抑えるために少し工夫したんだけど、今回はもっと滑らかにできるんじゃないか、そんな期待を込めております。
出発点の巣鴨駅にやってきた
出発点の巣鴨駅にやってきた
とにかく出発地にやってきた。ここから、目的地の永田町まで本来の意味で直行したらどうなるか。約7kmの道のりひたすらまっすぐ歩いてみたいと思います。

 ▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>

 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓