PVランキング
まずはアクセス数ランキングから。始めてみた現象ですが今月は口語体のタイトル強し。1位、2位、3位が語りかけるようなタイトルで迫ってきます。2位の記事は海外のフォーラムでも紹介されたためあわてて英語版も公開し、話題となりました(主に日本人の間で、急に英語版が出たぞと)→これ
5歳の誕生日に自転車が欲しいという娘。よし、ホームセンターに行こう。自転車を作ろう。
SNSランキング
続いてTwitter、FacebookなどSNSでの人気ランキング。またここでも英語ネタが1位に躍り出ました。英語ブーム来てるんじゃないでしょうか。こちらもものすごくドメスティックなウケ方しかしてなくて国際化には程遠い感じですが。
次のページは2月の記事でひそかにアマゾンシリーズを展開していたライター北村さんへのインタビューです。
いったん広告です
引っ越しが伸びて珍スポットにいけなかった
藤原「今月は2つともアマゾンで買った(買えた)物を紹介していますが、これはたまたまですか? それともきっかけがあったんですか?」北村「引っ越し&仕事でゴタゴタしていて、家から出なくても出来るタイプの記事なんですよね。
本当は1月中に引っ越そうと思ってたのが、2月に延びて、最終的に大家さんに泣きついて3月15日までいていいことになっています(まだ引っ越せてない)。
だからじもリンピックの前日に引っ越し予定です!」
新居に引っ越してさっそくじゃまになりそうなものを購入
藤原「3ヶ月かけての大移動ですね。引っ越しが落ち着いたらまた珍スポットの記事を書く予定はありますか」
北村「そうなんですよねー。珍スポットは色んな所を放浪しないと見つけられないんですけど、ちょっと昨年の後半からメチャクチャ忙しくって、出歩けてないんで……。マーシーの本が終わって若干落ち着いたんで、地方取材に行きたいと思っています!
藤原「おお、楽しみです! 目星をつけたところとかありますか?」
愛知の方にある、貝殻で色んな変な物を作って展示している施設が、前行った時は潰れてたんですけど、なんと奇跡の復活をしたという情報が入っているんで、ぜひそこに行きたいと……」
藤原「珍スポットが潰れる話はまま聞きますが、復活するというのはすごいですね……。ぜひ取材してもらいたいです」
北村「あと、新居は足立区のスラム街みたいなところなんで、掘ったらヘンな物件がいっぱいありそうだから調査しようと思っています!」
北村「そうなんですよねー。珍スポットは色んな所を放浪しないと見つけられないんですけど、ちょっと昨年の後半からメチャクチャ忙しくって、出歩けてないんで……。マーシーの本が終わって若干落ち着いたんで、地方取材に行きたいと思っています!
藤原「おお、楽しみです! 目星をつけたところとかありますか?」
愛知の方にある、貝殻で色んな変な物を作って展示している施設が、前行った時は潰れてたんですけど、なんと奇跡の復活をしたという情報が入っているんで、ぜひそこに行きたいと……」
藤原「珍スポットが潰れる話はまま聞きますが、復活するというのはすごいですね……。ぜひ取材してもらいたいです」
北村「あと、新居は足立区のスラム街みたいなところなんで、掘ったらヘンな物件がいっぱいありそうだから調査しようと思っています!」
忙しいのが終わったらこういう珍スポットを見てきて欲しいですね。(こちらの記事より)
藤原「珍スポットでなくとも、今月の水飲み封筒の記事はかなり人気がありました。あのあたりのものが他にもあったら見てみたいですね」
北村「ボクは、イベントで扱っているのも古いパソコンゲームとか、古本とか、ノスタルジー系のものが好きなので、その辺は探求してみたいですね。
昨年末(?)のドット絵の記事とか。昭和50年代の『三丁目の夕日』 をテーマにやっていきたいと思っています」
北村「ボクは、イベントで扱っているのも古いパソコンゲームとか、古本とか、ノスタルジー系のものが好きなので、その辺は探求してみたいですね。
昨年末(?)のドット絵の記事とか。昭和50年代の『三丁目の夕日』 をテーマにやっていきたいと思っています」
昨年末人気を博したドット絵。(こちらの記事より)
ポリ茶瓶補足情報
北村「ポリ茶瓶に関して、なんでフタにお茶をワンバウンドして飲むんだ!……って記事の中で書いてましたが、ペットボトル出現前はお茶をラッパ飲みで飲むなんていう文化はなかったんですというリプライをもらいました。なるほどーと。
あと、お茶の成分で金属が変質しちゃうため、缶入りのお茶もかなり後になるまで作れなかったそうです。 ポリ茶瓶の前は、陶器製の茶瓶でお茶を販売していたそうですが、さすがにその時代は知りません」
藤原「そういう歴史のはざまに消えてったもの他にもありそうですね」
北村「逆に、バスの整理券とかがいつまでも消えていないのがスゴイと思っています。もっと他にやりようないのかと」
藤原「あれ、何の工夫もないただの紙ですよね。最近はSuicaが使えるようになったりはしましたけど」
あと、お茶の成分で金属が変質しちゃうため、缶入りのお茶もかなり後になるまで作れなかったそうです。 ポリ茶瓶の前は、陶器製の茶瓶でお茶を販売していたそうですが、さすがにその時代は知りません」
藤原「そういう歴史のはざまに消えてったもの他にもありそうですね」
北村「逆に、バスの整理券とかがいつまでも消えていないのがスゴイと思っています。もっと他にやりようないのかと」
藤原「あれ、何の工夫もないただの紙ですよね。最近はSuicaが使えるようになったりはしましたけど」
ペットボトル以前はお茶のラッパ飲みはヘンだった
北村「ポリ茶瓶と水飲み水筒が大量に余ってますんで、3月14日の『じもリンピック』に持っていきます! アレでビールとか飲んで下さい!?
去年、群馬でメシを食ってきた人間としては地元ネタで負けられないので金メダルが取れるようにがんばります!(どういうイベントなのかよく分かってない)」
藤原「ぼくもよくわかってませんが金メダル目指してがんばってください!」
去年、群馬でメシを食ってきた人間としては地元ネタで負けられないので金メダルが取れるようにがんばります!(どういうイベントなのかよく分かってない)」
藤原「ぼくもよくわかってませんが金メダル目指してがんばってください!」
次のページは、さくらいさんのインタビューです。
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石川「ウィスキーボンボンの記事。この記事ぼく好きで。正統派な実験記事っぽいんですけど、どことなくダメじゃないですか」
さくらい「だめですか(笑)」
石川「いや記事の内容がダメとかじゃなくて、お菓子から酒を採取しようっていう発想がダメな人っぽい。何とかして酒を飲みたいみたいな 」
さくらい「あー、だめですね」
石川「こう、家に酒がなくてそれでもどっかにあるんじゃないかと思って30分くらいかけてぜんぶの戸棚あけて探してやっとウイスキーボンボンがでてきた的な。飢えた感じがするのか」
さくらい「買いに行けよって感じですねそれ」
石川「そうですよね。実際飢えてたんですか?」
さくらい「飢えてないですよ!なんでこんなことしようかと思ったのかあんまり覚えてないんですよね」
石川「それ深層心理下の飢えですよ。でもそういうネタ多いですよね。たくさん書いてると。アレなんだったんだろうみたいな」
さくらい「多いですね。頭によぎったこととにかくやっちゃう感じの……」
石川「いちいち考えてると締め切り来ちゃうので、思いついたら即書く!」
さくらい「だめですか(笑)」
石川「いや記事の内容がダメとかじゃなくて、お菓子から酒を採取しようっていう発想がダメな人っぽい。何とかして酒を飲みたいみたいな 」
さくらい「あー、だめですね」
石川「こう、家に酒がなくてそれでもどっかにあるんじゃないかと思って30分くらいかけてぜんぶの戸棚あけて探してやっとウイスキーボンボンがでてきた的な。飢えた感じがするのか」
さくらい「買いに行けよって感じですねそれ」
石川「そうですよね。実際飢えてたんですか?」
さくらい「飢えてないですよ!なんでこんなことしようかと思ったのかあんまり覚えてないんですよね」
石川「それ深層心理下の飢えですよ。でもそういうネタ多いですよね。たくさん書いてると。アレなんだったんだろうみたいな」
さくらい「多いですね。頭によぎったこととにかくやっちゃう感じの……」
石川「いちいち考えてると締め切り来ちゃうので、思いついたら即書く!」
それよりこのトレーナーすごく気になってたのにインタビューで触れるの忘れました。どこで売ってるんだこれ…
さくらい「そうそう! 疑問に思ってる暇ないときにこういうことになりますよね。あと、今年から記事が月2本に増えたので、今までにストックしてたネタをとにかく消費しよう!というのもあります、最近は月1だとネタ思い付いてもやらずに終わっちゃったり」
石川「年度末の予算消化みたいな感じになってるんですね。とりあえずあそこの道路掘っとくか、っていう感じで。さくらいさんいつもどうやってネタ考えるんですか?」
さくらい「日常で起こることをなんかネタに使えないかな……って思ってネタになるパターンと無理矢理しぼりだすパターンと…。鬼の服のは無理矢理絞り出したパターン。「節分でなにかやらなきゃ」ってのがあって。2月は。ここ数年ずっと2月は節分なんで、そこは守りたくて」
石川「自分ルールが」
さくらい「いつかどこかの節分イベントに呼ばれるための下積みのようなものです」
石川「そんな下積みあるのか。地主さんは毎年1回は記事で冬に海に入るって言ってましたよ。ストックネタほかにはどんなのがあるんですか?」
さくらい「えーと、ちょっとまってください(エバーノート起動してます)。はい、歌舞伎の蜘蛛の糸をつかって豆まきしたい とか」
石川「おお、派手そう」
さくらい「あの手から出るやつですね。あれに豆をくっつけて、手から豆が出る感じ。で、回収も早い」
石川「糸も食べられるものがいいですよね」
さくらい「糸ごと! なんかありますかね。さきイカとか?」
石川「裂きイカは長さ的につらそう。軽くて長いものだから、細く切ったかんぴょうとか…」
さくらい「かんぴょうはそのままでは食べられないですよね。終わったら茹でて食べるとかですかね」
石川「そうですね、豆もやわらかくなるし。一緒に煮物に」
石川「年度末の予算消化みたいな感じになってるんですね。とりあえずあそこの道路掘っとくか、っていう感じで。さくらいさんいつもどうやってネタ考えるんですか?」
さくらい「日常で起こることをなんかネタに使えないかな……って思ってネタになるパターンと無理矢理しぼりだすパターンと…。鬼の服のは無理矢理絞り出したパターン。「節分でなにかやらなきゃ」ってのがあって。2月は。ここ数年ずっと2月は節分なんで、そこは守りたくて」
石川「自分ルールが」
さくらい「いつかどこかの節分イベントに呼ばれるための下積みのようなものです」
石川「そんな下積みあるのか。地主さんは毎年1回は記事で冬に海に入るって言ってましたよ。ストックネタほかにはどんなのがあるんですか?」
さくらい「えーと、ちょっとまってください(エバーノート起動してます)。はい、歌舞伎の蜘蛛の糸をつかって豆まきしたい とか」
石川「おお、派手そう」
さくらい「あの手から出るやつですね。あれに豆をくっつけて、手から豆が出る感じ。で、回収も早い」
石川「糸も食べられるものがいいですよね」
さくらい「糸ごと! なんかありますかね。さきイカとか?」
石川「裂きイカは長さ的につらそう。軽くて長いものだから、細く切ったかんぴょうとか…」
さくらい「かんぴょうはそのままでは食べられないですよね。終わったら茹でて食べるとかですかね」
石川「そうですね、豆もやわらかくなるし。一緒に煮物に」
過去の節分ネタ(こちらです)
さくらい「あとはネタ帳に「ひとり鬼ごっこ」って書いてあるんですけど、これなんのことか全然わからないです」
石川「一人鬼ごっこはなんだろう、自分の背後についてくる鬼の人形作るとかですかね」
さくらい「「一人暮らしだし、ひとりで追われる役と追いかける役をして節分気分を盛り上げたい」ってことですかね。全然わからないですけど」
石川「あ、それも節分ネタだったんですか」
さくらい「あ、そうですよ!」
石川「2月のネタだけすごい先まで埋まってそう」
さくらい「2月だけであと5年はいけそうです。あと「お前を鬼にしてやろうか」って書いてあるのもよくわからないですけど、いろんなものを鬼にしてやろうということなんだと思います」
石川「ああ、それはわかる気がする。角つけたりとかですよねきっと」
さくらい「そうですね。虎柄の服着せたりとか」
石川「福にするのもいいですよ。福耳付けたりかな」
さくらい「あー、福は内サイドのことをあんまり考えてなかったです。確かに福もいけますね。今回の記事ってよく考えたらそんな感じですね」
石川「一人鬼ごっこはなんだろう、自分の背後についてくる鬼の人形作るとかですかね」
さくらい「「一人暮らしだし、ひとりで追われる役と追いかける役をして節分気分を盛り上げたい」ってことですかね。全然わからないですけど」
石川「あ、それも節分ネタだったんですか」
さくらい「あ、そうですよ!」
石川「2月のネタだけすごい先まで埋まってそう」
さくらい「2月だけであと5年はいけそうです。あと「お前を鬼にしてやろうか」って書いてあるのもよくわからないですけど、いろんなものを鬼にしてやろうということなんだと思います」
石川「ああ、それはわかる気がする。角つけたりとかですよねきっと」
さくらい「そうですね。虎柄の服着せたりとか」
石川「福にするのもいいですよ。福耳付けたりかな」
さくらい「あー、福は内サイドのことをあんまり考えてなかったです。確かに福もいけますね。今回の記事ってよく考えたらそんな感じですね」
今年の節分ネタは謎の就職オチ(こちらです)
石川「節分おわっちゃいましたけどこの先どうしていきます?」
さくらい「そうですねー、まあ来年に向けて準備していきますよ! 節分終わっても鬼としての活動がいろいろありそうなんで(友達の子供と鬼の格好で鬼ごっこしてくれ、と頼まれたりとか)」
石川「鬼としての活動。浸透してますね、鬼として」
さくらい「小学生と遊んでくれってたまに言われるんですけど、怖いんですよね。小学生」
石川「あはは」
さくらい「怖がってないように装おうとして石投げられたことありますから」
石川「手加減なし。まあ鬼ですからね、手加減してたら殺られるし」
さくらい「ほんと怖いですよ、小学生男子は」
石川「では小学生男子の恐ろしさを胸に、今回はここで締めましょう」
さくらい「そうですねー、まあ来年に向けて準備していきますよ! 節分終わっても鬼としての活動がいろいろありそうなんで(友達の子供と鬼の格好で鬼ごっこしてくれ、と頼まれたりとか)」
石川「鬼としての活動。浸透してますね、鬼として」
さくらい「小学生と遊んでくれってたまに言われるんですけど、怖いんですよね。小学生」
石川「あはは」
さくらい「怖がってないように装おうとして石投げられたことありますから」
石川「手加減なし。まあ鬼ですからね、手加減してたら殺られるし」
さくらい「ほんと怖いですよ、小学生男子は」
石川「では小学生男子の恐ろしさを胸に、今回はここで締めましょう」
3月の予定
もう明日に迫っておりますがハトナイトin石垣島。今から出発しても間に合います!そして3/14ホワイトデーはカルカルで「じもリンピック」。地元テーマの昼は試食、夜はプレゼンイベントです。そして3/28は大阪で西ヘボコン!盛りだくさんですわほんと3月。
ほかにも動きがありましたら制作日記やTwitter、Facebook等でお知らせしますので要チェックのほどよろしくお願いいたします!