ひらめきの月曜日 2015年4月6日
 

味以外での魚肉ソーセージレビュー

「献上づくり」(丸善・ゴールド)

最後に紹介するのは丸善の「丸善ソーセージ」だ。
  鈍い光を放つ金色
鈍い光を放つ金色
本当は各社の代表ソーセージを1本ずつ紹介するつもりだったのだが、高級版として束売りではなく唯一1本売りされていたのが気になって、丸善の連続エントリーとなった。

商品名が「丸善ソーセージ」。フィッシュや魚という言葉を使わない姿勢に自信を感じる。
他の奴とは違うぞ感
他の奴とは違うぞ感
妙にかっこいい写真になった
妙にかっこいい写真になった
パッケージには「献上づくり」「別撰素材」。献上先は書いていないが、とにかく献上づくりなのだ。

原材料名欄には、他社のが「魚肉」としか書いてないのに対して「魚肉(たら、まぐろ)」と魚種まである。これが別撰素材の根拠なのかもしれない。
こんにちは!
こんにちは!
クラッシックタイプの皮に3度目の手術を施し、本体とご対面。むやみにテカることなく、落ち着いた立派な雰囲気が漂う。木目も細かい。
描くカーブが滑らか
描くカーブが滑らか
直立性はほどよい反り。固ければいいってもんじゃない、でもフニャフニャもかっこ悪い、と言っているようでもある角度だ。

比較に晒されるソーセージたち

ここまで、単独で6種類の魚肉ソーセージを見てきたが、一堂に会することでわかりやすくなるエレメントも検証したい。
比較というむごさ
比較というむごさ
登場順に右から順番に並べてみた。長さと太さの違いがよくわかる。

丸善金はさすがの貫禄。マルハは太くて短く、直立性検証でピンピンだった理由が読み取れる。その左、フニャフニャだった丸大食品は細長くて納得と言えよう。
色つやにも個性
色つやにも個性
続いては色つやを見てみよう。先端に注目するとよくわかるが、右側3本にはテカりがあるのに対して、左の3本はマット。この辺の質感を好みで選び出すと、通っぽくなってくる。

色は微妙な違いこそあれ基本的にピンク。ただ、ニッスイだけはグレーがかっていて、なんとなくリアリティがある。

    厳かに切って食べた
厳かに切って食べた

魚肉ソーセージにおける個性

魚肉ソーセージと言えば、売ってたのをなんとなく買うという印象だったが、比べることで違いがあることがよくわかった。

どれが優れていてどれが劣るという話ではない。それぞれがそれぞれにソーセージだ。

はじめからムケている魚肉ソーセージはなかった。

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