ロマンの木曜日 2015年4月30日
 

トランポリンを飛び続ければ痩せるに違いない

トランポリン、本気でやると超楽しい。
トランポリン、本気でやると超楽しい。
トランポリンで飛んだことがありますか?あったとしても、子供の頃に遊園地で飛んだことがある程度ではないでしょうか。

都内にトランポリン専用のスタジオがありました。大人になって改めてちゃんと飛んでみたところ、予想外の運動量に驚く。

トランポリンを飛んでいるだけで多分痩せます!
1972年生まれ。体力系、料理系の記事を多く書いています。ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しています。利き酒師で、元機械設計屋で元プロボクサー。ウルトラマラソン走ります。米の飯と日本酒が有れば大体なんとかなります。
> 個人サイト 酒と醸し料理 BY 個人ページ「走れば大体大丈夫!」

板橋区のトランポリン専用スタジオ

トランポリン専用スタジオは東京都板橋区にあります。
住宅街に突然現れるトランポリンスタジオ。恐らく元は何かの工場か倉庫だったのでは。2011年12月オープン。
住宅街に突然現れるトランポリンスタジオ。恐らく元は何かの工場か倉庫だったのでは。2011年12月オープン。
板橋区役所近くの住宅街に入った所にある「トランポランドTOKYO」は、大きなトランポリンを備えた日本では珍しいトランポリン専用のスタジオです。
16×5mの大きなトランポリン。トランポリンの上を走ることも出来る。
16×5mの大きなトランポリン。トランポリンの上を走ることも出来る。
中には大きな長いトランポリンが2本。斜めに取り付けられたトランポリンもあります。
店長の長崎さん。後程凄い技を見せていただきます。
店長の長崎さん。後程凄い技を見せていただきます。
今回は特別にトランポランド東京の店長である長崎さんにトランポリンの基本的な飛び方を教えていただきました。

長崎さんは高校まではトランポリンの選手として活躍。故障で選手としては現役を離れてしまいましたが、今もトランポリンのパフォーマーとして各地で飛んでいるそうです。
日中は子供連れや学生、夕方は会社員の方が飛びにくる。女性利用者も多いそうです。
日中は子供連れや学生、夕方は会社員の方が飛びにくる。女性利用者も多いそうです。
まずは受付を済ませます。トランポランドは誰でも自由にトランポリンを飛べるスタジオということで、指導や教室などはやっておらず、予約無しで来店しても空きがあればすぐに飛べます。
衛生面なども考慮して靴下着用が基本。
衛生面なども考慮して靴下着用が基本。
受付を済ませると、こんな靴下を貰いました。通常、トランポリンは裸足では飛ばないそうです。特に、こちらのトランポリンは材質の関係で滑ることがあり、底にゴムの滑り止めがついています。
別の日の日中に事前取材に行ったら沢山の人がこんな感じに自由に飛んでいました。
別の日の日中に事前取材に行ったら沢山の人がこんな感じに自由に飛んでいました。

予想外の運動量

では実際に飛んでみます。まずは基本のストレートジャンプ。
長崎さんに飛び方の説明を受けて手本を見せてもらう。
長崎さんに飛び方の説明を受けて手本を見せてもらう。
まっすぐ飛び上がり、まっすぐその場に降りてくるジャンプ。飛ぶ時に手を下から上へまっすぐ上げて伸びます。タイミングを合わせて強く伸びあがるとより高く飛び上がっていきます。
体を反らせたり、前かがみになったりしないように。聞くと簡単だが実際は結構難しい。
体を反らせたり、前かがみになったりしないように。聞くと簡単だが実際は結構難しい。
やってみると、なかなか同じところに降りられません。体の軸が傾くと傾いた方向に跳ね上がりまっすぐ降りられないのです。

トランポリンの競技(オリンピックの正式種目になったのは2000年のシドニーオリンピックから)ではトランポリンの中心にマークがあって、そこから外れると減点となります。同じところで飛んで、同じところに降りる。どんな競技でも基本は簡単そうに見えて実は難しい。

そして、1分も飛ばないうちに変化が起きます。
背中とか足とか色々な所に変化が・・
背中とか足とか色々な所に変化が・・
着地の度に背中から肺を押されるような変な負荷がかかります。また、腰と尻の間ぐらいの筋肉も重くなってきたように感じます。
どうした!普通に飛び上がれないぞ!
どうした!普通に飛び上がれないぞ!
とりあえずトランポリンから降りてみて、普通の床の上で飛び上がってみます。すると、なぜか下に向かって押されるような感覚を受けて上手く飛び上がれません。

長い時間船に乗っていて船から降りても揺れている感覚を受けるのと同じようなものか? それとも足の筋肉に強い負荷がかかって疲労したのか? 不思議な感覚です。
撮影をお願いした編集部の古賀さんも飛びます。
撮影をお願いした編集部の古賀さんも飛びます。
トランポリンは反発にまかせて軽く飛んでいるように感じますが、実はかなりの運動量。無重力に近い状態から体重の5倍ほどの負荷がかかる状態が繰り返され、筋肉や内臓の強化、柔軟性やバランス能力の向上につながるのだそうです。

こちらのトランポリンは競技用の物とは違い、あまり飛び上がらないように調整されているとのことだったので、もし競技用で飛び続けたらどうなることか。
なんじゃーこりゃー!と絶叫する古賀さん。
なんじゃーこりゃー!と絶叫する古賀さん。
長崎さんの話によると、競技用のトランポリンで1回競技としてまともに飛ぶと200mダッシュをしたぐらいの負荷がかかるそうです。

確かに軽く1分も飛ばないで飛び終るとこの状態。汗が出てきます。恐らくトランポリンをやり続けたら痩せるに違いない。
でも、たーのーしー! 映像はウザいけどね。
でも、たーのーしー! 映像はウザいけどね。
そして、全身に程よく疲労感を感じるとともに何故か笑えてきます。飛び上がる度になぜか笑顔になるのです。気分が高揚するというのか、何か別の世界に飛び込んだというのか。とにかく楽しい。

日本をはじめ、世界の祭りではやたらに飛び跳ねるものがあるがこういうことなのか。

さて、続いては各種の基本の飛び方にチャレンジしていきます。

 ▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>

 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓