ひらめきの月曜日 2015年7月13日
 

ミントタブレットは自作出来て、他のスパイスでもうまい

自作ミントタブレット。簡単に出来ます。
自作ミントタブレット。簡単に出来ます。
フリスクやミンティアなど、気分をリフレッシュさせるミントタブレット。鞄の中に、オフィスの机の中にと常備して食べている方も多いかと思います。

このミントタブレット、自作できます。そして、ミント以外に各種のスパイスを使って色々な味のタブレットが作れます。

使うスパイスによってはかなりうまいです。
1972年生まれ。体力系、料理系の記事を多く書いています。ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しています。利き酒師で、元機械設計屋で元プロボクサー。ウルトラマラソン走ります。米の飯と日本酒が有れば大体なんとかなります。
> 個人サイト 酒と醸し料理 BY 個人ページ「走れば大体大丈夫!」

自家製ラムネに混ぜるだけ

ミントタブレットの自作は簡単です。これらの材料を使います。
粉砂糖、重曹、コーンスターチ、クエン酸、ペパーミント。スーパーでも大体揃います。
粉砂糖、重曹、コーンスターチ、クエン酸、ペパーミント。スーパーでも大体揃います。
ペパーミントは乳鉢で粉にする。パウダーで売っているならそれでも良い。
ペパーミントは乳鉢で粉にする。パウダーで売っているならそれでも良い。
これらの材料は手作りラムネの材料です。詳しい分量についてはクックパッドなどネットで検索すれば多数出てきます。

通常はこれに甘いシロップなどを足して各種味のラムネを作りますが、代わりにミントを入れればミントタブレットとなるのです。
出来上がった乾燥前のラムネに練りこむか、粉砂糖などを混ぜ合わせる段階でミント粉末を混ぜます。
出来上がった乾燥前のラムネに練りこむか、粉砂糖などを混ぜ合わせる段階でミント粉末を混ぜます。
粉末のミントを混ぜたラムネはこんな色になります。
ヨモギを混ぜた草餅のような色です。
ヨモギを混ぜた草餅のような色です。
ミントの抽出エキスや香料などで味をつけているものとは違い、ミントの葉の色がそのまま出ます。
一番小さい計量スプーンで成形する。
一番小さい計量スプーンで成形する。
形を整えた後、乾燥させて固めれば手作りミントタブレット出来上がりです。
型の都合で動物のアレ的な形状ですが、小さい丸い穴の開いた型に入れて乾燥させればより売っているタブレット風になります。
型の都合で動物のアレ的な形状ですが、小さい丸い穴の開いた型に入れて乾燥させればより売っているタブレット風になります。
出来上がった手作りミントタブレットは、売っている物と比べると柔らかく甘めです。
不格好ながら味は確かにミントタブレット。
不格好ながら味は確かにミントタブレット。
しかし、鼻に抜けるミントの爽快な味はしっかり感じられ、スッキリと爽やかな気分になります。
スッキリ爽快、うまいです。
スッキリ爽快、うまいです。
柔らかいので携帯には向かないですが、甘さやミントの量を自分で調整できるので、お好みの味の強さのミントタブレットを作ることが可能です。

もっと大粒のミントタブレットが食べたい!なんて方にもいいかもしれません。

オススメです。

お好みの量で出来るなら、お好みのスパイスを入れることも可能

手づくりミントタブレットは自分で各種量を調整して味を調整できます。という事は、ミント以外の物を入れて売っていないような味の物を作ることも可能。

試しにやってみました。
ジンジャー、コリアンダーシード、キャラウェイシード、ホアジャ。どれもスース―、ヒリヒリする系のスパイスやハーブ。
ジンジャー、コリアンダーシード、キャラウェイシード、ホアジャ。どれもスース―、ヒリヒリする系のスパイスやハーブ。
ということで、ジンジャーパウダー、コリアンダーシードパウダー、キャラウェイシード、花椒を用意。

ジンジャーパウダーは生姜の粉末。コリアンダーシードパウダーはいわゆるパクチーの種の粉末。キャラウェイシードはエスニック料理などに使われる、噛むと少し甘くてスーッと鼻に抜ける爽快な香りの立つスパイス。花椒は中国の山椒でかなりヒリヒリと辛いスパイスです。
キャラウェイシードは乳鉢で擦ったぐらいでは砕けてこないのですり鉢で入念に潰すか、包丁などで叩くといいです。
キャラウェイシードは乳鉢で擦ったぐらいでは砕けてこないのですり鉢で入念に潰すか、包丁などで叩くといいです。
作り方は手作りミントタブレットと同じ。ラムネのベースにそれぞれの粉末を練りこみます。
どのぐらい入れたらいいかはよく分からないので、入れ過ぎ?と思う半分ぐらいで試す。結果はもっと入れても大丈夫だった。
どのぐらい入れたらいいかはよく分からないので、入れ過ぎ?と思う半分ぐらいで試す。結果はもっと入れても大丈夫だった。
あとは型をとって乾燥させれば出来上がりです。
着色はしていないが結構カラフル。
着色はしていないが結構カラフル。
出来たところで試食です。

結果を先に言ってしまうと、どれも予想外にうまかった。
こういう味のお菓子ある。
こういう味のお菓子ある。
ジンジャータブレットはラムネの甘酸っぱさに生姜の爽快な辛さが合わさり、昔懐かしい感じの味になりました。麦芽水飴に生姜を入れた冷やし飴の味に似ています。携帯冷やし飴。
ちょっとクセはあるが普通にラムネ菓子。
ちょっとクセはあるが普通にラムネ菓子。
コリアンダーシードタブレットは思ったほどコリアンダーの香りはしませんでした。少し苦みのあるクセを感じる程度で、普通のラムネ菓子として美味しかったです。
エスニックなスースー感が続く爽快タブレット。
エスニックなスースー感が続く爽快タブレット。
キャラウェイシードタブレットは完全に粉末になっていないので、噛むと細かい粒が歯に当ります。そして、その度に鼻に抜けるキャラウェイシードの香りと、ラムネの酸味のある軽快甘さが感じられ、爽快な味わいが長く続きます。

キャラウェイシードは砕く工程があり作りづらいですが、手作りラムネに入れる材料としてオススメです。
ヒリヒリが続く刺激系タブレット。
ヒリヒリが続く刺激系タブレット。
ホアジャタブレットはラムネの甘酸っぱさの後からヒリヒリとする辛さが追いかけてきます。ラムネの甘さの影響でそれほど強い辛さには感じないものの、かなり刺激あり。また、山椒独特の香りがレモンなどの香りと混ざり、やや薬臭い感じもあります。

若干薬臭い感じはしますが、刺激の強いタブレットがお好みの方にはいいかもしれません。
それぞれ特徴があって、どれもなかなかうまい。
それぞれ特徴があって、どれもなかなかうまい。
個人的な1番はキャラウェイシードタブレット。次がジンジャータブレットでしょうか。次がホアジャタブレット。最後がコリアンダーシードタブレット。

どれも特徴のある味なので、気になる方は是非試してみてください。

買ってきた方が手軽ではありますが

大体の手作り物がそうであるように、ミントタブレットの手作りも買ってきた方が安くて手軽です。ただ、手作りだとオーガニックのミントを入れるとか、砂糖に和三盆入れるみたいな事が色々出来るので面白いです。

各種スパイスやハーブのタブレットも、今回試した物以外でもかなりラムネとの相性のいい物があると思います。色々試してみてください。

夏休みの自由研究とかにもいいかもしれません。基本砂糖の塊なので、食べ過ぎには注意。
今回は数を作る必要があったので使わなかったですが、厚手のパンチングメタルとか、こういう穴の開いた物に詰めた状態で乾かすと売っているミントタブレット風になります。写真はジャガイモなどをつぶすマッシャーです。
今回は数を作る必要があったので使わなかったですが、厚手のパンチングメタルとか、こういう穴の開いた物に詰めた状態で乾かすと売っているミントタブレット風になります。写真はジャガイモなどをつぶすマッシャーです。
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