ひらめきの月曜日 2015年9月7日
 

ホヤの魅力を堪能するツアーにいってきた

ホヤの収穫体験、調理実習、食べ比べができる、ホヤ尽くしのツアーに参加してきました。
ホヤの収穫体験、調理実習、食べ比べができる、ホヤ尽くしのツアーに参加してきました。
三陸地方を中心に食べられている謎多き海産物、ホヤが好きだ。インパクトのありすぎるヴィジュアルと鮮度の落ちやすい性質から、産地以外ではあまり食べられていないが、新鮮なものを一度でも食べれば、8割くらいの人が好きになってくれる食材だと思う。

10割の人が好きにはなりえないところがまた魅力のホヤ。年に一度はとびきり新鮮なものを食べるというマイルールに基づき、今年はホヤの産地である宮城県女川町でおこなわれた「女川ほやほやツアー」に参加してきた。
趣味は食材採取とそれを使った冒険スペクタクル料理。週に一度はなにかを捕まえて食べるようにしている。最近は製麺機を使った麺作りが趣味。
> 個人サイト 私的標本 趣味の製麺

サイボーグ009はホヤに似ている

「女川ほやほやツアー」とは、ホヤをキーにして震災からの復興を目指す「ほやほや学会」による企画で、年に一度開催される現地集合の日帰りツアー。そういう訳で、この記事を読んでツアーにいきたくなっても、やってないのでご注意ください。これは告知ではなく自慢話なのだ。

ホヤの養殖場が津波でえらいこっちゃになって、去年ようやく出荷までこぎつけたという話は「ホヤ養殖場の再出荷が始まりました!」という記事に書いたので、ご興味あればあわせてお読みください。
先に説明しておきますが、これがホヤです。
先に説明しておきますが、これがホヤです。
このツアーは新幹線を使えば日帰りも可能なのだが、私は深夜バスで石巻へと行き、早朝の石巻観光をしてから女川へと向かった。

石巻といえば漫画家の石ノ森章太郎さんの石ノ森萬画館がある町で、街中にモニュメントが飾られている。

私の頭の中がホヤのことでいっぱいだったので、サイボーグ009の衣装がホヤに見えた。
ほらほら、ホヤっぽくないですか?
ほらほら、ホヤっぽくないですか?
これは似ていない。
これは似ていない。
コンビニみたいな三越がかわいかった。
コンビニみたいな三越がかわいかった。
そんな石巻市も女川町と並ぶホヤの産地であり、駅周辺にはホヤの加工品がお土産としてたくさん売られていた。

ぼくたちのホヤツアーはもう始まっているのだと、勝手に気分が盛り上がって、早くもお土産を買ってしまう。
右のは新幹線などでも売られているが、それ以外にもたくさんあるんですよ。
右のは新幹線などでも売られているが、それ以外にもたくさんあるんですよ。
関東ではまず見ない魅力的な缶詰など。
関東ではまず見ない魅力的な缶詰など。

石巻線が全線開通しました

さて石巻から女川へといくルートだが、津波の影響で不通となっていた石巻線が、今年の3月に全線開通したことで、ようやく列車でいけるようになった。

石巻から女川へチョコンと伸びた盲腸のような区間だが、切り捨てられることなく復旧したのだ。
4年振りに買えるようになった女川行きの切符。
4年振りに買えるようになった女川行きの切符。
女川には震災前にも何度か来たことがあるけれど、いつも車を使っていたので、実は石巻線に思い出は一切ない。

それでも石巻駅に女川行きの列車がやってくるのを見ていたら、ようやく復旧したんだなと感慨深いものがあった。

まあ車中はほとんど寝ていたのだが。
「あまちゃん」のテーマソングがずっと頭の中で流れた。
「あまちゃん」のテーマソングがずっと頭の中で流れた。
チャラッチャッチャッチャッチャチャラチャチャ〜。
チャラッチャッチャッチャッチャチャラチャチャ〜。
津波ですべてが流されてしまった女川駅は、立派な駅舎に生まれ変わり、名物の温泉も復旧していた。
石巻線の終着駅なので、線路もここまで。
石巻線の終着駅なので、線路もここまで。
新幹線が止まってもおかしくないような立派な駅になっていた。
新幹線が止まってもおかしくないような立派な駅になっていた。
この女川駅へと来るまでに、石巻港でマイナス58度の世界を体験したり、漁師さんからカツオを5匹もらいそうになったり、歩道橋の上でウワーってなったり、そりゃもう色々あったのだが全部割愛。

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