フェティッシュの火曜日 2015年9月8日
 

鍋一杯のイクラ丼への旅in北海道

一生分のイクラを食べた気がする
一生分のイクラを食べた気がする
北海道在住の友人から素敵な話を聞いた。秋の北海道では子持ちのサケやマスがバンバン釣れるので、イクラが採り放題だという。そのため、その友人は時期になると仲間内でキャンプをしながら土鍋一杯のイクラ丼を作ってむさぼり食うのだという。

なんだそれは。北海道は桃源郷だったのか。
あまりにうらやましい話なので、今年は僕もやってみることにした。
1985年生まれ。生物を五感で楽しむことが生きがい。好きな芸能人は城島茂。
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サケ釣り解禁日の海へ!

というわけで、件の友人に案内されてやってきたのは北海道は道東エリア。自然が多く残されていていかにもサケやマスがたくさんいそうだ。…熊もいそうだが。
舞台は知床含む道東エリア
舞台は知床含む道東エリア
そしてこの日は9月1日。現地ではアキアジという名で親しまれるシロザケ釣りの名所、止別川河口の遊漁解禁日である
アキアジ(シロザケ)釣り解禁日の止別川河口へ。川面を覗いてみると…
アキアジ(シロザケ)釣り解禁日の止別川河口へ。川面を覗いてみると…
これ全部サケとマスらしい。もらったな。
これ全部サケとマスらしい。もらったな。
河口直上の橋から川を見下ろすとすさまじい数のサケとマスの姿。だが、友人が言うにはこれでもまだまだ少ないほうらしい。
だが川沿いには魚釣り禁止の看板。川が注いでいる海辺で釣らなければならないようだ。
だが川沿いには魚釣り禁止の看板。川が注いでいる海辺で釣らなければならないようだ。
これはいくらでも釣れるだろう!と思ってしまいがちだが、河川に遡上したサケやマスを釣るのはNGなのだ。もし釣り竿を担いで川辺へ降りたら即座に御用となるだろう。
北海道におけるサケ・マスの密漁取り締まりはとても厳しいのだ。
 密漁防止のため、夜になると川の下流域は直視できないほど強力なライトで照らされる。
密漁防止のため、夜になると川の下流域は直視できないほど強力なライトで照らされる。
臨時駐車場の看板を発見。ここにも禁漁エリアについての注意書きが。
臨時駐車場の看板を発見。ここにも禁漁エリアについての注意書きが。
臨時駐車場には車がみっちり!実際はこの写真に写っている数の倍以上の車が停まっている。
臨時駐車場には車がみっちり!実際はこの写真に写っている数の倍以上の車が停まっている。
アキアジ釣り客用に設けられた臨時駐車場には、平日にもかかわらず乗用車が所狭しと並んでいる。キャンピングカーも多く、テントを張って腰を据えている人までいる。

アキアジ釣りには熱狂的なファンが多く、昨シーズン以来「サケ釣りたい欲」および「イクラと白子」食べたい欲を溜めに溜めた釣り人たちが堰を切ったように押し寄せているのだ。
海辺へ行くとすごい数の人と竿!こんな密度で魚釣りができるものなのか。
海辺へ行くとすごい数の人と竿!こんな密度で魚釣りができるものなのか。
いざ釣り場となる海辺へ繰り出すと、釣り人の多さに圧倒される。普通の海釣りでは考えられないような密度で竿が並んでいるのだ。

だが、これでも最盛期に比べるとまだまだずっとまばららしい。信じられない。
だが、さらにその背後には同じくらいの人数が休憩中。魚が釣れ始めると彼らも一斉に戦線へ加わるのだとか。いや、無理だろ。
だが、さらにその背後には同じくらいの人数が休憩中。魚が釣れ始めると彼らも一斉に戦線へ加わるのだとか。いや、無理だろ。
サケが集中する河口の両脇に設けられた堤防上は一番の人気ポイントで、釣り人が数十センチ間隔で並ぶ。いや、無理だろ。
サケが集中する河口の両脇に設けられた堤防上は一番の人気ポイントで、釣り人が数十センチ間隔で並ぶ。いや、無理だろ。
一級ポイントらしい堤防の上には肩が触れ合いそうな密度で釣り人がひしめき合っていた。
釣り人全員が殺気立っているように感じられる。怖い。

俺、今からこんなところで釣りするのか…。

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