チャレンジの日曜日 2015年10月11日
 

古傷エピソードを聞かせてください

鉛筆の芯をホクロと言われし者達、集え!それ以外も…集え!
鉛筆の芯をホクロと言われし者達、集え!それ以外も…集え!
古傷を持っていない人っていないんじゃないか、ふとそう思った。

人は生まれてから死ぬまで外界に常時吹きっ晒しだ。するわ切るわえぐれるわ、戦場の兵士も千年に一人のアイドルも、誰でも数は違えど古傷を抱えているはず。多分。
1984年大阪出まれ、2011年からベトナム暮らし。日本から3600km離れた土地で、ダチョウに乗ったり、ドナルドのコスプレをしたり、札束風呂に入ったりしている。
> 個人サイト べとまる

たとえば自分を例に取ってみる。
私の記事で、頻繁によく写り込む左手の甲にあるホクロ。
一体何の伏線回収だ。
一体何の伏線回収だ。
実はコレ…。
鉛筆なんで〜ッす!ホクロじゃありまッせ〜ん!
鉛筆なんで〜ッす!ホクロじゃありまッせ〜ん!
鉛筆の芯、最初は小さかったけど成長とともに大きくなった(伸びた)。

これは三歳の頃に尖った鉛筆で自ら刺した痕なんです。
鉛筆の芯をホクロと言われし者達、私以外にも大勢いらっしゃると思います。

刺した当時、すぐに近くにいた母親に泣きついたけど、「電話中だからあとにして!」と対処してくれず、その結果30年近く経った今も残っています。これが大学生の頃、当の母親から「アンタいい加減それ取ったら?」と言われた時は驚愕しました。おまえが放っておいたんちゃうんかーい!(お母さんおまえとか言ってごめんね)
ほかにもある古傷。左手首はもう「くすみ」に近い。
ほかにもある古傷。左手首はもう「くすみ」に近い。
あと目に見える形で残っているものには、5歳の頃にチキンラーメンをこぼした時の手首の火傷と、28歳の頃にラオスでバイク運転中に転倒した時のヒジの傷があります。時期と内容のギャップ!と思ったが、歳相応なのかもしれません。5歳児のバイク事故も28歳でラーメンこぼすのも嫌だ。

それにしても、自分の古傷についてはこんなに詳しいのに、他人の古傷については全く詳しくない。そりゃ、傷が残るだけの痛い体験をしており、思い出したくないことかもしれない、安易に突っつけるものじゃない。でも、私はむしろ「昔話(自分語り)のチャンスターイム!」とちょっとテンション高まる訳です。これって案外、地雷が少ないんじゃないだろうか?

そこで思い切って、周りの友人に聞いてみました。

28歳女性の場合

小1の頃、公園の空き瓶で…
小1の頃、公園の空き瓶で…
「友達と三人で公園で遊んでいたら、空き瓶を拾ったんですよ。そのとき、手紙を入れて川に流そう!って盛り上がって。ホラ、海に流すのあるじゃないですか、それに憧れたんだと思います。で、投げたら、瓶が割れていたのでピシャッ!と切りました。それで五針」

私 「え、何で割れてる瓶を流そうとしたのよ」
友人「そこはつっこまないでくださいよ…」
私 「すみません」

32歳男性の場合

高校生の頃、柔道の試合で…
高校生の頃、柔道の試合で…
「相手に投げられて肩から落ちてな、靭帯切って手術した、その痕。知ってる?鎖骨って靭帯が上からゴムみたいに抑えてて、それが切れたら上にピョーンって肩から盛り上がるねん。あ、それと、小2の頃に同級生と石のかつけ合い(投げ合い)をしててな、相手の投げた石が目と鼻の間に当たって3針縫ったわ、ちょっとずれたら失明してた、あはは。あ、あと、これも高校の頃に自転車で新聞配達してたら、溝に落ちて口切って血だまりできて…」

私 「よく今まで生きられたな」
友人「その石を投げた同級生は社会人野球のピッチャーになったよ」
私 「おいすごいな」

29歳女性の場合

通勤時に、エスカレーターで…
通勤時に、エスカレーターで…
「急いで走っていたらエスカレーターから滑り落ちて正座のまま着地、エスカレーターの痕(ストライプ柄)がいまだに残っています。それを見た向かいの上りエスカレータに乗っていたおじさんが叫ぶレベルでした笑。タイツがビリビリに破けて、血も出て痛かったのでその日は会社を休みましたよ」

私 「おじさん何て叫んだの?」
友人「うおおおおいー!って」
私 「叫んでるな…」

今も残る古傷エピソードを聞かせてください

と、いったような!
皆さまの古傷エピソードをお待ちしております!

写真があってもなくても歓迎です。
情況が生々しく思い浮かぶものならオールOK。

なんとなしに触れない古傷を、ここぞとばかりに大いに語り明かそうではありませんか!

NO, FURU-KIZU!NO, LIFE!

ちなみに、ここ数日間、「古傷持ってない?」「古傷見せて!」「何だったら古傷撮らせて!」とばかり人に言っていたので、事情を話すまでは周囲からさぞかし恐ろしげなフェチズムだと思われていたことでしょう。どちらかというと傷はつくらない方が人生は平和です。はい。
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