はっけんの水曜日 2015年12月16日
 

本場名古屋のコメダ珈琲の奥深さ

レトロコメダの薄いコメダ感

窓のウインナーコーヒー、カフェオーレというフォントが良い。
窓のウインナーコーヒー、カフェオーレというフォントが良い。
続いてはコメダ珈琲今池店。こちらもかなりの古参だと聞いてやって来ました。古参のコメダはやはり味があってとても良い。
トイレ行ってたら俺が読んでた新聞とおばあちゃんが読み終わった新聞を取り替えてて「新聞変えちゃったけどいい?」っておばあちゃんが聞いてきた。かわいい。いいよ。
トイレ行ってたら俺が読んでた新聞とおばあちゃんが読み終わった新聞を取り替えてて「新聞変えちゃったけどいい?」っておばあちゃんが聞いてきた。かわいい。いいよ。
中に入ってみるもやっぱりコメダ感は薄い。レトロコメダは全体的に重厚な感じを受ける。これが歴史か。
この椅子スゲーかわいい。
この椅子スゲーかわいい。
内装も全然違うし、スペースも狭め。結構普通の喫茶店っぽい。が、よく見ると椅子の座面がコメダのソファーと同じ生地だ!隠されたコメダの香りを見つけ出す、みたいになっている。
うわっ、ぜんぜん違う。
うわっ、ぜんぜん違う。
コメダの要素を探そうとメニューを見て驚いた。全然違う!最古のコメダもメニューの体裁は違ったが普通のコメダを踏襲しつつ加えて何点かのメニューがあった。

しかしこっちはそれぞれの値段も違う(ちょっと安い)し、シロノワールなどの看板メニューがない。俺の好きなエビカツサンドもない!
ここには無い俺の好きなエビカツサンド。プリップリで美味い。
ここには無い俺の好きなエビカツサンド。プリップリで美味い。
こ、この違いはすごく大きいのではないか。サイゼリヤに行ったら「ウチだけミラノ風ドリアやってないんですよ」って言われるようなものだろう。一体どうなっているんだ…。

コメダオリジナル

僕「スミマセン、ここのメニューって他のコメダとすごく違うと思うんですけど何か理由があるんですか?」

店員さん「あぁ、ウチは完全に独立してるからメニューもオリジナルなんですよ」

僕「えっ、独立してるんだったらコメダの看板掲げちゃっていいんですか!?」
モーニングセットは完全にコメダのそれであった。
モーニングセットは完全にコメダのそれであった。
店員さん「実はこの店のオーナーと奥さんと弟さんがコメダを始めてまして」

おおっ!?創業者間の争いか!?餃子の王将と大阪王将みたいな話か!?

店員さん「フランチャイズの方はフランチャイズで広げていって、オーナーとして所有しているところは完全に独立して残しておこうって感じみたいです。なので、このお店はコーヒーも自家焙煎なんですよ」

なんとっ、ケンカ別れとかじゃなく初心忘れるべからずみたいな話だった!
この2店舗だけが自家焙煎…!
この2店舗だけが自家焙煎…!
その話を聞いてからだとメニューが少ないのも、これが原点…。みたいな感じで感慨深い。

図らずもコメダの聖地みたいなところにきてしまった感じだけれど、モーニングセットは他で食べたのと同じような感じだったのでコメダソウルはきちんと浸透しているんだと思う。

コメダの本店限定で、「名古屋名物 モーニングの概念を破壊する」が行われていた。
コメダの本店限定で、「名古屋名物 モーニングの概念を破壊する」が行われていた。
チェーン店だからどこでも同じだろうと思っていたけれど、回ってみると色々と違いがあって面白かった。

フランチャイズとしてお店を始めたんじゃなく、お店をやっていてフランチャイズに加盟した場合や直営店(どちらも古い事が多い?)などでは結構裁量があるみたいだ。

全国展開して名古屋間が薄まったコメダ珈琲だけれども、まだまだ名古屋にしかない名物感があったりするぞ!今一度コメダに行ってみてはいかがかな。私は最古のお店が気に入ったのでまた行きます。

<もどる▽デイリーポータルZトップへ  

 
 
関連記事
名古屋の喫茶店「コメダ珈琲」がついに東京に!
鳥取にすらあるのに島根にないチェーン店めぐり
持ち帰れない個性!喫茶伝票の裏
あそこに、本場のミラノ風ドリアを食べに行く

 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓