ロマンの木曜日 2016年1月21日
 

汚れたやかんをメチャクチャ磨く

これらを主にステンレスたわしでこすってピカールで磨いた話です
これらを主にステンレスたわしでこすってピカールで磨いた話です
先日、餅を焼くところを写真に撮って人に見せようとしたのだが、オーブントースターがあまりに汚くて興ざめ。撮るのをやめた。

これでは永久にオーブントースターで餅が焼けるところの写真を人に送ることができない。

まあそれは一向に良いのだが、そういえばオーブントースターを筆頭にずっと使っている道具にも関わらず掃除してないものがけっこうある。

この機会にきれいにしたい。汚れた部分をメチャクチャ磨いてやりたい。
1986年埼玉生まれ、埼玉育ち。大学ではコミュニケーション論を学ぶ。しかし社会に出るためのコミュニケーション力は養えず悲しむ。インドに行ったことがある。NHKのドラマに出たことがある(エキストラで)。

前の記事:「ローストビーフを巻いておいしいコンビニおにぎりはコレだ」
人気記事:「パトレイバーにネギを持たせる」

> 個人サイト Twitter

クリーニング1:オーブントースター

問題となったオーブントースターがこちらだ。
全体的にベタベタしそう。
全体的にベタベタしそう。
ラベルを見ると98年製造と書かれていた。人間なら高校も卒業しようかという年齢である。恐ろしいことだ。

まるで掃除したことがないということではないものの、見るからに古びていて手付かずのままそこにいたという風格だ。いわば聖域である。
オーブントースターを外に持ち出すとゴミっぽくなる。発見だ。
オーブントースターを外に持ち出すとゴミっぽくなる。発見だ。
これから掃除するのでそのまま持ちだした。きたない。
これから掃除するのでそのまま持ちだした。きたない。
どう掃除したらいいのかわからないので、とりあえず外に持ってきた。ボロい家電が外にあると粗大ごみっぽくなる。聖域だったものが一気に恥部に。

パーツごとに汚れ方がちがう

では、さっそく取り掛かろう。まずは取り外せる「パンくずトレー」と「焼き網」を取り出して、ステンレスたわしでこすってみる。
正式名はわからないが「パンくずトレー」と自ら名乗る板。これの汚れがまず気になった。
正式名はわからないが「パンくずトレー」と自ら名乗る板。これの汚れがまず気になった。
洗い終わってこれ。
洗い終わってこれ。
凝ったジオラマみたくなったパンくずトレー。一体何がそうさせたのかはわからない。

一生懸命こすってみたが、表面のザラザラが取れる以上には綺麗になりそうになかったので諦めた。
それに対して焼き網は、
それに対して焼き網は、
すぐにピカピカに
すぐにピカピカに
網の方はちょっとこすっただけで綺麗になる。というかここはやや頻繁に手入れをしていたみたいだ。

上部の網はピカピカなのに下の汚れを受け止めるトレーはボロボロで、まさに汚れ仕事だなと哀れんだ。鉄にもいろいろである。

変化は見えないが汚れは落ちている

続いて本体の中と外を、全体的に固く絞ったスポンジやたわしでこすっていく。本当ならホースで水をかけながら丸洗いしたいところであるが。
ジョッジョッ
ジョッジョッ
外と中、全体の掃除が一通り終わった。あまり汚れが落ちたようには見えないままだ。

が、ここで汚れた水を受け止めたトレーを確認するとけっこうな茶色になっていることがわかる。油のようにぬるぬるしている感じもする。
ジャッジャッ
ジャッジャッ
精神分析のフロイト先生によれば、快とは興奮量の減少であり、不快とは興奮量の増加であるという。それでいうとこの行為は全くの「快」である。興奮するところのない「快」そのものだ。
洗剤などを変えながら、ところどころでよさそうな方法を模索しつつきれいにしていきます。
洗剤などを変えながら、ところどころでよさそうな方法を模索しつつきれいにしていきます。
外と中、全体の掃除が一通り終わった。あまり汚れが落ちたようには見えないままだ。

が、ここで汚れた水を受け止めたトレーを確認するとけっこうな茶色になっていることがわかる。油のようにぬるぬるしている感じもする。
おお!
おお!
一応きれいにはなっているんだな…という証拠が得られた。

仕上げに覗き窓のガラスを金属磨きのピカールを使って磨いてみた(正しいのかはわからない)。ここが一番目立って汚れていた部分であり、今回狙っている部分でもある。
みんなだいすきピカール
みんなだいすきピカール
言っておきますが、掃除の仕方は特に調べずオリジナルでやってます。
言っておきますが、掃除の仕方は特に調べずオリジナルでやってます。
そうこうしているうちに1時間くらいたっている。18年の汚れは落ちたのだろうか?

仕上がった結果がこちらだ。
きれいになってる……か?
きれいになってる……か?
目視だとあまりピカピカになった感じがしない。

掃除する前と見比べてみよう。
掃除する前。たしかに汚かった。
掃除する前。たしかに汚かった。
劇的に変わったという感じはしないが、「髪切った直後の友達」みたいにはなっている。そうだ、さっぱりしてる。さっぱりしてるよ。

一番きれいになったのはやはりガラスの部分であろうか。ここははっきりときれいになっている。

オーブントースター結果:
さっぱりした

クリーニング2:錆びついたサドルの軸

続いて目をつけたのはサドルの軸の汚れである。

自転車本体はそんなにサビたり汚れてたりはしていないのだが、なぜかここだけサビサビである。
なんで? と思うほどのサビ。
なんで? と思うほどのサビ。

もともとは黒かったはずだ。軸受けのほうが汚れているのかわからないが、サビのようなキズのような茶色がたっぷりとついている。

サビと言ったらこれのはずだ。
クレ5-56。
クレ5-56。
クレ5-56だ。20%もボーナスがついている(いつのだろう……)。

簡単に汚れを雑巾で拭き取った後にこれをかけてサビを浮かしたい。

果たして5-56の効果はいかに!
次ページの前にクリーニング中ずっとうろついていたのら猫をお楽しみください。
次ページの前にクリーニング中ずっとうろついていたのら猫をお楽しみください。

 ▽デイリーポータルZトップへ つぎへ>

 

 
Ad by DailyPortalZ
 

▲デイリーポータルZトップへ バックナンバーいちらんへ
↓↓↓ここからまたトップページです↓↓↓