特集 2016年2月20日

山口県名物いろり山賊、キーボードジオラマ 人気記事まとめ

こんにちは。デイリーポータルZ編集部の古賀です。

このまとめは2/11~17にデイリーポータルZで公開された記事からのよりぬきまとめとなっております。

今週大人気だったライターきだてさんのキーボードのジオラマの記事。製作に入る前、買出しを終えたきだてさんがその足でライター会議に来てくれたのですが、配置前の段階から関係者全員フィギュアに夢中になってました。

キーボードに配置してさらにその本来の魅力を発揮しまくっており注目です。

では今週も自信をもってご紹介する記事たちをどうぞ!
インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

前の記事:友の部屋:「人生が動いた瞬間」3編

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今週の役に立ったりちょっとためになる記事

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山口県の名物レストラン、「いろり山賊」

2016年2月11日公開 ライター:べつやく れい

“山賊かどうかよくわからないがとにかくすごいということはわかる。

“山賊は豪快さのことだったのだ。

“想像を超えた冷たさのサラダにエンタメ性を見出した瞬間である。
真っ暗な山のなかに突然あらわれる輝くレストラン。紅白の提灯で描かれた巨大な祭の文字、城、でっかいおにぎり、要素が多すぎました。(林)
真っ暗な山のなかに突然あらわれる輝くレストラン。紅白の提灯で描かれた巨大な祭の文字、城、でっかいおにぎり、要素が多すぎました。(林)

百貨店の階段が好きだ

2016年2月12日公開 ライター:大山顕

“いきなり結論になってしまうかもしれないが、日本橋三越本店の階段室がすばらしかった。

“階段は設備ではなく建築の一部として存在できるのが魅力なのだなあ

“こんな階段、みたことない。

百貨店の豪華な階段っていい! ということで主要なものを見て回りました。三越本店には「祝祭空間としての百貨店のありかたを存分に示した階段作品」との評。(藤原)
百貨店の豪華な階段っていい! ということで主要なものを見て回りました。三越本店には「祝祭空間としての百貨店のありかたを存分に示した階段作品」との評。(藤原)

タイに惚れこんだ男の立ち飲みタイ料理屋、ひょうたん

2016年2月16日公開 ライター:玉置豊

“タイ料理×立ち飲み=ひょうたん。

“バンコクのレストランで出すようなタイ料理ではなく、地方の家庭や屋台で昔から食べている味

“江古田店はタイ北部のチェンライ料理で、練馬店は東北部のイサーン料理
立ち飲み店に並ぶキンミヤのボトル、でも出てくるのはタイ料理。練馬店はタイ東北部の、江古田店は北部の料理を出すそう。
立ち飲み店に並ぶキンミヤのボトル、でも出てくるのはタイ料理。練馬店はタイ東北部の、江古田店は北部の料理を出すそう。

いわゆるジブリっぽいハノイの古民家カフェ

2016年2月17日公開 ライター:ネルソン水嶋

“路地の向こうは不思議のカフェでした、と言わんばかりの景観の変わりよう

“このたまごコーヒーは不思議なもので、先入観なしに飲むとミルクセーキのようで美味しいといえば美味しいのだけど、卵かけご飯だと思った瞬間からどう味わっても卵かけご飯としか思えない

“「あぁ、この建物そのものはね、1918年からあるる」
表通りからバイク1台ぎりぎり通る隙間を抜けるとあらわれる千と千尋的雰囲気の4階建てのカフェをご紹介。卵かけご飯味という名物コーヒーも。
表通りからバイク1台ぎりぎり通る隙間を抜けるとあらわれる千と千尋的雰囲気の4階建てのカフェをご紹介。卵かけご飯味という名物コーヒーも。

貝殻5500万個使った珍スポットが復活した!

2016年2月17日公開 ライター:北村ヂン

“貝密度がすさまじすぎてもう何が何だか……

“もはやアートの領域に突入している巨大オブジェ

“これは壊しちゃ絶対にダメだって思って引き取ったんだよ。
貝殻ドラゴンや貝殻竜宮城に一度つぶれた珍スポットが復活する奇跡を見ました。あまりに壮大な世界観です。ブツブツ系画像が苦手な人はご注意。
貝殻ドラゴンや貝殻竜宮城に一度つぶれた珍スポットが復活する奇跡を見ました。あまりに壮大な世界観です。ブツブツ系画像が苦手な人はご注意。

おたのしみいただけておりますじゃろうか…。

百貨店の階段のかっこよさには息をのみました。はっ……ごくり……。
日本橋三越本店は階段を観光地として売っていってもよさそうな見ごたえです。この週末は階段みにいこう。

さて次のページからはチャレンジ系の記事をご紹介。冒頭でもご紹介した、キーボードジオラマの記事が登場です。
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今週の「やってみた」記事


キーボードの空き地にジオラマを作る

2016年2月16日公開 ライター:きだてたく

“土だけのベースに漂う「迷い込んだら死ぬ荒野」っぽさ

“「あの乾いたプラスチックの空き地が、いま緑の大地に」という感動

“当然のようにキーは押しにくくなった。
キーボードに「空き地」がある。異常なもったいない精神を発揮してジオラマでリフォームしました。なかなかのしあわせ感がでましたよ。(藤原)
キーボードに「空き地」がある。異常なもったいない精神を発揮してジオラマでリフォームしました。なかなかのしあわせ感がでましたよ。(藤原)

間違えてNASAに行く

2016年2月12日公開 ライター:安藤昌教

“しまった!

“NISAだと思ってやってきたら、NASAだった!

“この企画、出オチで終わるにはもったいないほど過程が盛り上がったのだ。一人で。
株式投資の会社からNISAの説明してほしい、と言われたので間違えてNASAに行ってきました。スペースシャトルがでかくてひたすら感動します。さすがNASA(安藤)
株式投資の会社からNISAの説明してほしい、と言われたので間違えてNASAに行ってきました。スペースシャトルがでかくてひたすら感動します。さすがNASA(安藤)

食パン「超熟」の自己顕示欲を我がものとする

2016年2月17日公開 ライター:北村真一

“おびただしい数の『超熟』

“超熟の袋の、自身をアピールしようという意欲はすごい。

“「6slice」と書いてあったところを「2足歩行」としたのが気に入っています。
食パン、こんなにやたらに商品名が書いてあるとは知りませんでした。上のひらひら部分や裏面にまで。そんな食パンにあこがれた男の物語。
食パン、こんなにやたらに商品名が書いてあるとは知りませんでした。上のひらひら部分や裏面にまで。そんな食パンにあこがれた男の物語。

牛丼や中華丼、親子丼を「おにぎり化」する

2016年2月15日公開 ライター:榎並紀行

“・牛丼
・親子丼
・中華丼
・二色丼(鳥そぼろと炒り卵)
・ねぎとろ丼

“5種類の丼をおにぎり化

“おにぎりというより「牛丼の塊」を食らっている感覚。
丼をぎゅっと手のひらサイズに凝縮しました。コンパクトに固められた具が、米にしみこむ丼のつゆが、そしてその携帯性!全方位から最高です。
丼をぎゅっと手のひらサイズに凝縮しました。コンパクトに固められた具が、米にしみこむ丼のつゆが、そしてその携帯性!全方位から最高です。

迷路の街で道に迷うと夢みたいな展開になる

2016年2月12日公開 ライター:地主恵亮

“都市計画が間に合わず、好き放題に作っちゃったパターン

“交差点での選択肢が多い。自分がどっちに行きたいのか、何を目指しているのか、強い意志がなければ迷う。

“「道に迷って、行き着いた先でカピバラが温泉に入ってんの」。夢だ。
長野県須坂市は街全体が迷路のように入り組んでいました。道以外もカピパラが温泉に入っていたりすき焼きが味噌だったりと、全体に夢っぽい。(安藤)
長野県須坂市は街全体が迷路のように入り組んでいました。道以外もカピパラが温泉に入っていたりすき焼きが味噌だったりと、全体に夢っぽい。(安藤)

おたのしみいただけたじゃろうかしら。

安藤さんがNISAと間違えてNASAに行った(体の記事の撮影でNASAに出張した)の、編集部内でも騒然でした。

私は日ごろ安藤さんの隣の席で仕事してるのですが、「来週まるまる出張行くことになっちゃったんですよ」「NASAに」と突然安藤さんが隣で言い出すわけですよ。

まさか自分のビジネスシーンにNASAが出てくる日がくるとは。なにかありがたい思いでした。

では、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!

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