フェティッシュの火曜日 2016年3月22日
 

わんこそばみたいに食べれば食事は3倍楽しい

これはわんこそばの食べ方に学んだライフハック記事である。(ライフハックの意味はよくわからない)
これはわんこそばの食べ方に学んだライフハック記事である。(ライフハックの意味はよくわからない)
わんこそばという食べ物がある。岩手県に伝わるそばの食べ方で、ひと口ほどのそばをお椀に入れて、食べ終わったら、店員の人がまたお椀にそばを入れて、満腹になるまでそれを続ける。

本来な特定の場所でしか食べることができないが、もし、他の食べ物をわんこそばのように食べたらどうなるのか。楽しそうである。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。

初めてのわんこそば

わんこそばを食べたことがない。しかし岩手まで行くのは遠い。探してみると、神奈川県の横浜方面にわんこそばを食べることができるお店があるらしい。
東急東横線の東白楽駅にある「たち花」というお店
東急東横線の東白楽駅にある「たち花」というお店
予約をするときに「男性なら平均でどのくらい食べますか?」と聞くと「60〜80杯が多いですね」とのこと。
聞いたとき(余裕で食べれるな)と思った。聞くと100杯以上食べると記念品がもらえるらしい。だいたい7人分だという。絶対に食べよう。
友人たちと「マグロのユッケ、ものすごくおいしそうだから頼もう!」と決意したときに撮影した写真。
友人たちと「マグロのユッケ、ものすごくおいしそうだから頼もう!」と決意したときに撮影した写真。
店頭に貼ってあったわんこそば紹介のポスターが荒くて、モザイククイズだったら、10点ぐらいのモザイク具合だった。
店頭に貼ってあったわんこそば紹介のポスターが荒くて、モザイククイズだったら、10点ぐらいのモザイク具合だった。
店内に入ると、大学生グループが挑戦をしていた。「わーキツイ!」、「もう、食えないよー」など、とても楽しそうである。1人だけが100杯を食べられたらしく、周りは称賛の声の嵐であった。
このとき、絶対に負けないという強い想いが生まれ、例え、限界を迎えても100杯以上、食べることを決意したのだった。
わんこそばの合間に食べる天ぷらや卵焼き、漬物。お腹いっぱいになったときに嬉しいオレンジもある。
わんこそばの合間に食べる天ぷらや卵焼き、漬物。お腹いっぱいになったときに嬉しいオレンジもある。
ねぎ、かつおぶしに加えて、もみじおろし、くるみがある。
ねぎ、かつおぶしに加えて、もみじおろし、くるみがある。
薬味やおかずと一緒に、空っぽのお椀が来た。どうやら、そばを入れるお椀につゆが入っているらしく、ある程度たまってきたら、テーブルに置いてある大きいお椀につゆを捨てる。
テーブルにはおはじきが置いてあり、5杯食べるごとに1個置いて計算。
テーブルにはおはじきが置いてあり、5杯食べるごとに1個置いて計算。
自分で5杯食べる事に1個のおはじきを自分で置く。これで、自分が何杯食べたのか計算する。
食べ始めはきちんと置けるのだが、食べ進めるごとに「あれ、今、置くのかな?」とあいまいになり、勘で置くという事が結構ある。だが、店員さんが「今、○○杯ですよ」と言ってくれるので安心だ。

終わりのないそばとの戦い

さて、準備が整った。そばとの戦いが始まる。目指すは100杯。こちらはラーメンを5杯食べた男である。不可能な挑戦ではない。前かけをかけたら準備完了である。やってやる。やってるぞ!
気合が外に漏れだし、寝ぐせになった。
気合が外に漏れだし、寝ぐせになった。
量が多いので、普通の味なのかなと思っていたが、コシもあり、そばの風味もある。つゆが少ないため、そばの味を強く感じるおいしいそばだ。
おいしいそばはずっと食べられるとこの時は思っていた。
おいしいそばはずっと食べられるとこの時は思っていた。
1杯、2杯、そして、10杯と口に入れて3秒ほどで無くなるペースでリズムよく食べ続ける。自分でもこんなに速く、そばを食べることができるなんて驚きである。
すいすいと食べていく。自分の秘めたるポテンシャルに驚いた。
すいすいと食べていく。自分の秘めたるポテンシャルに驚いた。
ただ、それが段々とペースが崩れ始めてくる。口の中で、そばを処理できなくなり、ほほにとりあえず、詰め込み、そばをまた食べる。
すると、こうなる。口の中いっぱいのそば。
すると、こうなる。口の中いっぱいのそば。
中盤以降はお茶がかなり必要になってくる。
中盤以降はお茶がかなり必要になってくる。
そうやって食べ続けるうちに…。
そうやって食べ続けるうちに…。
100杯を超えた。
100杯を超えた。
なんとか目標の100杯に到達した。お腹はまだ、多少の余裕がある。ただ、目標を達成したせいで、緊張感が緩み、小さい方のトイレにすごく行きたい。

ふたを一度閉めて、トイレに行き、再び食べようとしたところ、「ふたを閉めたら終了です。」と言われた。食べられなくて終わるではなく、トイレに行って終わる。わんこそばの新しい終わり方を迎えた。
ちなみに一緒に挑戦した友人は85杯で終了だった。感想を聞くと「最初はいけるかと思ったが、
20杯くらいでちょっとお腹にたまってきて、60杯くらいからはもう無理ってなる。85杯が限界だった。」
その日の夕食は食べられなかったらしい。(私はその夜、てりたまバーガーを食べた。だって春だから。)
100杯を超えると記録ノートに記載することができる。昔、駅にあった掲示板を思い出した。
100杯を超えると記録ノートに記載することができる。昔、駅にあった掲示板を思い出した。
見てみると100杯以上食べた人は結構いる。女性の最高が561杯、男性が438杯だという。さすがにそこまでは食べられない。
また、100杯食べると、このような記念品がもらえる。
また、100杯食べると、このような記念品がもらえる。
貰える記念品は秋田の民芸品である。かわいいオレンジのものをもらった。
わんこそばはスポーツのような競技みたいで楽しい。
わんこそばはスポーツのような競技みたいで楽しい。
わんこそばを食べてわかったことは3点である。

・食べることに夢中になり、スポーツをしている気分になる
・食べるぺースは自分たちで決められるのだが、店員さんが前にいるため「急がなきゃ」という想いが生まれる。
・普通に食べている人が優雅に見える。

今回の体験を参考に別の食べ物でもできるのか、挑戦してみた。

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