フェティッシュの火曜日 2016年4月5日
 

いろんな飴からカラフルなわたあめを作る

わたあめパーティの提案です。
わたあめパーティの提案です。
わたあめを見ていて思ったことがある。原材料のザラメは砂糖であり、飴も砂糖である。なら、もしかしたら、飴でもわたあめができるかもしれない。実際にやってみた。
1988年神奈川県生まれ。普通の会社員です。運だけで何とか生きてきました。好きな言葉は「半熟卵はトッピングしますか?」です。もちろんトッピングします。

わたあめパーティ開催

1人でわたあめを作るのは悲しいと思い呼びかけたところ、4人の方に集まっていただいた。
右から、ニフティの橋本さん、ライターの土屋さん、江ノ島、ニフティ信藤さん(2回連続)
右から、ニフティの橋本さん、ライターの土屋さん、江ノ島、ニフティ信藤さん(2回連続)
デイリーからは、ライターの土屋さん、編集部の安藤さんに手伝って頂き、ニフティからはデイリーにも何度も登場しており、友の会でコラムを書いている橋本さん、そして、たまたま近くを通ったところ巻き込まれた信藤さんである。

土屋さんはわたあめが好きとのことで、わくわくしているらしい。そして、橋本さんも「飴で作れたら楽しいそうなんで」とのことで参加したもらった。信藤さんは本当にたまたま通りかかった。
好きな飴を選んでわたあめにしていく。
好きな飴を選んでわたあめにしていく。
今回、19種類の飴が用意された。べっこう飴とコーヒー飴、はっか飴は土屋さんが持ってきてくれた。中でもべっこう飴は香川で買ってきたものでおすすめとのこと。

この中で自分が好きなものをわたあめにしていく。ただ、不安があった。

今回、買ったわたあめ機は、アマゾンで安かった商品である。一応、メーカーに「普通の飴を砕けばこれでわたあめを作れますか?」と聞いたところ、「ちょっとわからない。壊れても保証できない。」との返答を頂いた。メーカーの「ちょっとわからない」ほど、不安にさせる言葉はない。医者の「大丈夫!大丈夫!!」くらい不安にさせる。
メーカーの「ちょっとわからない」を思い出しながら準備をした。
メーカーの「ちょっとわからない」を思い出しながら準備をした。

試しに作成をしてみる

本当にできるのかどうか、試しに作ってみる。これでできなかったら、解散である。
ペンチで飴を粉々にしていく。
ペンチで飴を粉々にしていく。
まずはザラメのように、細かい粒にしていく。家にトンカチを用意していたが、置いてきてしまったので、ペンチを借りたのだが、これがすごく割りやすい。

中には固く割りにくい飴もあるが、やってみた中で一番粉々にしやすいのがペンチだった。
ちなみに割っているのはマスカット味の飴である。
3つ割るとこんな感じに。今回のわたあめ機だとだいたい2個〜3個ぐらいが入れられる最大量であった。
3つ割るとこんな感じに。今回のわたあめ機だとだいたい2個〜3個ぐらいが入れられる最大量であった。
これをわたあめ機の中心にある穴にいれていく。
これをわたあめ機の中心にある穴にいれていく。
中心に砕いた飴を入れていく。入れていけば奥のほうに勝手に入っていくのかと思ったが、そんなことはなく、中心に盛り上がる飴の山。箸を使って、奥に入れていく。祭りの屋台のわたがしではあまり見ない光景である。

そして、飴を入れて数分。わた状の飴が全然出てこない。メーカーからの言葉「ちょっとわからない」をまた思い出していた。
もしかしたら出ないかもしれない。
もしかしたら出ないかもしれない。
周囲の人たちの「これ、出ないんじゃない?」という心の声が聞こえてくる。お願いだ。出てきてくれ。家に帰ったら、和三盆(高級な砂糖)をあげるから。
そして、5分が経過した頃、ようやく出た。
願いが叶った瞬間。本当によかった。
願いが叶った瞬間。本当によかった。
これが飴で作ったわたあめ。少し小さい。
これが飴で作ったわたあめ。少し小さい。
できたわたあめは小さかった。うまく巻ければ大きくなるのかもしれないが、最初にこれができればとりあえず、成功であろう。
みんなで試食をしてみる。意外と好評でよかった。
みんなで試食をしてみる。意外と好評でよかった。
試食してみると、驚くことに甘くない。マスカット味の飴そのものは甘酸っぱいのだが、わたあめにすると酸っぱさが強調されて、味わったことのないわたあめになった。

しかし、それがおいしいのである。甘いのが苦手な人でも楽しめる味である。食感は普通のわたあめよりも固い。飴を糸にした感じである。
ちゃんと飴にすることができた。今度は好きな飴を選んでわたあめにしていこう。

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