とくべつ企画「味が濃い」 2016年6月8日
 

味が濃すぎるカレーを食べ歩く

カレーは濃いに限ります!
カレーは濃いに限ります!
カレーは奥が深い。深すぎてはまったら、戻ってこられない。底なし沼のようなものだ。そんなカレーの評価基準に「濃い」というのがあると思う。辛いとか、甘いではなく、濃いのだ。

濃いは深みと言ってもいいかもしれない。つまり美味しいのだ。濃い味は美味しいのだ。カレーは濃いに限るのだ。もはや恋なのだ。ということで、濃いカレー屋を食べ歩こうと思う。

(この記事はとくべつ企画「味が濃い」シリーズのうちの1本です)
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。
> 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮

ゴーゴーカレー

カレーにはいろいろある。タイカレー、インドカレーなどあげればキリがない。日本でもご当地カレーというものがあり、こちらも、札幌スープーカレーや氷見カレーなどあげればキリがない。みなカレーが好きなのだ。
カレーは美味しい!
カレーは美味しい!
カレーはもちろん美味しいのだけれど、その美味しいの評価にもいろいろある。辛いとか、懐かしいとか。そこに「濃い」もあると思うのだ。濃いカレーというのがあるのだ。深みがあり、思わず「濃い」と言ってしまうカレー。そんな濃いカレーを食べ歩こうと思う。
ということで渋谷の、
ということで渋谷の、
ゴーゴーカレーにやってきました!
ゴーゴーカレーにやってきました!

ゴーゴーカレー

石川県に金沢カレーというご当地カレーがある。その金沢カレーを食べることができるお店が「ゴーゴーカレー」である。石川県はもちろん東京や京都、九州にも店舗を持つカレー屋さんだ。
ここのカレーが濃いのです!
ここのカレーが濃いのです!
ゴーゴーカレーは非常に味が濃いと思うのだ。むしろ辛くはなく、食べると感想としては「濃い」となる。中でもオススメは「メジャーカレー」というメニューで、カレーの上にロースカツやチキンカツが乗っているのだ。
これがメジャーカレーです!
これがメジャーカレーです!
オススメです!
オススメです!
この黒さを見て!
この黒さを見て!
カレーよりもまず、揚げ物に目が行く。ただそんな揚げ物をずらせば出てくる。黒く濃いカレーの姿が。カレーは茶色いイメージがあるけれど、もはや黒い。色が濃いと味も濃いのだ。
美味しい!
美味しい!
全くもって辛くない。熱くもない。火傷しない温度だ。そのため、どんどんと口に運ぶことができる。そして、感じる「濃いな」という感想。カレーのスパイシー部分が濃いのだ。九州男児の顔を思い浮かべてほしい。その濃さだ。
福岡出身の私の顔くらい濃いと思ってください!
福岡出身の私の顔くらい濃いと思ってください!
ゴーゴーカレーはルーがドロッとしている。濃いとドロッとするのだ。四畳半に九州男児が裸で8人いると思って欲しい。そのくらいの濃さだ。金沢カレーが、九州男児くらいに濃いというのが驚くポイントだ。
次に濃いカレーを目指して、「代々木」に移動しました!
次に濃いカレーを目指して、「代々木」に移動しました!

ゴーゴーカレー

世の中には濃いカレーのお店が多く存在する。渋谷のゴーゴーカレーだけが濃いわけではないのだ。というわけで、次の濃いカレーを目指し、代々木にやってきた。ここにもやはり濃いカレーのお店があるのだ。
ゴーゴーカレーにやってきました!
ゴーゴーカレーにやってきました!
先のゴーゴーカレーは「渋谷警察署前スタジアム」で、次に訪れているのが「代々木駅前スタジアム」である。「代々木店」と言ったりはしない。「スタジアム」なのだ。人は濃いと「スタジアム」と表記するのだ、きっと。
そして、メジャーカレーです!
そして、メジャーカレーです!
相変わらず濃いですね!
相変わらず濃いですね!
ゴーゴーカレーにはいろいろなメニューがあるが、その全部を一度に楽しめるのが「メジャーカレー」なのだ。だったらこれを頼むしかない。濃いカレーに、揚げ物はどうしたって合う。胃袋も「濃い、濃い」と連呼している気がする。
大きいですね!
大きいですね!
スタジアム(店舗)が異なっても変わらぬ濃さだ。55の工程を5時間かけて煮込み55時間熟成して完成するのがゴーゴーカレー。濃くないはずがない。55時間仕事をし続けると脂で顔が濃くなると思うが、そんな感じでカレーも濃くなるのだ。
美味しいですよ!
美味しいですよ!
ちなみにキャベツは食べ放題だ。メジャーカレーが重すぎて、キャベツのお代わりまで、行き着かないけれど、嬉しいポイント。濃さに一服の静けさをもたらすのだ。そして、際立つ味の濃さ。口の中がお祭り状態だ。
あっというまですよ!
あっというまですよ!
濃いからだろう、どんどんと食がすすむ。濃すぎるスパイシーは食欲を増進させるのだ。自分の顔を見ているような濃さなのだ。ちなみに昔付き合っていた女性に「朝、君の顔を見ると吐きそうだよね」と言われた。濃さは時に凶器ではあるが、カレーにおいては友なのだ。
次の濃いカレーを求めて「御徒町」にやってきました!
次の濃いカレーを求めて「御徒町」にやってきました!

ゴーゴーカレー

特に夏場の私の寝起きは脂ギッシュで、普段から濃い顔なのに、さらに3倍ほど濃い。確かに胃もたれを起こしそうな濃さだ。その濃さがゴーゴーカレーにはある。濃いは正義なのだ。ということで、次の濃いカレーを求めて御徒町にやってきた。ここにもあるのだ、濃いカレーが。
ゴーゴーカレーにやってきました!
ゴーゴーカレーにやってきました!
最初のお店が「ゴーゴーカレー渋谷警察署前スタジアム」、次のお店が「ゴーゴーカレー代々木駅前スタジアム」。そして、ラストを飾る今回が「ゴーゴーカレー上野御徒町店」だ。そう、今回はここだけが「スタジアム」ではないのだ。
メジャーカレーを頼みました!
メジャーカレーを頼みました!
黒いね!
黒いね!
ただ安心して欲しい。メニューも味も変わらない。メジャーカレーも他のスタジアムと変わらぬ内容と味だ。そして、濃いのだ。黒さを見て欲しい。濃い証拠だ。色黒の私の顔は濃い。それと一緒だ。
美味しいね!
美味しいね!
揚げ物もここまで乗っていると濃い。カレーも濃い。素晴らしい濃さだ。濃さと濃さをかけるともっと濃くなる。濃いは決してマイナスではない。プラスでしかないのだ。濃さの共演、それがゴーゴーカレーなのだ。
濃いね!
濃いね!
濃すぎるね!
濃すぎるね!
最高だね!
最高だね!
ちなみにメジャーカレーはカロリーが2400kcalくらいあるようだ。濃い。そして、やっぱり濃いと美味しいのだ。濃い夜だったね、とカレーを食べただけなのに、言いたくなる。そんな感情がゴーゴーカレーでは生まれるのだ。
満腹!
満腹!

ゴーゴーカレー

ということで、濃いカレーを食べ歩いた。奇跡的に全てがゴーゴーカレーになってしまったけれど、濃くて美味しいからだ。初めてゴーゴーカレーを食べた日、あまりの濃さに衝撃を受け、親が上京した日に食べに連れに行ったほどだ。カレーは濃いに限るのかもしれない。
普通でも量が多い!
普通でも量が多い!
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