ちしきの金曜日 2016年6月17日
 

シアトルにamazonのリアル書店がある

勝手に名乗ってる店だとおもしろいのだが、オフィシャルである
勝手に名乗ってる店だとおもしろいのだが、オフィシャルである
去年の11月にamazonがリアル書店を作ったというニュースを見た。
リアル書店という呼びかたもおかしいが、要はふつうの書店である。

場所はamazonの本社があるシアトルだ。

先月、シアトルに行ったついでに立ち寄ってみたが、本当に本屋だった。
1971年東京生まれ。ニフティ株式会社勤務。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと新宿区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。
> 個人サイト webやぎの目

きれいなショッピングモールのなかにある

去年もシアトルに行って、そのときはamazon本社に行った。amazonの本社にはオフィシャルショップがあるわけでもないので受付で写真をとらせてもらった。
ハトマスクをかぶってしまったのでわけがわからない写真になってしまった。シャツも。
ハトマスクをかぶってしまったのでわけがわからない写真になってしまった。シャツも。

その年の秋にリアル書店ができたのだ。
店はシアトル郊外のしゃれたショッピングモールのなかである。

東京で言えば二子玉川みたいな感じだろうか。京都で言えば北山、東武東上線で言えばときわ台みたいなところであろう。
モールには食欲をそそらない名前の寿司屋もあった
モールには食欲をそそらない名前の寿司屋もあった
ショッピングモールには鼎泰豐(ディンタイフォン)という台湾料理の店があり、そこにビルゲイツが現れるという話を聞いた。噂によるとデザートが好きらしい。
ゲイツがビッグフット目撃情報みたいになっている。
モールの出口付近にamazon書店がある。
モールの出口付近にamazon書店がある。
日本で作ったamazonのクレジットカードを持って記念写真
日本で作ったamazonのクレジットカードを持って記念写真
店頭で記念写真を撮っている人は僕ら以外にも2組ぐらいいた。やっぱり考えることは一緒なのだろう。たぶん彼らもamazonの本屋行ってきたぜ!とネットにあげてるに違いない。

ふつうだけどレビューが貼ってある

ふつう!
ふつう!
オープン直後のネットニュースで見た写真では人がいっぱいだったが、僕が行ったときはすいてた。

そしてアメリカの店らしく店員がハローとかなにか探してますか?など気安く話しかけてくる。
ネット書店らしくないなと思ったがそういえばネットのamazonも「この商品を買った人はこんな商品も買っています」や「あなたは著者ですか?」(そんなわけないだろう)などと言ってくる。あれか。

ただ、よく見るとamazon.comのことがちょいちょい書いてあるのだ。
ドットコムと同じ値段です
ドットコムと同じ値段です
評価4.8以上の本のコーナー
評価4.8以上の本のコーナー
ポップも書店員の手描きではなく、レビューである。〜人がこのレビューは役だったと言ってます、まで書いてある。
ポップも書店員の手描きではなく、レビューである。〜人がこのレビューは役だったと言ってます、まで書いてある。
ネット書店のフィードバックをここまで使っているリアル書店はあまり見たことがない。ただ、なにせ英語なのでよくわからない。

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