フェティッシュの火曜日 2016年7月26日
 

ポケモン棒とわけあり板、動画Tシャツ

7月の活動をまとめて
7月の活動をまとめて
相変わらずトンチみたいなものを作っている。

テレビやゲームの画面のように見える小道具だ。
作るとSNSに載せて満足していたが、肝心のデイリーポータルZに載せてなかった(今月は段取り仕事が多くて記事を書くタイミングがなかったのだ)。

そんなものを4種、まとめて発表したい。
1971年東京生まれ。ニフティ株式会社勤務。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと新宿区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。
> 個人サイト webやぎの目

トンチその1)ポケモン棒

2016年はポケモンGOが大流行した年として記録されるだろう。今年の大晦日の行く年来る年でも「ポケモンGOも流行りました」と厳かに語られるに違いない。夜のお寺の映像をバックにだ。

この歴史的な年に僕もなにかコミットせねばと思ってポケモンGO風に撮れる棒を作った。
透明のアクリル棒にピカチューとモンスターボールを貼りつけた
透明のアクリル棒にピカチューとモンスターボールを貼りつけた
ピカチューはヨドバシカメラで2600円、モンスターボールはamazonで売ってた。ゲームでは課金しないのだがこういうときは躊躇なく課金する。
スマホの前にこうやってかざして撮ると
スマホの前にこうやってかざして撮ると
ピカチュー出現である
ピカチュー出現である
これだけの写真であるが、それなりに気づいたことや工夫したことがある。
・アクリル板に貼り付けるのはmr ペタリが便利
・夕方のほうがARっぽい
・ちゃんとしたカメラじゃなくてiPhoneで撮る
書いてみたら3行で終わってしまった。
mrペタリは接着力の強いねり消しみたいなもの。パッケージの80年代テイストが目印
mrペタリは接着力の強いねり消しみたいなもの。パッケージの80年代テイストが目印
ポケモンと棒のあいだに挟んでギューギュー押すとくっつく
ポケモンと棒のあいだに挟んでギューギュー押すとくっつく
それから時間帯。夕方に撮ってみたらピカチューの黄色が背景から浮いてARっぽかった。ちなみに昼に撮ったのがこれである。
背景に溶け込んでいる。悪くはないけど。
背景に溶け込んでいる。悪くはないけど。
屋内でもそこそこいける(ニフティにはピカチューはでません)
屋内でもそこそこいける(ニフティにはピカチューはでません)
コンデジや一眼レフで撮るとピントがあうところが狭いのでゲームっぽくならない。
コンデジや一眼レフで撮るとピントがあうところが狭いのでゲームっぽくならない。
スマホのカメラのほうがまんべんなくピントがあった写真が撮れる。ちゃんとしたカメラでも絞りを絞ればいいのだけど、そう書いて分かる人は勝手にやると思うので説明は省く。

失敗も味わい深い

最初はアクリル板で宙に浮かせなくても床に置けば、ポケモンGOのような写真が撮れるのではないかと考えた。
ぽつん。ただ床においた感がすごい
ぽつん。ただ床においた感がすごい
これだけわかりやすい失敗だとおもしろい。床だと遠すぎるのかもしれない。テーブルの上に置いてみよう。
あふれる忘れ物っぽさよ
あふれる忘れ物っぽさよ
打ち合わせのテーブルに忘れられたピカチューの人形である。誰だここにおいていったのは。このままだと明日には総務が保管していることだろう。

こういう試行錯誤(2回だけ)があってのポケモン棒である。ぜひみなさんがポケモン棒を作るときには参考にしてもらいたい。
考える人のフィギュアがあったので試してみたがよくわからない写真になった。
考える人のフィギュアがあったので試してみたがよくわからない写真になった。
パロディがずらしていいのはひとつの軸までということを改めて実感した。

ARに混ぜるのもおすすめ

ポケモンGOのARビューでポケモン棒を使うと「志村、うしろうしろ!」みたいな写真になる。
ポケモンGOのARビューでポケモン棒を使うと「志村、うしろうしろ!」みたいな写真になる。
ARにまたARっぽく見せるギミックを重ねる。二段になっているのり弁みたいで豪華である。

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