広告企画♪ 2016年8月29日
 

見積もりをもらいに三森峠に行ったら心霊スポットだった

新幹線で民話の里へ

問題の三森峠は福島県郡山市にある。世間ではちょうどお盆休みにさしかかろうとしている頃だったので新幹線は満席だった。
新幹線でびゅーんと行けるから手軽です。
新幹線でびゅーんと行けるから手軽です。
心霊スポットへの取材は日が高いうちにすべてを終わらせる必要がある。

峠まで行って登って見積もり取って、降りてくるまで、僕のみつもりでは最低4時間、へたすると6時間ほどかかると見ている。余裕を持って始発でやってきたのだけれど、高い木々が茂る山中の林道はほの暗く、しっとりとした湿度がまとわりついてくる。
三森峠へと向かう途中で見つけた看板。このあたりには埋蔵金伝説が残っているらしい。
三森峠へと向かう途中で見つけた看板。このあたりには埋蔵金伝説が残っているらしい。
このあたりに伝わる民話マップにも三森峠は載っていた。
いい絵だ。
いい絵だ。
あった、三森峠。
あった、三森峠。
地図上、三森峠はすぐに見つけることができたのだけれど、気になるのは周辺の恐ろしさである。「餅と亡者」はきっと昔話かなにかだろう、それより「御霊櫃峠(ごれいびつとうげ)」がひっかかり、調べてみたらやはり心霊スポットだった。

他にもこのあたり、やばいくらいに怖い話が多い。
沼には鬼が出るわ
沼には鬼が出るわ
梁の上には幽霊が出る。懐には女が入ってくる。
梁の上には幽霊が出る。懐には女が入ってくる。
かんべんしてほしい。

前にもイベントの企画で墓場でビンゴ大会をやったことがあるのだけれど、撮影を終えて帰ってきた僕を見て、「見えちゃう」人がおびえていた、という話を聞いた。冗談が通じないのだ彼らには。

しかしここまで来たら取材せずに帰るわけにもいかないだろう。問題の三森峠はもうすぐそこである。
はいここです。
はいここです。
三森峠は旧道の名称で、1992年に新しく三森トンネルが完成してからは人が通ることもなくなり、福島県による廃道化の工事も行われ、いまでは山の中になんとなく痕跡が残っているのみとなっているらしい。
トンネルができたおかげで怖い道を通らなくてすむようになったわけです。
トンネルができたおかげで怖い道を通らなくてすむようになったわけです。
しかしこの旧道の三森峠は入口の部分がまだ残っている。途中まで四輪駆動車ならば入っていけそうなくらい幅のあるしっかりとした道だった。
まっすぐ行くと新しくできたトンネル、左に入ると旧道、旧三森峠。
まっすぐ行くと新しくできたトンネル、左に入ると旧道、旧三森峠。
僕は左に入ります。
僕は左に入ります。


今までありがとうございました。


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