ちしきの金曜日 2016年8月26日
 

財布のように見える練り物はこれだ

財布って便利ですよね!
財布って便利ですよね!
財布というものがある。お金を入れたり、カード類を収めたりなど、非常に便利なアイテムと言える。もし財布がこの世に存在しなければ、ポケットに裸でお金を入れることになり、さぞ不便だと思う。

この財布が「練り物」に似ている。練り物とは、チクワやカマボコなどのこと。もはや財布と言っていいかもしれない。財布とは練り物なのだ。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。

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> 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮

財布は便利

我々は常に財布を持って外出する。財布を忘れるとは、つまりお金を持ってきていない、ということ。財布とお金は常にセットであり、なくてはならない存在なのだ。財布のない世界を考えたことがあるだろうか。間違いなく不便だ。
お財布は便利なのです!
お財布は便利なのです!
財布がなければ、ポケットにお金を裸で入れることになる。毎回、ポケットから小銭などを取り出すことになるが、最近の財布はカードなども入るので、財布が担う便利さは幅広く、財布がなければポケットは、寝癖のようにゴチャゴチャになってしまう。
財布があるからすぐにお金を取り出せる!
財布があるからすぐにお金を取り出せる!
財布にはいくつかの種類がある。二つ折りにできるものや、長財布など、使う人の好みにより選ぶことができる。二つ折りの財布はポケットに入れていることが多いけれど、長財布は、バックのように手に持って買い物に行く、ということもあるのではないだろうか。
長財布は手に持っていることも多い!
長財布は手に持っていることも多い!

練り物としての財布

上記のように、財布は生活する上でなくてはならないものなのではないだろうか。ただ今までの写真には一度も財布は出てきていない。財布が便利と言いながら、財布は出てきていないのだ。
財布に見えるけれど、
財布に見えるけれど、
練り物です!
練り物です!
そう、全て「練り物」なのである。練り物とは魚のすり身を主原料とした食べ物。鹿児島の「さつま揚げ」や、愛媛県の「じゃこ天」などが練り物だ。おでんの「ちくわ」や、うどんに入っている「カマボコ」など、練り物もまた常に我々の生活の中にある。
練り物はたくさん種類があります!
練り物はたくさん種類があります!
練り物が「財布」に見えるのだ。財布がイコールお金であり、財布は練り物に見える。ということは、練り物もお金なのかもしれない。それくらい、練り物と財布は似ているのだ。見えない! という人はぜひ画面を10メートルくらい離して見てほしい。財布に見えるはずだ。
財布に見えるけれど、
財布に見えるけれど、
練り物!
練り物!

練り物が全て財布ではない

練り物と言っても、上記のようにいろいろな種類が存在する。もちろん全てが財布に見えるわけではない。残念なことに、財布に見えない練り物が多い、と言ってもいいかもしれない。
チクワだと、
チクワだと、
財布に見えない!
財布に見えない!
たとえば、チクワでは残念なことに財布には見えない。チクワはチクワなのだ。ある意味、オンリーワンの存在と言っていいかもしれない。さすが練り物だ。同じように「カマボコ」ではどうだろうか。
カマボコも、
カマボコも、
財布に見えない!
財布に見えない!
やはり「カマボコ」も財布には見えない。カマボコを持っている人だ。お金は財布という入れ物があるけれど、残念なことに練り物は財布のような入れ物が存在しない。裸で持つしかないのだ。そのため、ただただカマボコを持っている人になってしまう。
レンコン天に至っては、
レンコン天に至っては、
見えない!
見えない!
練り物がかわいそうにも思える。レジで財布を出す、は普通のことだ。しかし、レジで練り物を出す、はあきらかな違和感を感じる。レッサーパンダはパンダなのか? のような違和感だ。でも、パンダより先にレッサーパンダが見つかっている。レッサーパンダこそがパンダなのだ。そういうことなのだ。
パンダが見つかる前はレッサーパンダが「パンダ」と呼ばれていた
パンダが見つかる前はレッサーパンダが「パンダ」と呼ばれていた

これが財布の練り物だ

全ての練り物が財布に見えるわけではないことが分かったと思う。ではどの練り物ならば、財布に見えるのか。答えは細長いものだ。「角天」と呼ばれるものが適しているだろう。ちなみに丸い練り物は「丸天」と言われている。
これが財布に見えるのです!
これが財布に見えるのです!
財布の代わりに「角天」を持つことで、自然と練り物を常に手に持つことができる。財布のように見えるから、誰も違和感を感じないのだ。そして、お腹が空けば食べることもできる。
お腹が空けば食べればいいのです!
お腹が空けば食べればいいのです!
練り物は美味しいのだ。常に手に持っているので、いつでも食べることができる。財布を食べることができるだろうか、いやできない。つまり財布は空腹を埋めることはできないのだ。しかし、練り物ならばできる。実に素晴らしいと言える。
あと練り物はカッコいいしね!
あと練り物はカッコいいしね!

練り物以外はどうなのか

ここで疑問が浮かぶことだろう。練り物が財布に見えるベストなのか、ということだ。もっと他にも財布っぽく見えるものがあるのではないか、当然の疑問だ。私も当時はその疑問を感じていた。
たとえば、キャベツ
たとえば、キャベツ
では、他を見てみよう。たとえば、キャベツはどうだろうか。まず見た目が全然財布ではない。あきらかなる違和感を感じる。それは見た目だけではない。お金を入れようにも小銭しか入らないのだ。見た目もダメで、お金も入らない。財布に一番遠い場所にいると言える。
小銭しか入りません!
小銭しか入りません!
そして財布に見えません!
そして財布に見えません!
キャベツを持っている人でしかない。街中では特に違和感を感じる。これがキッチンならば、いいだろう。しかし、財布が活躍するのは街中だ。そのために、キャベツは財布にはならないのだ。
食パンはどうでしょう
食パンはどうでしょう
食パンならばどうだろう。我々の身近にあるパンだ。朝食にトーストにして食べる。洋食派ならば毎朝食卓に並ぶ。もしこれが財布になるのならば、財布を忘れるということが減るかもしれない。毎朝、食卓にあるのだから。
でも、財布に
でも、財布に
ならないのです!
ならないのです!
見た目はやはり財布に見えない。せめてお金を収めることができれば、と思うけれど、はみ出てしまう。お金のサンドイッチのようだ。財布の役割を果たしていない。つまり、これも財布にはなりえないのである。
油揚げはどうでしょう!
油揚げはどうでしょう!
油揚げは確かに財布のように見える。これなら財布に見えるだろう、と考えるかもしれない。しかし、それは素人の答えだ。油揚げを持って欲しい。彼らは柔らかすぎるのだ。その結果、財布に見えないのである。
油揚げは、
油揚げは、
フニャフニャ!
フニャフニャ!
油揚げはフニャフニャなのだ。確かに油揚げはお金をいれることができる。しかし、油揚げ自体が柔らかすぎて、通常の財布のようにピンとしようと思うと、何十枚ものお札が必要だ。そんなお金はないのだ。そんなお金があれば、ルイヴィトンのお財布を買うのだ。
お金を入れても、
お金を入れても、
フニャフニャ
フニャフニャ
つまり練り物がベストなのです!
つまり練り物がベストなのです!

財布は練り物に限る

上記のように練り物こそが財布だ、と分かったと思う。他にも何かあるだろう、という意見も聞こえそうだけれど、無視する。練り物なのだ。ただ練り物にも弱点はある。財布に見えるけれど、お金をいれるスペースがないのだ。
そのため、裸でポケットにお金をいれることになる
そのため、裸でポケットにお金をいれることになる
ただ考えて欲しい。他の食材は見た目も財布っぽくなかった。しかし、練り物は見かけは財布なのだ。お金は入らないけれど、見かけは財布。今後の課題は練り物にお金をどう収納するかだ。私はその問題の答えに行き着いてない。ただ間違いなく言えるのは練り物は美味しい、ということだ。
練り物はとにかく美味しい!
練り物はとにかく美味しい!

練り物が好き

練り物が好きだ。カマボコも、チクワも、角天も美味しい。おでんなんて、練り物で成り立っていると言っても過言ではない。そんな練り物が常に手にあるというのは嬉しいけれど、財布がないと不便だね、ということも当たり前だけれど、気がついた。
練り物は種類が豊富だから財布のデザインは広がるよね!
練り物は種類が豊富だから財布のデザインは広がるよね!
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