ひらめきの月曜日 2016年10月3日
 

プレーリードッグのかわいさ

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プレーリードッグのかわいさに気づいたのは5年くらい前のことだろうか。それ以来、プレーリードッグを見に行っては写真を撮るようにしている。
1982年、栃木県生まれの指圧師です。自分で企画した「下北沢ふしぎ指圧」で施術しています。何をしているときでも「みんなが自分の治療院に来てくれるといいな〜」って思っているのですが、ノイローゼでしょうか。
> 個人サイト 下北沢ふしぎ指圧

立っているのがかわいい

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プレーリードッグは立つ動物だ。少し高いところに立って、敵が近づいてこないかどうか見張りをする。動物園のように外敵がいない状態でも、この習性は残っててる。いもしない敵を警戒しているプレーリードッグはかわいい。

立っていなくてもかわいい

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もちろん立っていなくてもプレーリードッグはかわいい。立っていないプレーリードッグは本当に「ただそこにいるだけ」という感じなのだが、それもいい。精悍な顔つきをしているが、頭は悪い(後述)ので、きっとなにも考えていないのだろう。

両手で物を食べているのがかわいい

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プレーリードッグは、なぜか前足で物を持って食べる。お行儀の良さで、明らかにスキだらけである。こんなことで野生の環境でやっていけるのだろうか。しかし、かわいいので続けて欲しい。

片手で食べているののはレアでかわいい

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「プレーリードッグは両手で持って食べるんだなあ……」などと思っていると、時々片手で食べたりもするから油断できない。これはこれでちょっと珍しいので写真に収めておきたい光景である。カジュアル感覚で片手で食べているプレーリードッグ、かわいい。

向きがそろうとかわいい

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プレーリードッグは勝手気ままに好きな方向を向いている。しかし何かのはずみか、あるいは全くの偶然か、同じ方を向くときがある。希少価値が高いシチュエーションで、見つけるとめちゃくちゃ嬉しい。

向きがそろわなくてもかわいい

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集まっているプレーリードッグの向きが、絶妙にそろいそうでそろわないときのもどかしさ。ある意味完全に向きがそろっているプレーリードッグよりも趣きがあると言えよう。まあ、何をしていてもかわいいということである。

穴からちょっと顔を出しているのがかわいい

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プレーリードッグはモグラのように穴を掘って巣にする。当然、眺めていると巣穴に出入りするプレーリードッグが見られるのだが、これがかわいいような気がする。理由はよくわからない。

後ろ姿がかわいい

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プレーリードッグの顔ばかりを見てしまいがちだが、後ろ姿にも注目して欲しい。腰からお尻にかけてのフォルムがとにかくまんまるなのだ。なにかこう、手のひらに置いてみたくならないか。

バカでかわいい

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野生のハトが入り込んでプレーリードッグの餌を食べてしまっている。でもプレーリードッグは全然気にしていない。じゃあ、あの見張りの姿勢は一体何だったんだ。バカだなあ。でも好きだよ。

キスをしたりもする

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写真は撮れていないのだが、情報として知っておいて欲しい(上の写真はキス直前のちょっと惜しいやつです)。プレーリードッグ同士でキスをするのだ。コミュニケーションの一種といわれている。この文字列だけでなにか胸がいっぱいにならないだろうか。別にならないよという人は、この記事の冒頭に戻って再度読み返して欲しい。

プレーリードッグを見るには江戸川区自然動物園がおすすめ

首都圏でプレーリードッグを見るには、上野動物園か江戸川区自然動物園だ。今回の写真もこれらの場所で撮っている。まとまった数のプレーリードッグを見られるのはたぶんこの2カ所くらいだと思う(他にあるなら教えてください)。
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特にオススメなのは江戸川区自然動物園の方。プレーリードッグとの距離が近いのがいい。入場料がタダというのもすごい。

町田リス園にもいるが

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ちなみに町田リス園にもちょっとだけプレーリードッグはいるのだが……
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なんか……
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本当にプレーリードッグ? ってくらい太っていて(2013年くらいに撮った写真)、なんかモソモソとメシを食っていた。リス園では、やはりリスが主役ということで、いじけているにちがいない。

ペストを媒介する害獣という側面も

ここまで見て、プレーリードッグを飼いたくなった人もいるだろう。しかし、プレーリードッグは2003年から輸入禁止になっている。現在日本にいるのはそれ以前に国内で繁殖した個体だ。ペットショップで買おうとすると1匹20万くらい。高いなあ。

なぜ禁止かというと、ペストなどの感染症を媒介するから。穴も掘るので、本場アメリカでは害獣扱いされている。YouTubeで、プレーリードッグが掃除機のようなマシンで次から次へと捕獲されている動画を見たことがある。あれ見るの辛かった。

ペストを完全に克服した、次世代型のスーパー・プレーリードッグが出てこないかなあ、と切望している。
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