はっけんの水曜日 2016年10月12日
 

ヘボコン・ペイントエディション開催 & Tokyo Design Weekに出展します

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ロボットを作る技術のない人のためのロボットコンテスト、ヘボコン。

おととし東京で始めたイベントだが、その後、海外でも開催されるようになったり、8月には初の世界大会も開催したりと、いまや世界的なムーブメントに成長した。
そんな中、海外生まれの派生ヘボコンもいくつか誕生している。寿司でいうとカリフォルニアロール的なやつだ。
インターネットユーザー。電子工作でオリジナルの処刑器具を作ったり、辺境の国の変な音楽を集めたりしています。「技術力の低い人限定ロボコン(通称:ヘボコン)」主催者。1980年岐阜県生まれ。
> 個人サイト nomoonwalk

そして、そんなカリフォルニアロールを、逆輸入して日本でも開催してみることにしました。
その名も、「ヘボコン・ペイントエディション」!
イタリアの首都ローマで誕生したカリフォルニアロールだ(たとえ話のチョイスが悪いために話がわかりづらくなる例)。

まずはそのイベントのご紹介と、記事後半は展示のお知らせです。10月26日〜11月7日(11/1をのぞく) TOKYO DESIGN WEEK にて!

ヘボコンとは?

いつもの話で恐縮だけど、まずはヘボコンについてご説明させていただこう。
先日開催した世界大会のダイジェスト
ヘボコンは、技術力の低い人のためのロボットバトルイベントだ。
ロボットなんて作れない人たちが無理やり作った「自称・ロボット」(客観的にはガラクタ)を使い、トーナメントを行う。詳しくは上の動画を見てほしい。

「ロボットバトル」ときいて「あ、自分には関係ないな」と思ったあなた、まさにあなたが出場するためのイベントです。

ヘボコン・ペイントエディションとは?

ヘボコン・ペイントエディションとは、ローマで開催されているHebocon Romaのオーガナイザーたちが考案したイベントだ。
ローマで開催時のイベントロゴ(ペイント!)
ローマで開催時のイベントロゴ(ペイント!)
ローマのオーガナイザー、Andrea RosatiとAndrea Barbadoro
ローマのオーガナイザー、Andrea RosatiとAndrea Barbadoro
僕は彼らのことを、よく確認せず心の中で「アンドレア兄弟」と呼んでいたのだが、よく考えたら同じなのは下の名前だった。

そんな彼らが考案した、ヘボコン・ペイントエディションはこんなイベントである。
絵の具ドバー
絵の具ドバー
相手のロボットに絵の具を注ぐ
相手のロボットに絵の具を注ぐ
試験管?からインクをドボドボドボ
試験管?からインクをドボドボドボ
ペン搭載でロボットが動くたびに線が引かれる
ペン搭載でロボットが動くたびに線が引かれる
全試合終了までに土俵は絵の具の海に
全試合終了までに土俵は絵の具の海に
任天堂のスプラトゥーンみたいな、インクが飛び散る熱いイベントだ。

といっても、インクを使った陣取りゲーム……とかいった趣向はなく、ただ派手なだけのいつものヘボコンである。ルールはいつもどおりのロボット相撲。単に「塗料使ったら派手でいいじゃん!」という盛り上がりから開催された、ラテン系のイベントである。

ちなみに普段のヘボコンとのルール上の唯一の違いは、土俵 兼 キャンバスが紙であること。
優勝者には、この紙を持ち帰る権利が与えられるらしい。(いらなさ!)
ローマでのイベントの様子を動画でどうぞ
というわけで国内初開催のヘボコン・ペイントエディション、出場者を募集します!
ヘボコン・ペイントエディション 出場者募集

2016/11/5(土) 11:00集合(12時試合開始)
TOKYO DESIGN WEEK会場内、スーパーロボット展にて

>> 出場申し込みはこちらから <<
しめきり:11/1(火)24:00 (定員になり次第早期締め切ります)

ヘボコンのルールはこちらをご覧ください。


※ロボットには塗料(水性のもの)を搭載してください。(極力、飛距離50cm以内くらいでお願いします)
※過去に出場経験のある方は、出場機の改造版でもかまいません
※確実に汚れますので、汚れてもよい服装でお越しください。
※ヘボコンの参加は無料です。会場への入場料は1チーム1人+同行の中学生以下は無料。大人2人以上のチームでの参加の場合、2人目以降は入場料が必要です。

展示もあるよ!

今回の会場となるのは、クリエイティブ・コンテンツの巨大展示会「TOKYO DESIGN WEEK」。

実は昨年も出展し、デザヘボコンを開催しました。会場ではペイント・エディションの開催日以外にも、会期中ずっとヘボコンの展示を行っております。(10月26日〜11月7日、ただし11/1をのぞく)。場所はメインテントの一角、「スーパーロボット展」内です。
昨年の展示の様子。いつもは「ゴミのよう」と形容されるロボット達がショーケースに納まった瞬間。
昨年の展示の様子。いつもは「ゴミのよう」と形容されるロボット達がショーケースに納まった瞬間。
このケースのおかげで、アンドロイドやら月面探査ローバーやらが立ち並ぶ会場内でもなんとか馴染んでいたように思う。そのぶん、ケースに入りきらなかった、写真手前にあるダンボール製の馬(ギガヘボコンの準優勝機、ハリボテエレジー)がひたすら異彩を放っていた。

今年も過去の出場ロボットが大集合する予定。展示だけでなく音楽ステージがあったり屋台もいっぱい出てたりと楽しいイベントですので、ぜひお越しください。歴戦の名機たちを見て「これが……ロボット???」と不安な気持ちになっていただければ幸いです。
TOKYO DESIGN WEEK ヘボコン展示概要

10月26日〜11月7日、ただし11/1をのぞく
TOKYO DESIGN WEEK会場内、スーパーロボット展


※TOKYO DESIGN WEEK の入場料が必要です
※たまに石川や古賀がおります
※10/27にはスーパーロボット展のプレゼンイベントがあるとのこと。石川が登壇します!

他にも秋はヘボコンラッシュです

そのほかにも、10月から年末にかけて、ヘボコン関連イベントが目白押しです!
まずは外部団体による地方でのイベントがたくさん。詳細はこちらをご覧ください→この秋 開催のヘボコン情報(東京、大分、滋賀、福岡、京都、千葉)

そして11/3には文化庁メディア芸術祭のイベント「パフォーマンスデイ02」にて、ミニミニトーナメントを含むヘボコンのデモンストレーションを行います。

そして今週末のデイリーポータルZエキスポでも、読者 vs ライター対抗ヘボコンを開催。

その他、最新情報は随時Facebookグループにてご紹介しておりますので、気になった方はぜひご参加ください!
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