特集 2016年10月22日

興奮の路線図アプリ、イギリスの団地にうっとり 人気記事まとめ

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こんにちは。デイリーポータルZ編集部の古賀です。

このまとめは10/13~19にデイリーポータルZで公開された記事からのよりぬきまとめです。

今週は路線図大好き西村さんが、大ファンのアプリ製作者さんのもとへ「すばらしいアプリをありがとう」とお礼をいいに行っていました(そして猛烈にほめる)。

ありがとうとお礼を言うだけだと5秒で終わってしまうのですが、言いたいことが多すぎて記事にまでなりました。路線図の語りどころの多さに圧倒される記事でした。

では今週もどうか俺と付き合ってください!
※今週もどうかおつきあいください、と書こうとしたのですがつい告白してしまいましたな。
インターネットにラブとコメディを振りまく、たのしいよみものサイトです。

前の記事:かっこよくなるためのたった155の方法(14周年企画まとめ)

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今週の役に立ったりちょっとためになる記事


「路線図」という路線図アプリが最高なので作った人に話をきいた

2016年10月19日公開 ライター:西村まさゆき

“線路の形、省略されてる路線図もあるんですけど、ちゃんとしてるわーって。

“川には遠慮してもらってますね、鉄道路線図なんで。

“製作中に結論に至るまで数日間ひとり会議をして悩んだんです。
中学時代から手描きで路線図を描いていたマニアが作った路線図アプリがすごい! 簡略と詳細の絶妙なさじ加減を絶賛してきた。
中学時代から手描きで路線図を描いていたマニアが作った路線図アプリがすごい! 簡略と詳細の絶妙なさじ加減を絶賛してきた。

ロンドンの「獣」団地と階段にうっとり

2016年10月14日公開 ライター:大山顕

“とにかくすばらしくかっこいい団地 "Barbican Estate"

“ダイナミックで、たしかに荒々しい感じもあるけれど、なんだかとても落ち着く。

“「獣のような(brutal)」という名の通り、荒々しさをウリにしている。

ロンドンのかっこいい団地「バービカン」特集です。興奮のブルータリズム! そしてロンドンのかっこいい階段もすばらしいです。
ロンドンのかっこいい団地「バービカン」特集です。興奮のブルータリズム! そしてロンドンのかっこいい階段もすばらしいです。

レーザーカッターで燻製を作る!「普通じゃないプログラム」発表会

2016年10月19日公開 ライター:爲房新太朗

“年収800万円以下でも寿司が止まって見える装置

“レーザーカッターで燻製が作れる、という世界初の発見

“「必ず、かのじゃあちあああああ暴虐の王を~」
止まって見える回転寿司や、弦を押さえなくても擦るだけで弾けるバイオリンなど。技術をふんだんに無駄遣いしています。
止まって見える回転寿司や、弦を押さえなくても擦るだけで弾けるバイオリンなど。技術をふんだんに無駄遣いしています。

文明堂の焼きたてカステラは超うまい

2016年10月18日公開 ライター:玉置 豊

“ただの焼きたてカステラではなく、焼きたてが美味しいように開発されたオリジナル商品

“まるで重さが存在しないかのように軽い。

“カステラの箱が、ほんわかと温かい。
カステラ工場が日程も数も限定で売っている焼きたて切り立てのカステラが別次元のフワフワ感。通常のカステラは焼いたあと熟成させるんだそうです。
カステラ工場が日程も数も限定で売っている焼きたて切り立てのカステラが別次元のフワフワ感。通常のカステラは焼いたあと熟成させるんだそうです。

埼玉に現れた巨大キノコを見学&実食した

2016年10月17日公開 ライター:玉置 豊

“これだけでかいのに、群生してるってどういうことだ。

“来年は9月になったらすぐに柵を作るぞと菊池さんは燃えている。

“キノコというか自然薯みたいだ。
Twitterで話題のでかすぎる野生シメジを見学。地元の方が半端なき熱意で世話をしてました。3ページめ、キノコと人の写真の大きさの違和感が!
Twitterで話題のでかすぎる野生シメジを見学。地元の方が半端なき熱意で世話をしてました。3ページめ、キノコと人の写真の大きさの違和感が!

おたのしみいただけておりますじゃろうかしら。

切り立てカステラに巨大キノコとこの週はライター玉置さんの記事が2日連続で掲載に。
巨大なキノコが話題と聞きつけて急遽取材、入稿とあり、こいつあ掲載しないわけにはいかないぜ! と緊急掲載になったのでした。

ほわほわのカステラも気になりすぎます。「切り立て」がこんなにも魅力的にうつるとは。

こころを落ち着け続いてはチャレンジ系の記事をご紹介しますね。どうぞ!
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今週の「やってみた」記事


京王線新宿駅は航空母艦になるか

2016年10月15日公開 ライター:クリハラタカシ

“新宿の京王百貨店地下2階で航空母艦を発見した。
駅番号KO01、京王線新宿駅のホームだ。

“空母けいおうしんじゅく完成!

“有事の際に都庁がロボットに変身するのは有名だが、新宿の地下には空母が隠されていたのだ。
京王線の新宿駅避難経路図が航空母艦にみえた。実際に作って京王線をのせて水に浮ばせるのにも成功。発射台から発射された電車は敵をちゃんと倒してすごい。
京王線の新宿駅避難経路図が航空母艦にみえた。実際に作って京王線をのせて水に浮ばせるのにも成功。発射台から発射された電車は敵をちゃんと倒してすごい。

70年前に出版された陸軍獣医学校研究部の本で雑草を食べる

2016年10月14日公開 ライター:地主恵亮

“オオバコを見つけた。こちらは肉と一緒に煮るといいそうだ。なぜいいのか、などの説明はない。

“シロツメクサも食べることができるらしい。揚げ物等の種にもなり、栄養分も多いとある。

“エノコログサも食べることができるそうだ。実をとって、すり鉢で擦って、粥にしたり、粉として用いたりする
前に獣医さんが書いた食べられる雑草の本。これを参考にそのへんの草を食べます。確かにこれは獣医さんだな、と納得。(安藤)
前に獣医さんが書いた食べられる雑草の本。これを参考にそのへんの草を食べます。確かにこれは獣医さんだな、と納得。(安藤)

【検証】真っ二つに切られた敵の向こう側に立っているとカッコいい

2016年10月13日公開 ライター:小堀友樹

“想像をはるかに高く超えていきました。

“切るポーズだけでなく「刀をおさめる所作」も、なかなかどうして、カッコいい

“「敵が倒れるか確認する必要はない。なぜなら確実に殺めているから」
一刀両断された相手が倒れる前に刀を鞘に納めはじめるのがポイント。記事後半は妻のかわいさ自慢のコーナーです。
一刀両断された相手が倒れる前に刀を鞘に納めはじめるのがポイント。記事後半は妻のかわいさ自慢のコーナーです。

ミャンマー人に「ミャンマー風冷やしそば」を食べてもらったら

2016年10月18日公開 ライター:石原たきび

“「ミャンマー風冷やしそば」という料理は、食べるたびに当時の何ともいえない閉塞感を思い出す味でもある。

“麺が中華麺なのでこれは中華料理に近いのではないか。

“ミャンマーでは鮭はあまり食べない。とくに麺料理で魚は使わない。
ミャンマー風冷やしそばのレシピを20年前レゲエバーのマスターに聞いた。ミャンマーの方の感想が中華料理に近いという感想で驚き。
ミャンマー風冷やしそばのレシピを20年前レゲエバーのマスターに聞いた。ミャンマーの方の感想が中華料理に近いという感想で驚き。

タップシューズで散歩をしよう

2016年10月17日公開 ライター:榎並紀行

“散歩がミュージカルになるなら惜しくはない。

“初舞台がマンホールだなんて、伝説のアーティストの逸話っぽくてかっこいい。

“「街の音」とコラボするのもまた一興である。

「地球が楽器になるのだ」「伝説のアーティストの逸話っぽくてかっこいい」。靴を履き替えただけで妄想が肥大化していきます。ノリノリのGIFでご覧ください。
「地球が楽器になるのだ」「伝説のアーティストの逸話っぽくてかっこいい」。靴を履き替えただけで妄想が肥大化していきます。ノリノリのGIFでご覧ください。

おたのしみいただけましじゃろうかしらのう。

思い出のレシピかついまでもたまに作る「ミャンマー風冷やしそば」が、ミャンマー人に食べてもらったところ全然ミャンマーの味じゃなかったのには感じいりました。現実の「物語らしくなさ」みたいなものには本当にぐっときますよね。

石原さんがひょうひょうとうけとめているのも最高でした。あとミャンマーの文字がめちゃめちゃかわいい!

ミャンマー風冷やしそば、うちでも作ってみよーと思いつつ、まとめはこのあたりで。来週も土曜16時におすすめ記事まとめをお送りします。どの記事を読んでいいか分からなくなった方はぜひおいでください!

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