フェティッシュの火曜日 2017年2月7日
 

リップクリームを無くさない方法を考える

リップクリームを無くさず最後まで使いきりたい。
リップクリームを無くさず最後まで使いきりたい。
リップクリームをよく無くす。

1日に何度も使うのに、すぐどこかへやってしまう。何回買っても必ず途中で無くすので、最後まで使えた試しが無い。

そして新しいリップクリームを買うと、前のものがヒョロッと出てくる。もうこの悪循環を止めたい。

1本のリップクリームを途中で無くさず最後まで使い切れるようになるため、リップクリームを無くさない方法を考えた。
1988年静岡生まれ・静岡在住。平日は制作会社勤務、休日は大体浜名湖にいる。 ダイエット目的でマラソンに挑戦するが、練習後温泉に入り、美味しいものをたらふく食べるというサイクルを繰り返しているため、半年で10kg近く太る。

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リップクリームは、どこかへいくものだ

リップクリームはすぐどこかへいく。

かばんの奥底へ入り込んで見つからなくなったり、ポケットにしまっておいたのに何かの拍子で落ちたり…

猫を飼っている家ではうかつにテーブルの上に置いておくとあっという間に猫のおもちゃになり、家具の下に滑り込んでしまうなんてこともあるだろう(そして大掃除をした時、大量のリップクリームが発掘される)
大掃除にて発掘されたリップクリーム(イメージ)
大掃除にて発掘されたリップクリーム(イメージ)
使いたい時にリップクリームが見つからないのはストレスだ。そして何より、最後まで使い切らず無くしてしまうのがもったいない。

そんな経緯から、今回はリップクリームを無くさない方法を考えた。

音で解決する

リップクリームを無くさない最適な方法を見つけるために、まずはリップクリームの弱点を考えた。

リップクリームの弱点は、「軽さ」だ。

手軽に持ち運べるのはいいが、その軽さゆえに落とした時も気がつきにくい。かばんに入れたとしても重みを感じることがないので、「あれ?かばんに入れたよな?」とわからなくなる。

それを解決する方法として、大きな鈴を付け、音で目立たせることにした。
昔お祭りのくじ引きでもらったような、大きな鈴を付けた。
昔お祭りのくじ引きでもらったような、大きな鈴を付けた。
これならリップクリームの軽さを生かしつつ、音でその存在を知らせることができる。
「あれ?リップクリームどこやったんだっけなぁ…」
「あれ?リップクリームどこやったんだっけなぁ…」
チャリリンッ 「あ、あったあった〜!」
チャリリンッ 「あ、あったあった〜!」
こんな具合である。

ただ問題がひとつある。

うるさい。
音がでかすぎる。

確かに存在感は抜群になったが、かばんやポケットに入れておくと歩くたび鈴の音が響き渡る。

これでは周りの人間に睨まれるようになるのも時間の問題だ。

派手さで解決する

音で目立たせる作戦は失敗に終わったので、次は視覚的に目立たせることにした。

そこで作ったのが、美しい花々で装飾した「デコリップ」だ。
女らしくピンク系の花で攻めてみた。
女らしくピンク系の花で攻めてみた。
花に埋もれてわかりづらいが、中心にはちゃんとリップクリームがある(キャップがちょっと見えている)

これだけ派手なら、どこかに置いておいても、かばんに入れても、すぐに見つかるだろう。

しかもキャップを外して塗ろうとすると…
可憐に盛れる。
可憐に盛れる。
ただ花がバサバサして、正直持ちづらい。

目立たせるという意味では成功だが、利便性は低かった。

常に持ち歩くものと一体化させる

リップクリーム単体で解決するのは難しそうだ。

そこで次は常に持ち歩くものと一体化させて、リップクリームも無くさず持ち歩けるよう考えてみた。

常に持ち歩くものといったらやはりスマホだ。スマホケースにリップクリームを一体化させてみた。
できた。100均で売っていた革のライターケースがリップクリームにぴったりだったので、それをスマホケースとくっつけた。
できた。100均で売っていた革のライターケースがリップクリームにぴったりだったので、それをスマホケースとくっつけた。
グリップ感もなかなかいい。ひっかかりができるので、思ったより持ちやすい。
グリップ感もなかなかいい。ひっかかりができるので、思ったより持ちやすい。
悪くない。悪くはないが、リップクリームをホールドしておくため隙間の無いライターケースを選んだら、リップクリームが出しづらかった。

かと言って、隙間のあるものだと抜け落ちてしまう。

既存品で作るのは難しそうだ。

鍵っ子風

小学生の頃、帰宅しても誰もいないため首から鍵をぶら下げて学校に通っていた、という思い出がある方もいるのではないだろうか。わたしもその一人だ。

その頃のことをふと思い出し、リップクリームで応用してみたのがこちらだ。
首からぶら下げておけば、よっぽどのことがない限り無くさない!
首からぶら下げておけば、よっぽどのことがない限り無くさない!
この方法で鍵を無くしたことは一度も無かった。だったら鍵の部分をリップクリームにすれば、リップクリームも無くならないはずだ。

早速首からかけてみた。
無くしはしないけど…
無くしはしないけど…
大人がやるとちょっと微妙だった。ストラップがかわい過ぎるからか。

できればもうちょっとスマートに持ち歩きたい。

もう服にくっつけちゃう

いまいちこれといった解決策が見つからない。どれもこれもリップクリーム用に作られた製品ではないからか。

もうこの際服に「リップクリーム専用ポケット」を付けることにした。
はぎれを縫い付けミニポケットができた。縫い方が絶望的にひどいのは目をつむっていただきたい。
はぎれを縫い付けミニポケットができた。縫い方が絶望的にひどいのは目をつむっていただきたい。
リップクリームに合わせて作ったポケットなのでサイズもピッタリだし、布でできている分取り出しもスムーズだ。

ただ完全オリジナルなので、この服ばかり着るか、全部の服に縫い付けないとリップクリームは持ち歩けない。

無くしにくいしとても使いやすいが、あまり現実的では無かった。

一番しっくり来たのは…

リップクリームを無くさない方法をいろいろ試してきたが、今回一番しっくりきたのは
キーリールだった!
キーリールだった!
本来はリング部分に鍵を付けてビヨーンと紐を伸ばし使用するキーリールだが、ここにリップクリームを付けて使用してみたところ、
リップクリームを引っ張って…
リップクリームを引っ張って…
塗る。
塗る。
かっこよさはともかくとして、非常に使いやすかった!

スマホケースやポケットのように出し入れする必要がなく、かつ無くさず肌身離さず持ち歩ける。腰に付けるのが恥ずかしい場合は、バッグに付けてもいける。

リップクリームを無くさず最後まで使い切りたい方は、ぜひお試しいただきたい。

つなぎ合わせているのは「コードを束ねるアレ」

何のフックもないリップクリームとリング類をつなぎ合わせているのは、「コードを束ねるアレ」。

リップクリームとつなぎ合わせたいリング類をまとめて縛ると、強力につなぎ合わせてくれる。

それにしても「コードを束ねるアレ」は、何という名称なのだろう…。
一度通すと引っ張っても抜けないアレ。
一度通すと引っ張っても抜けないアレ。
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