チャレンジの日曜日 2017年2月19日
 

イヤイヤ習い事エピソード〜エッチな漫画をピアノ教室に置くな〜

書道の先生(イメージ)(写真は「ネグリジェは今どうなっている</a>」より)
書道の先生(イメージ)(写真は「ネグリジェは今どうなっている」より)
幼い頃、習い事なんてものは苦痛以外の何物でもなかった。君はどうだい?と聞いたところ、僕も私もと同じ意見をいただいたので、もっと広く募ってみました。投稿発表回も第三弾!先日、編集部の橋田さんと「野球とかあんまりないね」と話していたのですが、デイリー読者はやはり文化系が多いのでしょうか。どうでしょうか。
1984年大阪出まれ、2011年からベトナム暮らし。日本から3600km離れた土地で、ダチョウに乗ったり、ドナルドのコスプレをしたり、札束風呂に入ったりしている。

前の記事:「睡眠時遊行症で小2の頃に寝ながら小学校に行った話」
人気記事:「ベトナムの丸亀製麺はパクチー盛り放題」

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送迎バスからの大脱走

スイミングスクールに通っていたのですが、ある時から猛烈に嫌になりました。でも親に送迎バスには乗せられてしまうので、バスがスイミングスクールに着いて降りるタイミングで走って逃げました。子供の足で15分程度の場所に祖父母の家があったのでそこを目指し「スイミングの帰りに寄った」と嘘をつき、アイス食べさせてもらいました。今思えば髪が濡れてなかったので嘘だったのはバレバレだったと思います。
かえで
あははは!護送中の脱走犯と同じ行動ですよ!それを何度繰り返していたのか気になります、100回行って100回逃げていてほしい。一度は行ってるだろうから、最高で99回か。どうでもいいかそこは。

大名行列は習い事だったのか

数年前の話。知り合いに頼まれ地元の大名行列に参加ことに。仮装して歩くだけかと思いきや、踊りながらの行進で毎週練習会に参加していました。ところが初参加者が何人もいる中、地元の指導員は私の所作を見て首をかしげてばかり。周りの20〜30代の参加者は高等な技に挑戦していく中、40過ぎた私だけどんどん基礎的な動きの練習になり、ついにはただ歩くだけにされ、馬鹿馬鹿しくなって辞めると伝えました。引き止められた時の「下手でも欠員の補充として」との一言で決心が固まり、会社の上司から「仕事に集中させる!」と断ってもらいました。こういうズルい手がつかえるので大人っていいぞぉ。
とんかつ
サラッと言ってますけど、「地元の大名行列」なんて言葉、ほぼ見ませんからね!地元のお祭みたいな感じでしょうか。「ここをこうしてください」とハッキリと言わずに、ただただ首をかしげられるだけってかなりイヤですね。最終的に「下手」と言ってしまっている運営側の気の使えなさに笑う。
大人のイヤイヤ習い事、いいですね!こういうの、ほかにもお待ちしております。

泣き叫んだ少女+変な姿勢=エクソシスト

自分のことではないのですが、幼稚園児の頃ピアノ教室に姉と一緒に通っていました。その日、行くのを嫌がった姉を親が無理やり引きずって行ったのですが、教室のドアにへばりついて泣き叫ぶ姉は足をつかまれて床に平行になるくらい引っ張られました。その阿鼻叫喚に恐れおののいた私は、自分も辞めたいとは言えず、教室が生徒不足で閉鎖されるまでひとりで通いました。40年近く経った今でもトラウマです。
そこなしぬま
あははは!床に並行になるくらい引っ張られるってなかなかないですよ!何度想像しても笑ってしまう。泣き叫びながらのその状態が怪奇すぎて、現場に居合わせた子どもたちみんなのトラウマになってそう。そのまま浮いてぐるぐる回ってほしいですね、エクソシストの悪魔みたいに。

本当にダンス習えばよかったのに!

友達が通っていて楽しそうだったので、そろばんを始めました。が、即効で飽き、じっと座っていられずいつも教室内で怪しい踊りを踊っていました。先生には「ダンス習えばよかったのに」としょっちゅう怒られていました。また、ピアノも習っていましたが、こちらでも踊ったり歌ったりして騒ぎまくって、散々迷惑をかけました。今は先生方には大変申し訳なく思っております。
コブラ
先生の皮肉が的確すぎるでしょ!
ちなみにセネガルは世界一踊る国と言われるそうです、コブラさんの国です。

グレンは実在します

小学校低学年のとき英語教室に通っていました。ただでさえ人見知りがひどいのに先生が完全ネイティブで日本語が通じず、それに加えROY(ローイ)という洋名を付けられたことが受け入れられませんでした。そしてROYはどんどん英語が嫌いになっていきました。
Takeru Saito
ROYは拒否権ないんだ。私は毎年洋名が変わる英語教室に通っていて、当時熱中していたゲームのキャラクターから取って「グレン」と名乗ったところ、先生から「そんな名前はアメリカにない」と却下されました。アメリカになくたっていいだろと思ったのですが、今調べてみるとグレンも存在します。大人の常識は個人の常識!

「でも」じゃない

スイミングスクールが嫌でした。
小学生の頃自分から希望して始めたのですが、何故か初回の時皆と一緒に蹴伸びをするのが嫌で泣いてしまい、次から行くのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。
行くのを嫌がって歩こうとせず地面に突っ伏した私を母が文字通り無理矢理引きずってスクールに連れて行き、着替えさせられた事や、ランクが上がってレッスン内容が厳しくなるのが嫌でわざとランクアップの条件を満たさない様ゆっくり泳いだ事も覚えています。
結局すぐやめてしまいましたが、習っていた短い期間の間で特に思い出に残っているのは母に腕を掴まれ引きずられている時、微笑みながら「そんな事するとよくないですよ」と優しく母を止めてくれた通りすがりのおばあちゃんです。もう一度あってお礼を言いたい。
まあ母は「でも言う事聞かないんです!」と言って結局無理矢理連れて行かれましたが…
万景峰号
通りすがりのおばあちゃんとお母さんの会話が成立しているようで成立していない。

罠じゃねぇか

待合室の本棚からちょっとエッチな漫画ばかりを選んで読んでいたのが先生にばれて以来、ピアノ教室が苦痛になりました。いまでもエッチな漫画を読むときは先生の苦笑いが浮かんでしまいます。
ナナキ
エッチな漫画をピアノ教室に置くな。

目撃者から「沼バイオリン」って妖怪名つけられそう

親戚から楽器を譲り受けたのを機にバイオリンを習う事になりました。
最初はお嬢様みたいで嬉しかったのですが、超スパルタな先生が怖すぎて行くのが嫌に・・・
しかし一度喜んだ手前、親には「行きたくない」と言いだせず・・・
そんな感じで追い詰められていた、ある雨降りしきるレッスンの日に「道中の水たまりで転んだから行けなくなった」という今考えたら意味不明な言い訳を思いつき思いつくまま、大きな水たまりに顔面からダイブ。
「どこかの沼に落ちた」と言った方が納得して貰えそうなくらい全身泥まみれになって帰宅し、レッスンから逃れた記憶があります。
バイオリンの弾き方はすっかり忘れましたが、バイオリンを抱えて道端の浅い泥水の中を必死で転がりまくった中学2年の頃の思い出は生涯忘れられません。
みつまり
>バイオリンを抱えて道端の浅い泥水の中を必死で転がりまくった
もし生きてるうちにタイムマシーンが発明されたら見に行きます。

刑事は聞き込みしてこない

小学生の頃、近所の習字教室に通わされていました。
私自身は上手くも下手でも無かったのですが、ある時何故か地元新聞主催のコンクールに入選しました。
その時習字教室の教師が他の生徒に「いい?こんな字でも入選出来るんだから皆頑張るように」と言いました。
(中略)
その教師は教室が自宅とはいえ、シミーズ姿に髪にはカーラーを付けたままで習字を教えており、そんな中年女性の存在に嫌悪感を抱きながらも親の命令で嫌々通ってましたが限界でした。
親に辞めたいと懇願したところ、毛筆硬筆とも一級ずつ昇段したら辞めていいと言われ速攻昇段し速攻辞めました。
習字アレルギー
とにかく不憫なんですが、なんでそんな書道から遠い格好をしてるんだ。イメージって大事だぞ、先生。余談ですが、記事冒頭の写真はカラーは付けていますがシミーズではなくネグリジェです。

世界一緊張感のある公民館

今小5の娘が小3のころ。学校で習字の授業が始まり、「習字って楽しい。習いに行きたい」と言い出しました。大してどこの見学にも行かず決めた近くの公民館の教室。県知事賞や全国大会に出場当たり前、ゆくゆくは習字で進学をしたいという子も多い、結構熱い教室でした。大変熱心なお母さん方ばかりで、教室が始まる前には、床に正座で先生と古参の保護者に挨拶。納得のいく一枚が書けるまで、三時間も四時間も帰してもらえず、親も子供の横にピッチリ座って、墨汁の補充したり、半紙を入れ替えたり、帰れません。小学生がたくさんいるのにふざけたりする子は一人もおらず、水を打ったような静けさ。くしゃみでもしようものなら射るような視線が突き刺さります。子供は通いたがっていましたが、お教室がある日には、私が腹痛を起こすようになり、やめてもらいました。
未だに土曜日にはその公民館の前は通れません。
おっか
なんというか、県知事は罪深いなと思いました。
古参の保護者に挨拶というくだりが一周回っておもしろいですね、お母さんが腹痛になる様も。
なにか既視感のある情景描写だなぁと思ったら、昔NHKで見た棟方志功(彫刻家)の職場だ。そんな感じだった。

ピアノ向きじゃない顔は水泳と英語とそろばんに向いている顔

小学校高学年のころ「水泳」火曜日「英語」水曜日「そろばん」木曜日でに通わされていましたが、どれも嫌で嫌で仕方なく、本当は姉が習っていた「ピアノ」がやりたくてやりたくてたまりませんでした。
6年生の秋に思いきって親に「ピアノ」がやりたいと訴えると、「あんたはピアノの顔じゃない。」と言う理由で却下されました。
大人になった今、イヤイヤやっていたせいかどれも身に付いておらず、親に「勿体ないことしたわ。」と都度言われます。
むー
>あんたはピアノの顔じゃない
ひっでぇ!マジでひっでぇな!!

大人のイヤイヤ習い事エピソードもお待ちしております!

ぜんぶおもしろかったです!とくに、地元の大名行列と母親の腹痛でリタイヤした話がこれまでと趣向が違っていて最高でした。子どもの頃のエピソードが前提で募集していたのですが、こういった大人ならではのエピソードもまたおもしろいですね。引き続き、たくさんのエピソードをお待ちしております。だいたいピアノと習字と水泳に集中していますが、スポーツ系ならではの話もぜひぜひ!
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