広告企画♪ 2017年3月16日
 

あのドラマの最終回を文房具好きに嬉しい仕様に変えてみた

小道具倉庫は、ボロいIKEAみたいだった

ということで、話の流れからありがたいことに小道具などを収納する美術倉庫も見せていただけることになった。
エレベーターで倉庫階に着くと、もういきなりこの風景。ものの密度でちょっと息苦しさすら感じる。
エレベーターで倉庫階に着くと、もういきなりこの風景。ものの密度でちょっと息苦しさすら感じる。
緑山スタジオ内の倉庫は、広さ3,300uの中に13万点の大道具・小道具が詰まっているとのことだが、数字だけ聞いて感覚を掴むのは難しいだろう。
具体的にいうと、こんな感じだ。
見渡す限り、ものがいっぱいある、としか言えない空間。
見渡す限り、ものがいっぱいある、としか言えない空間。
この中に、食器や家具家電、看板や自転車など考え得る限りの小道具がぎっしりと詰め込まれているのである。
ガラスのコップやワイングラスだけで見えてる範囲の倍ぐらいある。
ガラスのコップやワイングラスだけで見えてる範囲の倍ぐらいある。
何が置いてあったのか、あとから写真を見返しても理解できないもの置き場。
何が置いてあったのか、あとから写真を見返しても理解できないもの置き場。
自転車や病院の看板も小道具。
自転車や病院の看板も小道具。
大きなトラの彫像。専用の台車に乗ってる。
大きなトラの彫像。専用の台車に乗ってる。
見渡す限り、カーテン。
見渡す限り、カーテン。
ちなみに倉庫の中で特に面積を取っていたのは何かというと、実はカーテン置き場だった。
確かに引っ越しをすると「カーテンがやたらと必要になる」というのは実感できる。部屋ごとに窓がある限りだいたい必要だし、窓のサイズにも合わせなきゃいけない。
カーテンレールもやたらとタイプがある。戻す時は色分けして戻せ、的な書き置きが管理の苦労を物語る。
カーテンレールもやたらとタイプがある。戻す時は色分けして戻せ、的な書き置きが管理の苦労を物語る。
大木 カーテンはセットの雰囲気に合わせて柄や質感も揃えなきゃいけないし、数も要るので地味に大変ですね。カーテンレールもサイズやタイプがあって、カーテン周りは苦労が多いです。
いままさに『A LIFE』で使ってる最中のエアコンを発見。
いままさに『A LIFE』で使ってる最中のエアコンを発見。
こちらももうすぐ最終回のドラマ『カルテット』の小道具。同行したニフティ営業橋本さんがカルテットの大ファンで、これ見て大騒ぎしてた。
こちらももうすぐ最終回のドラマ『カルテット』の小道具。同行したニフティ営業橋本さんがカルテットの大ファンで、これ見て大騒ぎしてた。

文房具置き場は、普通の文房具の宝庫

ここまでで、美術倉庫に入って1時間ほど。巨大な段ボールが積み上げられた場所を回り込み、棚と棚の隙間をすり抜けているうちに、自分がいま倉庫のどの辺りに居るのか、完全に分からなくなってる。
ぶっちゃけ、先導してくれてる石橋さんと大木さんを見失ったら、場合によっては遭難も覚悟せねばならない。(食料以外のものはだいたい揃ってるので、暮らせなくはない)

そんなぐらいのタイミングで、石橋さんが声をかけてくれた。

石橋 あ、このへんが文房具置き場です。

おおおおお……!おお、おー。なるほどー…。
棚にぎっちり仕分けられた文房具の数々。上の棚はノート置き場。
棚にぎっちり仕分けられた文房具の数々。上の棚はノート置き場。
なぜか「そろってる色えんぴつ」棚と「そろってない色えんぴつ」棚が別れてる。
なぜか「そろってる色えんぴつ」棚と「そろってない色えんぴつ」棚が別れてる。
実のところ、もしかしたら倉庫の中にとんでもなくレアなお宝とか眠ってんじゃないのか、という邪念があったことは否定しない。
が、ざっと見せてもらった限り、わりと拍子抜けするぐらい「ふつう」なラインナップなのだ。 100均的なノーブランドアイテムとか多いし。
ハイテックCのコスメカラーあたり、メーカー廃盤ではあるけど未だに「普通ペン」感は強い。
ハイテックCのコスメカラーあたり、メーカー廃盤ではあるけど未だに「普通ペン」感は強い。
でも考えて見たらそりゃ当たり前で、ドラマに出てくる普通の家庭や職場なのに、やたらと特殊な文房具が揃っていたら、何かおかしいだろう。
そういう意味で、たぶんこの品揃えは正しいのだ。もうちょっと色々とあった方が個人的には嬉しかったけど。

ドラマの世界の文房具のラインナップは「ふつう」でした。



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