ちしきの金曜日 2017年3月17日
 

赤いオープンカーでダムのトンネル見学会へ

サンライズから見るサンライズ

名古屋や大阪も通過しながら夜通し走ってきたサンライズは、早朝の岡山駅で、進路を北に変え日本海側に抜けるサンライズ出雲と、瀬戸大橋を渡って四国に上陸するサンライズ瀬戸に分かれる。
瀬戸大橋のサンライズは絶景である
瀬戸大橋のサンライズは絶景である
瀬戸大橋からの眺めをゆっくり見ていたいが、降りる坂出駅は渡り切ったらすぐなので急いで身支度をする。しかし、このあともうひとつオススメの絶景があるのだ。
四国に上陸したら、進行方向左手にまず見えてくるのがさまざまな大きさや形のタンク群
四国に上陸したら、進行方向左手にまず見えてくるのがさまざまな大きさや形のタンク群
間髪入れず登場する工場!
間髪入れず登場する工場!
そしてトドメは巨大な造船所!
そしてトドメは巨大な造船所!
僕はこれまで乗ったサンライズがすべて進行方向左側だったので毎回見ているけれど、確実に見たい人は切符を取る段階で指定してみよう。

興奮冷めやらぬうち、サンライズは7時過ぎに坂出駅に到着。

坂出駅前にはレンタカー店が2店あるが、どちらも開店は8時。少し待ってから予約した店に向かい、手続きを済ませて車に乗り込んだ。
その車がこれである
その車がこれである
この派手な赤い車はホンダのS660。ちょうど2年前に発売されたばかりの、軽自動車のオープンカーである。レンタカー店のホームページを見ていたところ、この珍しい車がレンタルできることを知り、迷わず予約しておいたのだ。
小さいがめちゃくちゃ獰猛である
小さいがめちゃくちゃ獰猛である
車体の高さはフェラーリより低くランボルギーニよりやや高いくらい、座席は運転席と助手席だけの2シーター、エンジンはF1と同じく運転席の後ろ、という、スポーツカーというよりスーパーカーと言っていいシロモノだ。

押し入れの下段に置いた座椅子に身体を入れる、というような感覚の運転席に座ると、まわりの車より1段低い視界はまるでゴーカート。走り始めてもダイレクトな操作感覚、振動、そしてブオーンとギュイーンとキーンが混ざった和音のようなエンジン音は、車というよりマシンという感じで思わず全身に力が入る。
そんなエンジン音をよく聴けるように頭の後ろの窓が開くようになっている
そんなエンジン音をよく聴けるように頭の後ろの窓が開くようになっている
全身に力がみなぎる運転席
全身に力がみなぎる運転席
しかしじっくり味わっている時間もなく、高速道路に乗って鹿野川ダムに急いだ。

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