特集 2017年4月12日
 

シャトルシェフで肉を煮れば人類は救われる

軟骨がトロトロになるまで煮込んだ豚のあばら肉。ものすごくおいしい。
軟骨がトロトロになるまで煮込んだ豚のあばら肉。ものすごくおいしい。
今年(2017年)のはじめにシャトルシェフを買った。シャトルシェフとは、超大雑把に言えば、鍋サイズの魔法瓶である。内鍋を煮立たせて外鍋に格納すると高温で数時間保温される。

すなわち、煮込み料理がとても簡単になる。

そんなシャトルシェフの良さを知ってほしくて書くが、驚いたことにコラボ記事でもステマでもなんでもなく、個人的な自慢なのだ(本当)。サーモス(シャトルシェフのメーカー)にも一言も言っていない。

※この記事で作るものはライター個人が勝手に編み出した色々なので用法的に間違ってるかも知れませんがそのまま載せます。
あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。
> 個人サイト keiziweb DIY GPS 速攻乗換案内

説明は後でする

細かい説明はあとでするので、まずは肉を見てください。どうですか、豚肉です。

僕が好きなのはあばら肉で、白い軟骨が混ざっています。
安くておいしいとこ。アバラ軟骨。
安くておいしいとこ。アバラ軟骨。
軟骨のアップです。ちょっと焼いたくらいじゃ食べられません。軟骨がゴリンゴリンで、ロウソクを食べてる様な食感です。
煮込まないと食べられません。逆に言えば、煮込めばとてもおいしい。
煮込まないと食べられません。逆に言えば、煮込めばとてもおいしい。
表面を焼きます。うま味を閉じこめるとかそういう効果は特にありませんが茶色はおいしそうなので茶色くします。そういう儀式です。
香りもおいしそうになります。積極的にメイラード反応させましょう。
香りもおいしそうになります。積極的にメイラード反応させましょう。
適当に焼いたらシャトルシェフにぶち込みます。あとあと面倒なのでここで味もつけてしまいます。

だしの素、醤油、みりん、酒、味噌などを好きなように入れます。味付けはその場のノリです。
煮込むとアクが出ますがもったいないので取りません。アクだって豚の一部です。
煮込むとアクが出ますがもったいないので取りません。アクだって豚の一部です。

はい、出来ました

上の状態から15分ほど火にかけ、のち、シャトルシェフに格納して8時間保温調理、のち、沸騰させてまた格納一晩、のち、沸騰、みたいなことを繰り返します。

再加熱の時以外は放っておけるので楽です。

加熱と保温を繰り返すなかで肉がおいしく育っていきます。

そして頃合いを見て食べます。
二日くらい経ってるやつ。早すぎると軟骨が固い。
二日くらい経ってるやつ。早すぎると軟骨が固い。
軟骨はもはやゼリーか餅と化し、トロトロになります。なんの抵抗もなく歯が通り、むしろ舌で噛める。そういう豚肉。
徐々に柔らかくなるので、大体翌日には食べ始め、全部食べ終わるころには肉が餅になります。
徐々に柔らかくなるので、大体翌日には食べ始め、全部食べ終わるころには肉が餅になります。
味に飽きてきたら適当な根菜などを入れておくと風味が変わってよいものになります。
ネギとごぼうを入れた状態で加熱し、格納保温。
ネギとごぼうを入れた状態で加熱し、格納保温。
汁が残ったら次の肉のために取っておきます。シャトルシェフ購入以来継ぎ足し継ぎ足ししてきた秘伝のタレです。

この汁には豚のうま味が溶け込んでいるのでラーメンのスープに使うと絶品です。
はい、肉と野菜です。完全食。
はい、肉と野菜です。完全食。

紹介します、これがシャトルシェフです

かわいいですね。赤い胴体と黒い蓋、なんだかミッキーマウスの様ですが鍋です。
ミッキーカラーでかわいい。
ミッキーカラーでかわいい。
詳しくは次のページで。

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