特集 2017年4月21日
 

香港は撫でまわしたくなる街だ

タイル好きなんだな、香港

こんどこそ話を元に戻します。地下鉄の官能的なタイルの話ね。
渋い色。さきほどの対面乗り換えシステムでおなじみの Prince Edward駅。この色もいいなー。そして若干さわり心地が他の駅と違う気がする! たぶん気のせいだけど。
渋い色。さきほどの対面乗り換えシステムでおなじみの Prince Edward駅。この色もいいなー。そして若干さわり心地が他の駅と違う気がする! たぶん気のせいだけど。
そうそう、前述したスキップするエスカレータがちょっくちょくある理由は、つまり対面乗り換えだからというわけ。
そうそう、前述したスキップするエスカレータがちょっくちょくある理由は、つまり対面乗り換えだからというわけ。
そしてここでも内と外でおしゃべりする人たちが。
そしてここでも内と外でおしゃべりする人たちが。
Sheung Wan駅は大人な色。現在はパネルになっているTUBE状の部分も昔はタイルだったのではないか。
Sheung Wan駅は大人な色。現在はパネルになっているTUBE状の部分も昔はタイルだったのではないか。
それにしてもこの構内の色彩統一具合。まっとうしててほんとうにすばらしいと思う。
それにしてもこの構内の色彩統一具合。まっとうしててほんとうにすばらしいと思う。
色と、タイルによる表面の手触りもさることながら、このマッシブな、厚みのある造形も大好物である。角の丸みもグレイト。
色と、タイルによる表面の手触りもさることながら、このマッシブな、厚みのある造形も大好物である。角の丸みもグレイト。
よく見ると、タイルを補修した跡がちょくちょくあって、それにもぐっとくる。
よく見ると、タイルを補修した跡がちょくちょくあって、それにもぐっとくる。
こちらはまた別の駅。3段階に渡る補修の跡がわかるだろうか。キャリブレーションがなっていないが、色が違っちゃってるの、嫌いじゃない。キュートだと思う。でもこういう補修を繰り返した結果「あまりにもたいへん」ってことでパネル化することになったんだろうな、と思う。
こちらはまた別の駅。3段階に渡る補修の跡がわかるだろうか。キャリブレーションがなっていないが、色が違っちゃってるの、嫌いじゃない。キュートだと思う。でもこういう補修を繰り返した結果「あまりにもたいへん」ってことでパネル化することになったんだろうな、と思う。
何度も言ってしまいますが、見渡す限り構内が一色、ってほんとにすごい。そしてこの角アールのマッシブ造形。一日中タイルをなで回していたい。
何度も言ってしまいますが、見渡す限り構内が一色、ってほんとにすごい。そしてこの角アールのマッシブ造形。一日中タイルをなで回していたい。
キエフの地下鉄でも思ったが、東京の地下と違って、地下水にそれほど悩まされていないのが印象的。「駅もれ」をひとつも見かけなかったし。

そういう地質環境と、このタイルっぷりは関係があるのだろうと思う。

ただ、べつやくさんの記事『香港の「ありがたランド」』を思い出し、「もしかしたら香港の人、やたらタイルが好きなだけ?」とも思った。
『香港の「ありがたランド」』より。観音像など縁起物を集めたテーマパークとのことだが、それらが圧倒的なタイル貼りなのだそうだ。べつやくさんは「タイルすごい」と当該記事を締めている。
香港の「ありがたランド」』より。観音像など縁起物を集めたテーマパークとのことだが、それらが圧倒的なタイル貼りなのだそうだ。べつやくさんは「タイルすごい」と当該記事を締めている。
思えば、香港で団地を愛でて回ったときも、
思えば、香港で団地を愛でて回ったときも、
タイルで仕上げられている棟がたくさんあった。
タイルで仕上げられている棟がたくさんあった。
この団地とか、まるっきり地下鉄風タイルだ。
この団地とか、まるっきり地下鉄風タイルだ。
この団地も、そのカラフル具合といい、
この団地も、そのカラフル具合といい、
タイルで仕上げられている部分といい、地下鉄に通じるものがある。
タイルで仕上げられている部分といい、地下鉄に通じるものがある。
これら室外のタイル貼りは、耐候性に優れているがゆえの多用だろう。ともあれ今回思ったのは「香港はタイルの街」ということだ。

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