広告企画♪ 2017年5月18日
 

まさか鳥取でうどんを食べるとは〜地元の人頼りの旅in鳥取市〜

お薦めスポット14:久松(きゅうしょう)公園からの眺め

仁風閣がある辺りは昔、鳥取城があったところで今でも石垣が残っている。一番上まで行くのは大変だが、中腹からでも眺めがよく、鳥取市一帯が見えるそうだ。
博物館と仁風閣がある所は、実は鳥取城跡地。久松公園として憩いの場になっている。
博物館と仁風閣がある所は、実は鳥取城跡地。久松公園として憩いの場になっている。
遠くに山々がうっすらと見え、手前には気品ある洋館。気持ち良い!
遠くに山々がうっすらと見え、手前には気品ある洋館。気持ち良い!
少し登っただけで視界が開け良い眺めに。東京だとビルやタワーから窓越しにしか俯瞰できない所が多いからこういう場所があるのは素直に羨ましい。山城万歳である。

お薦めスポット15:通称「うんこ橋」

次にやってきたのは、砂の美術館の店員さんがひねりだしてくれた知る人ぞ知るスポットだ。鳥取駅と鳥取県庁を結ぶ商店街にある橋で、四隅に置かれたシンボルが特徴的だそう。

その姿から通称「うんこ橋」と呼ばれている。
なるほど納得の形状だ。ちなみにこの川は桜の名所で、春の眺めは抜群なのだとか。
なるほど納得の形状だ。ちなみにこの川は桜の名所で、春の眺めは抜群なのだとか。
すぐそばにあった看板。
すぐそばにあった看板。
正式名称は若桜橋。このオブジェはかつてあった大地震や大火といった災害からの復興のシンボルとして作られたものだそうだ。真面目に作られているのだけど呼び名はうんこ橋。親しみやすい橋である。
鳥取駅から県庁まではとても立派な商店街が続く。閑散としているのは、北ジャス(イオンモール鳥取北。旧・ジャスコ鳥取北店)に店が集中しちゃったかららしい。
鳥取駅から県庁まではとても立派な商店街が続く。閑散としているのは、北ジャス(イオンモール鳥取北。旧・ジャスコ鳥取北店)に店が集中しちゃったかららしい。

お薦めスポット16:馴染みある景色「鳥取たくみ」

次にやってきたのは、駅からもほど近い「たくみ」と呼ばれる店。砂コーヒー屋さんの学生時代の通学路で、「何が好きかってうまく言えないけど、馴染みある故郷の景色のひとつ」だという。そういうの、想像がかきたてられて凄くいいな。
行ってみるとここだけ急にタイムトリップしたような建物。左から鳥取民藝美術館、たくみ工芸店、たくみ割烹店と並ぶ。
行ってみるとここだけ急にタイムトリップしたような建物。左から鳥取民藝美術館、たくみ工芸店、たくみ割烹店と並ぶ。
聞いた時は民芸会館かな? と思っていたら、小さな美術館と民芸品ギャラリー、そして食事処が連なるとても趣のある建物群だった。真ん中の「たくみ工芸店」に入ってみよう。
1階は器や衣類や小物が並ぶ。2階は企画展でギャラリーになっている。両方とも割と近代的。
1階は器や衣類や小物が並ぶ。2階は企画展でギャラリーになっている。両方とも割と近代的。
人気の商品は鳥取をモチーフにしたこちらの手ぬぐい。可愛い!
人気の商品は鳥取をモチーフにしたこちらの手ぬぐい。可愛い!
後で知ったけどここ、日本で最初の民芸店だったようだ。果たして砂コーヒー屋さんはそのことを知っていたのだろうか。

お薦めスポット17:スーパーで買う鮮魚。この時期なら「もさ海老」

つぎの目的地はスーパー。海の幸が食べたいと所々で言ってたら、「地元の人はわざわざお店で食べない。スーパーで新鮮なの買えるから」と何人かに言われてたのを思い出したのだ。その手があったか!

鳥取駅前に戻ってきた。スーパーが見当たらないので左手にある大丸の地下を見てみることに。
鳥取駅前に戻ってきた。スーパーが見当たらないので左手にある大丸の地下を見てみることに。
あった! 隠れた名物「もさ海老」(600円)。身がブリブリと弾力が強く甘エビ以上の甘さ。収穫は9月から5月まで。
あった! 隠れた名物「もさ海老」(600円)。身がブリブリと弾力が強く甘エビ以上の甘さ。収穫は9月から5月まで。
鳥取といえばカニが有名だけど、もさ海老は隠れた名物。特に生は、鮮度劣化が早くて県外にほとんど出まわらないそうだ。「幻の海老」とも呼ばれている。これぞ地元でしか食べられないぜいたく品だ!
しかしこんな食べ方はガイドブックに載らないだろうな。
しかしこんな食べ方はガイドブックに載らないだろうな。

お薦めスポット18:旅の終わりに「鳥取藩主 池田家墓所」

もう充分すぎるくらい周った気がするが、最後にどうしても行っておきたい場所がある。池田家の歴代藩主のお墓である。雰囲気が良いそうだ。
若い緑がキラキラと輝き、小川のせせらぎと葉っぱのサワサワと揺れる音しかない場所。だれに会うこともなくそのまま入れる。
若い緑がキラキラと輝き、小川のせせらぎと葉っぱのサワサワと揺れる音しかない場所。だれに会うこともなくそのまま入れる。
静謐(せいひつ)、という言葉がぴったりだ。
静謐(せいひつ)、という言葉がぴったりだ。
ここには初代藩主の池田光仲以降、歴代藩主11代とその夫人、分家の当主らによる78基もの墓碑と270基の灯篭が並んでいる。

駅から少し離れているので訪れる人はマバラな様子だが、地元の人にとってはやはり特別な場所だそうだ。
心おだやかになって旅は終わる。
心おだやかになって旅は終わる。
という感じで、はじめての鳥取の旅はおわった。地元の食材を生かしたお店が多かったことや、山と海の両方の景色が、いろんな形で見られたことにたいへん感動した旅だった。
たくさんの人と話せたのが一番の思い出。鳥取の皆さん、ありがとうございました!
たくさんの人と話せたのが一番の思い出。鳥取の皆さん、ありがとうございました!

一人じゃない一人旅

久々の「地元の人頼りの旅」でついつい周りすぎて駆け足の紹介になってしまった。

偶然出会った人たちによるプロデュース旅はどこも素晴らしくて、ああ、この場所が好きなのすごく分かるな、と教えてくれた時の顔を思い出しながら情景をかみしめた。一人旅なのに一人じゃない旅。やめられない!
うんこ橋近くで見つけた巨大制服。毎日出すの大変だろうな
うんこ橋近くで見つけた巨大制服。毎日出すの大変だろうな


鳥取を旅する前に、いままでの鳥取の記事を読んで予習を!

知ったかぶり47」はデイリーポータルZと、地元のしごとに詳しいイーアイデムとのコラボ企画です。次回は愛知県を知ったかぶります(6月15日公開予定)。おたのしみに!


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