特集 2017年6月27日
 

ご飯に合うチェーン店のハンバーガーの肉を探す

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モスバーガー、フレッシュネス、バーガーキングなどのチェーン店のハンバーガーは美味しい。最近のチェーン店は素材やソースにこだわっていたりするのだが、何が美味しいって肉が美味しいのだ。

これだけ美味しければパンに挟まなくても、ご飯と一緒に食べても美味しいはずだ。

実はこのネタすでに数年前にやられていたのだけれど、その時とはまた違った発見があるかもしれない。ということでやろう。(強行突破)
大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。

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ハンバーガーの肉で白飯を食べる

僕は白飯が大好きで、特にコンビニのおにぎりを右手に持って、チキンを左手に持って交互に食べているときが堪らなく幸せだ。学生のときからこの両手食いをやっていて、「痩せているのに食べ方がデブ」というツッコミをよくされた。

ついこの前ハンバーガーを右手に持ってコーラを左手に持って食べているときにふと思った。コンビニのチキンと同じで、ハンバーガーも肉だけ抜き出せばご飯に合うんじゃないんだろうか?
この組み合わせも実はいけるのでは…?
この組み合わせも実はいけるのでは…?
試しに並べてみたら、日本人(ご飯)の家にアメリカ人(ハンバーガー)の友人が遊びに来たみたいな雰囲気がでた。
試しに並べてみたら、日本人(ご飯)の家にアメリカ人(ハンバーガー)の友人が遊びに来たみたいな雰囲気がでた。
ということで今回は、有名なチェーン店のハンバーガーを買ってきて、実際にご飯と一緒に食べてみることにした。

参加ハンバーガー紹介

今回、参加するハンバーガー
今回、参加するハンバーガー
ルール
ルール
今回は有名チェーン7店のハンバーガーの肉とご飯を一緒に食べて、どれが一番合うのかを決めてみる。

各チェーン店のハンバーガーを選ぶ基準としては、そのお店で一番有名、そのお店を象徴するようなメニューのものを注文する。この選び方だと値段にバラつきがでてしまうが、各店舗の特徴がよくわかるのでこのやり方にしようと思う。
おそらく人生で二度と見れないハンバーガーが大集合する光景。アベンジャーズ感がある。
おそらく人生で二度と見れないハンバーガーが大集合する光景。アベンジャーズ感がある。
ハンバーガーの中にご飯を置いてみたら違和感がすごかった。みにくいアヒルの子みたいになってしまった。 
ハンバーガーの中にご飯を置いてみたら違和感がすごかった。みにくいアヒルの子みたいになってしまった。 

その1 マクドナルド/ハンバーガー

間違いなく一番有名なハンバーガーチェーン店。
間違いなく一番有名なハンバーガーチェーン店。
やはりマクドナルドと言えばベーシックなハンバーガーだ。
やはりマクドナルドと言えばベーシックなハンバーガーだ。
日本人なら誰でも知っているだろう、マクドナルド。近年「味が落ちた」「新商品が良くない」などとネットで指摘されることが多いが、久しぶりに食べるとやっぱり安定した美味しさがある。あと値段が100円とお手軽というのもポイント。(60円だったときが懐かしい)
ハンバーガーの中身
ハンバーガーの中身
【肉以外に入っているもの】

・ケチャップ
・みじん切りされた玉ねぎ
・ピクルス
肉とピクルスだけでは、あまりに寂しいので野菜も添えてみた。朝ごはんみたいになった。
肉とピクルスだけでは、あまりに寂しいので野菜も添えてみた。朝ごはんみたいになった。
マクドナルドの肉と白米を一緒に食べてみて驚いた。米を食べているのに、あのマクドナルドのハンバーガーの味が強烈にするのである。あのマクドナルド特有の味付けはパンでなくとも成立するのだ。

パンで挟もうが、ご飯と一緒に食べようが、マクドナルドはマクドナルドだった。これが王者たる由縁。確固たる味。マクドナルドスタイル。i'm lovin' it。
マクドナルドの得点は5点
マクドナルドの得点は5点

その2 ロッテリア/ハンバーガー

お菓子で有名な「ロッテ」が創業したハンバーガーチェーン店。
お菓子で有名な「ロッテ」が創業したハンバーガーチェーン店。
ロッテリアでもシンプルなハンバーガーを選んだ。
ロッテリアでもシンプルなハンバーガーを選んだ。
ロッテリアの包装紙は、中身に何が入っているのか世界一わかりやすいと思う。お母さんにパンツに名前書かれたことを思い出した。
ロッテリアの包装紙は、中身に何が入っているのか世界一わかりやすいと思う。お母さんにパンツに名前書かれたことを思い出した。
ロッテリアのハンバーガーと言えば、絶品チーズバーガーなども有名であるが、ここはあえて原点のハンバーガーを選んだ。なぜかと言われれば、マクドナルドとの違いがどこにあるのか知りたかったからだ。

ちなみにロッテリアではハンバーガーなどにトッピングが出来るのも特徴的で、レタスやチーズ、ベーコンなどをプラスすることができる。今回はそのままトッピングなしで、ハンバーガーだけで食べてみることにした。
ロッテリアのハンバーガーの中身
ロッテリアのハンバーガーの中身
【肉以外に入っているもの】

・トマトソース
・マヨネーズ
マクドナルドと同じく野菜を添えてみた。
マクドナルドと同じく野菜を添えてみた。
ロッテリアのハンバーガーはマクドナルドのものよりも、ひき肉感が強くやわらかかった。

肉の味の主張がそれほど強くなくソースが、トマトとマヨネーズと味が濃いのでご飯との相性がかなり良かった。やはり濃い味のものはご飯がすすむ、すすむ。
ロッテリアの得点は8点
ロッテリアの得点は8点

その3 フレッシュネスバーガー/クラシックバーガー

セルフでソースをかけられるという他にはない特徴のお店。
セルフでソースをかけられるという他にはない特徴のお店。
フレッシュネスと言えばクラシックバーガーだ。
フレッシュネスと言えばクラシックバーガーだ。
フレッシュネスバーガーはマクドナルドやロッテリアと雰囲気が変わり、ファミリー層ではなく、社会人などが客層として多いように感じる。なので、店舗によってはおしゃれなオープンテラスの席があったりする。

大学生のときに僕はフレッシュネスに入りたかったけど、オシャレすぎるイメージがあったので入店を諦めた思い出がある。
フレッシュネスバーガーの中身
フレッシュネスバーガーの中身
【肉以外に入っているもの】

・トマト
・みじん切りされたピクルス
・玉ねぎ
・レタス
フレッシュネスのハンバーガーの中身だけで、ディナーのような一品になる。
フレッシュネスのハンバーガーの中身だけで、ディナーのような一品になる。
フレッシュネスのクラシックバーガーは、ソースでの味付けを自分で行うようになっている。持ち帰りの場合は小さいケチャップとマスタードがついてくるのだが、やはりその2つだけではどうしてもご飯を食べるのには物足りない。

明らかにフレッシュネスの肉はパンと一緒に食べた方が美味しい。一緒についている肉以外の具材であるレタスやトマトにも、ソースがかかっているわけでもないのでもう少し味が欲しい。
フレッシュネスの得点は3点
フレッシュネスの得点は3点

その4 モスバーガー/モスバーガー

マックの次に日本で有名と言えばモスバーガーではないだろうか?
マックの次に日本で有名と言えばモスバーガーではないだろうか?
もちろん購入するのはモスバーガーだ。
もちろん購入するのはモスバーガーだ。
モスバーガーは手軽さと美味しさを絶妙に保っている店だと思う。マクドナルドだと手軽すぎるし、フレッシュネスのような店ではファミリー層は行き辛いので、その絶妙なバランスを保っていると思う。

今はモスバーガーが大好きなのだけれど、小さい頃はトラウマがあって食べることが出来なかった。歯の生え変わりのときにモスバーガーを食べたら、歯を一緒に飲み込んでしまったことがある。「他の歯もモスバーガーにもっていかれるんじゃないか…」と恐怖して、しばらく食べることができなかった。
モスバーガーの中身
モスバーガーの中身
【肉以外に入っているもの】

・トマト
・みじん切りされたピクルス
・みじん切りにした玉ねぎ
・ミートソース
レストランにいけばこういうソースがかかったハンバーグがありそうだ。
レストランにいけばこういうソースがかかったハンバーグがありそうだ。
今までのケチャップのような味付けのものと違って、ミートソースがかかっているのでイタリアンハンバーグを食べているような気持ちになる。玉ねぎの歯ごたえも良いし、さっぱりしていて美味しい。肉厚なのでぎっしりとしていて食べごたえもある。
モスバーガーは7点 06_050.jpg
モスバーガーは7点 06_050.jpg

その5 ケンタッキー/チキンフィレサンド

だれでも知っているチェーン店だ。
だれでも知っているチェーン店だ。
ケンタッキーではチキンフィレサンドを注文。
ケンタッキーではチキンフィレサンドを注文。
ケンタッキーと言えばカーネル・サンダースの人形が目印のチェーン店だ。

ケンタッキーではチキンフィレサンドを注文した。「おいそれはハンバーガーじゃないだろう!」と思うかもしれない。しかし、こういった選手権や大会のようなものには異端児が必要だろう。ドラゴンボールの天下一武道会にピッコロが出場しているのもそうだし、バキの地下最大トーナメントの夜叉猿が登場するように、異種なものは必ず紛れているものなのである。(こじつけ)
チキンフィレサンドの中身
チキンフィレサンドの中身
【肉以外に入っているもの】

・レタス
・マヨネーズ
定食屋に500円くらいで売られていてもおかしくない雰囲気。
定食屋に500円くらいで売られていてもおかしくない雰囲気。
鶏肉自体の味もあるし、塩気もあるのでかなりご飯と合う。というか普通にケンタッキーでご飯食べているのと同じだ。もっと大げさに言ってしまえば、唐揚げでご飯を食べているようなものだ。

レタスにはマヨネーズもついているので、それと一緒に食べると味が変わってさらに良い。美味いに決まっている。
ケンタッキーの得点は9点
ケンタッキーの得点は9点

その6 ウェンディーズ/ウェンディーズバーガー

おさげの女の子が目印のウェンディーズ
おさげの女の子が目印のウェンディーズ
店名がついたウェンディーズバーガーを注文
店名がついたウェンディーズバーガーを注文
実は僕はウェンディーズには初めて入店した。なんとなく看板は見たことあったのだけれど、単純に今まで行く機会がなかったのだ。ダイエーやゼンショー傘下になったりしつつ、今はすべての店舗がファーストキッチンとのコラボ店としてやっているらしい。全然知らなかった。
ウェンディーズバーガーの中身
ウェンディーズバーガーの中身
【肉以外に入っているもの】

・レタス
・トマト
・玉ねぎ
・チーズ
・ピクルス
横にのっているチーズがスクランブルエッグっぽくて、朝食のようにも見える。 
横にのっているチーズがスクランブルエッグっぽくて、朝食のようにも見える。 
チーズがかなり濃厚なので、ご飯+チーズがいける人にはたまらないと思う。ただおもしろいのが、ウェンディーズバーガーの肉をご飯と一緒に食べているときに、不思議と「パンが食べたい…」という気持ちになっていた。本能が本物を欲していた。
ウェンディーズバーガーが4点
ウェンディーズバーガーが4点

その7 バーガーキング/ワッパー

他と比べるとハンバーガーがアメリカサイズのバーガーキング
他と比べるとハンバーガーがアメリカサイズのバーガーキング
バーガーキングと言えばワッパーだ
バーガーキングと言えばワッパーだ
バーガーキングに行った事がある人はわかると思うのだけど、かなり大きいハンバーガーが売りだ。ワッパー自体が単語として「とてつもなく大きなもの」という意味がある。

日本でもかなり店舗が多くなってきているが、なんとドイツには500店舗以上あるらしい。
ワッパーの中身。
ワッパーの中身。
【肉以外に入っているもの】

・レタス
・トマト
・玉ねぎ
・ピクルス
ワッパーという名に恥じぬ肉の大きさ。
ワッパーという名に恥じぬ肉の大きさ。
とにかく肉が大きくて厚い。味付けもケチャップとマヨネーズで濃いのでご飯との相性も良い。もうハンバーグステーキと呼んで良いと思う。量も多いのでご飯も茶碗3杯くらいいけそう。

あとここまで食べていて気づいたのだけど、ピクルスがあるとお新香みたいな役割をしていて、ご飯と意外に相性が良い。
バーガーキングは10点
バーガーキングは10点
最終的な順位はこのようになった
最終的な順位はこのようになった

色々なお店のものを食べてみたけど、ハンバーガーは肉だけでもかなり美味しかった。中身を全部出してしまえばおかずとしても有用だということもわかった。

ただ朝〜昼にかけてこれをひたすら食べていたので、胸焼けがものすごかった。次の日、気持ち悪くなった。
パンだけ残ってしまって困ったので、友人2人に「ハンバーガーが食べ放題なんだけど今から来ない?」と誘って消費することに成功した。その代わり肩パンされた。
パンだけ残ってしまって困ったので、友人2人に「ハンバーガーが食べ放題なんだけど今から来ない?」と誘って消費することに成功した。その代わり肩パンされた。
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