特集 2017年8月4日
 

今さらだけど中国の新幹線に乗ってみた

中国の新幹線を満喫します!
中国の新幹線を満喫します!
新幹線というものがある。かなり速いやつだ。日本では1964年に開業し、現在では九州から北海道まで線路は伸びている。東京から大阪に行く時などはほぼ新幹線だ。だって、速いのだ。

中国でも新幹線が開通している。2007年に高速列車のサービスが導入されたので今年で10年ということになる。日本の新幹線とは違うのだろうか。アニバーサリーということで、中国の新幹線に乗ってみたいと思う。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。

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新幹線の魅力

東京マラソンの第一回目が開催され、「どげんかせんといかん」が流行語に選ばれた2007年、中国では高速列車のサービスが導入された。つまり新幹線が走り出したのだ。新幹線と言えば、速いあれだ。
これは日本の新幹線です!
これは日本の新幹線です!
子供の頃を思い出すと、新幹線は心踊る乗り物だった。私は九州出身でその当時は九州ではほんの一部しか走っていなかったこともあるけれど、あの速さに心をときめかせた。速いとときめくのだ。赤い実がはじけるのだ。
ということで、中国に来ました!
ということで、中国に来ました!

ドキドキを取り戻せ!

今では新幹線が当たり前で私の赤い実は熟して朽ちてしまった。もう一度はじけさせたい。ということで、今さらだけれど、今までに乗ったことのない新幹線を求めて中国に来たのだ。中国の新幹線は日本の新幹線と違うのだろうか。
切符を買います!!
切符を買います!!
2等のチケットを買いました!
2等のチケットを買いました!
そして、新幹線!!!
そして、新幹線!!!
日本と似ている!
日本と似ている!
新幹線はカッコよかった。車体には「和諧号」と書いてある。「和諧」とは矛盾のない調和のとれた社会ということらしい。座席も3列2列なので日本と一緒。座席の前のテーブルがあるなども日本と一緒だ。
隣の人はカップ麺を食べていた
隣の人はカップ麺を食べていた

懐かしき食堂車

新幹線は300キロほどのスピードで軽快に走った。特別揺れるわけでもなく、日本と同じである。ただ違うのは人々の自由さだ。日本でもお弁当などを食べる人はいるけれど、中国ではカップ麺を食べる人が多かった。この謎はこの記事の後半で解けます。
窓の外も日本と違うね!
窓の外も日本と違うね!
カップ麺の匂いで私もお腹が空いた。何も買わずに新幹線に乗り込んでしまったのだ。でも、大丈夫。車内販売もあるし、なにより食堂車もあるのだ。日本では今や見ることのできなくなった食堂車だ。
車内販売があり、
車内販売があり、
食堂車もございます!
食堂車もございます!
駅弁を買いました!
駅弁を買いました!
食堂車はギュウギュウだったので、駅弁を買った。中国にも駅弁があるのだ。選べるほど種類はなく、他のもだいたいこの形だった。中が丸見えなのだ。全体的に濃い味で、舌がある意味幸せな私は美味しくいただいた。
何を食べても基本的に美味しく感じます!
何を食べても基本的に美味しく感じます!

新幹線以外の乗り物

中国の新幹線は日本とはあまり変わらなかった。ちなみに、と思い新幹線以外にも乗ってみた。北京ではメトロが走っており、こちらはヨーロッパ的なデザインの電車だ。ただいつ乗っても人が多くそこは日本と変わらない。
北京のメトロ
北京のメトロ
人が多い!
人が多い!
普通の電車にも乗った。日本で言えば「あずさ」や「かいじ」などの特急列車だと思う。こちらも人が多いのだけれど、その人の多さが日本とは比べ物にならない。四畳半に50人を押し込んだような感じなのだ。
こういう電車に乗りまして、
こういう電車に乗りまして、
座席もギュウギュウだし、
座席もギュウギュウだし、
私がいるところはもう顔さえ潰れる
私がいるところはもう顔さえ潰れる

一等席に乗る

せっかくなので新幹線の一等席にも乗ることにした。二等席と比べると値段は倍ほどするけれど、中国まで行ったのだから、と乗ることにしたのだ。ただよく考えると日本の新幹線のグリーン車にも乗ったことがなった。
ということで、
ということで、
一等席に、
一等席に、
乗りました!
乗りました!
私のくつろぎ加減を見て欲しい。先の電車とは全く違う表情をしているのがわかると思う。快適なのだ。座席もフカフカで広いのだ。席も2列2列だ。日本のグリーン車に乗ったことがないから比べられないけど。
水と記念品を、
水と記念品を、
くれました!
くれました!
中はこんな感じ!
中はこんな感じ!
1等席に乗ると水と記念品がもらえる。記念品というかお菓子だ。こんなシステムがあるとは知らなかった。日本でももらえるのだろうか。乗ったことがないからわからないのだけれど。いいシステムである。
そしてごはんです!
そしてごはんです!
中国の新幹線は、
中国の新幹線は、
お湯が無料でもらえて、
お湯が無料でもらえて、
カップ麺などを
カップ麺などを
食べることができます!
食べることができます!
2等席の時に隣の人がカップ麺を食べていて、どこからお湯がと思っていたけれど、中国の新幹線はお湯を注ぐところがあるのだ。もはやカップ麺を食べるためにあるサービスだ。これはグリーン車に限ったことではない。私はカップ焼きそばみたいなのを食べた。
美味しいですな!
美味しいですな!
グリーン車で食べるカップ麺は格別だった。やはり席もフカフカで座席の前のスペースも広い。日本のグリーン車を知らないけれど。全体的には日本の新幹線と変わらないけれど、やはり移動が速くなるので、便利、ということだ。
素晴らしき新幹線でした!(飛行機みたいに音楽とかが聞けます!)
素晴らしき新幹線でした!(飛行機みたいに音楽とかが聞けます!)

日本と一緒

ということで、今さら中国の新幹線に乗ってみた。全体的に日本の新幹線と変わらないけれど、お湯がもらえたり、食堂車があるなどの違いもある。また全席指定席なので座れない、ということもない。普通の列車だと座れないから、中国では一番確実で楽な移動方法かもしれない。
たぶんこれがビジネス席
たぶんこれがビジネス席
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