特集 2017年9月22日
 

中国でパンダにまみれ心のパンダを通わせる

パンダパンダパンダって小説を書きたい
パンダパンダパンダって小説を書きたい
パンダという生き物がいる。白と黒の模様で中国に生息している絶滅の危機にある動物だ。最近は上野動物園でパンダの赤ちゃんが生まれて話題になった。あの見た目が非常に可愛くて人気なのだ。

では、パンダの本場・中国でのパンダ人気はどうなのだろうか。日本よりパンダの数が多かったりするのだろうか。そんな中国パンダまみれの旅に出ようと思う。
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。

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> 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮

パンダの人気

誰もが「パンダ」を知っている。パンダと言われると白と黒の模様の動物を思い浮かべる。かわいいのだ。動物園でもパンダの前は人だかりができているし、子供が生まれればテレビでも報道される。レッサーパンダは立たないと報道されないのに。
中国に来ています!
中国に来ています!
そんなパンダを見るために中国にやってきた。本場でもパンダは人気を集めているのだろうか。というか、動物園に普通にいるのだろうか。日本ではパンダのいる動物園は限られている。ただぜひいて欲しい。パンダ、パンダ、パンダ、な時間を過ごしたいのだ。
北京動物園に行きます!!!
北京動物園に行きます!!!

パンダがすぎる

北京にある「北京動物園」を訪れた。600種の動物を見ることができる動物園だ。西遊記の孫悟空のモデルとなった「キンシコウ」や絶滅の危険のある「トキ」などがいる。ただ私が見たいのはパンダである。
大熊猫(パンダ)を見に行きます!
大熊猫(パンダ)を見に行きます!
中国でもパンダは特別なようで、パンダだけは別料金という動物園が多かった。北京動物園もそうだ。それでも多くの人が訪れている。よく考えれば中国語のパンダ「大熊猫」には「大きい」と「猫」が入っている。ときめきワードだ。熊は怯えるワードだけど。
すごい人だかりです!
すごい人だかりです!
その向こうにパンダ!
その向こうにパンダ!
パンダ!
パンダ!
パンダ!!!!
パンダ!!!!
数カ所に分けて展示されており、パンダが元気に動き回り、愛くるしさを振り撒いている。女子から嫌われる女子みたいな感じで可愛さを振りまくのだ。やられた。完全にやられた。かわいい。
ずっと見ちゃった!
ずっと見ちゃった!

パンダに影響された

パンダは日本人だけではなく、中国人の心も掴んでいるようで、人だかりができている。こっちを向いて的なことを言っている。パンダが地下アイドルみたいな感じになっている。私も掴まれたのだけれど。
カフェもパンダ
カフェもパンダ
「パンダコーヒー」というカフェもあった。パンダの名前がついたカフェだ。パンダなのだ。奥にキティちゃんが置いてあるのが謎だけれど、パンダのラテアートの飲み物を飲むことができる。
パンダ!!!!
パンダ!!!!
かわいいですな!
かわいいですな!
園内のお土産屋さんを見ても、パンダだらけだった。というか、パンダだけのお土産屋があるのだ。右を見ても、左を見てもパンダ。日本以上のパンダ人気を知ることができた。パンダの愛され具合がよくわかる。
パンダ専門のお土産屋!
パンダ専門のお土産屋!
全部、
全部、
パンダ!
パンダ!
いくらパンダがかわいいとはいえ、お土産を買うだろうか。Tシャツなんて5000円もした。パンダのかわいさは見るものであって、身につけるものではない。ぬいぐるみにしても、本物のかわいさには勝てない。誰が買うのだろう、と不思議だった。
買ったね!
買ったね!
買っちゃったね!
買っちゃったね!

北京動物園は自由

買ってしまった。これはここに限らずにだけど、あんだけかわいいものを見せられた後に、グッズを売るのはずるい。Tシャツに帽子にぬいぐるみという、パンダファンであることを否定できない格好になっている。
この格好で、
この格好で、
北京動物園を、
北京動物園を、
満遍なく、
満遍なく、
見て回りました
見て回りました
とにかく広いという印象だ。動物もやはり数多くいる。そして、これ北京動物園と関係あるのかな、というグッズが多くの場所で売られていた。私はパンダの格好で動物園を出たけれど、ディズニーランドに行った、という格好で出てくることもできたかもしれない。
最高でした!
最高でした!

パンダ好きはいい人

北京動物園に満足して、次に私は安陽という場所にある動物園に向かった。ここにもパンダがいるのだ。決して大きな動物園ではない。農事センターみたいな動物園なのだ。アイドルとなりえる動物はいないに等しい。
安陽の動物園です!!!
安陽の動物園です!!!
昔ながらの、
昔ながらの、
動物園という感じです!
動物園という感じです!
ここにもパンダがいるんです!
ここにもパンダがいるんです!
この動物園にもパンダがいる。やはり別料金だ。ただ首都・北京から離れたせいだろうか、全然パンダに人だかりはできていなかった。ゆっくりとパンダを見ることができるのだ。しかも距離もそこそこ近い気がする。
人だかりなし!
人だかりなし!
でも、パンダ!!!
でも、パンダ!!!
パンダ!!!
パンダ!!!
飼育員さんが必死に興味を引く
飼育員さんが必死に興味を引く
私の格好を見てなのだろうか、飼育員さん数人が集まり、パンダの興味をこちらに引くように餌をあげたり、声をかけたりしてくれている。さらに先ほどから私のパンダのぬいぐるみが北京動物園のものと違うことがわかると思う。
もらったんです!
もらったんです!
本気で焦って写真がないのだけれど、飼育員さんが裏からパンダのぬいぐるみを持ってきて、お前のカバンに入れろ、的なことを言ってくるのだ。英語が通じず、全て中国語なのだけれど、そう言っている。売りつけられていると勘違いした。
かなり高そうなぬいぐるみなんですよ!
かなり高そうなぬいぐるみなんですよ!
5分ほど私と飼育員さんとで、全く通じない会話がありまして、どうやら私にプレゼントしてくれているらしい。全てをあきらめてお金を出そうとしたら、いらないと、プレゼントだと。パンダ好きに、パンダに関わる人に悪い人はいないのだ。
ありがたくもらった!
ありがたくもらった!
いよいよパンダにまみれた気がする。本物のパンダはお金を出せば抱っこできるだろう。しかし、このパンダのぬいぐるみは心の交流、心のパンダが、パンダパンダした結果、パンダできたのだ。素晴らしではないか。パンダは平和の象徴なのだ。心のパンダってなんだろう、って思うけど。
パンダいいね!!!
パンダいいね!!!

中国はパンダ

中国のパンダを見に行った結果、そのかわいさにやられてしまった。日本よりいい意味で普通の動物と同じような展示なのだ(別料金とは言っても300円くらい)。そして、心のパンダを通わすことで、言葉が通じなくてもパンダを通わすことができるのだ。ちなみに鄭州動物園にも行ったのだけれど、そこにはパンダがいなかった。全ての動物園にいるわけではないようだ。

安陽の水族館はアングラ感があった
安陽の水族館はアングラ感があった
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