特集 2017年10月25日
 

舞妓ハンチングで舞妓さんに変身できるか?

※これは工作記事です。
※これは工作記事です。
毎度ダジャレからの発案で申し訳ないが、今回は「舞妓ハンチング」を作ってみようと思う。え、どこがダジャレかって?舞妓はん+ハンチングで「舞妓ハンチング」です。

そもそも、なぜ「舞妓」かというと・・・
1970年群馬県生まれ。工作をしがちなため、各種素材や工具や作品で家が手狭になってきた。一生手狭なんだろう。出したものを片付けないからでもある。性格も雑だ。もう一生こうなんだろう。

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世界戦略の一環だ

私事で恐縮だが、5月に「ハトヒール」の記事が世界中に拡散されてしまった。その中で伝言ゲームが発生し、私の名前はケイコ・オツハタではなくキョート・オーハタとして広まってしまったのだ。
こちらの編集部ブログに詳しく書いていただいてます。見事にKyotoの大行進。
こちらの編集部ブログに詳しく書いていただいてます。見事にKyotoの大行進。
これを使わない手はない。早速便乗し、ツイッターのアカウントも国際展開を意識してKyotoを付け加えた。

だが、それだけでいいのだろうか。人は、なにかしらの要素でキャラクターを強化すると、仕事が増えたりする。かぶりもの、衣装、小道具などはその一例だろう。

こうなったらもうKyotoを使うしかない。Kyotoらしい小道具をあつらえようと思ったのだ。それがこの「舞妓ハンチング」となる。

舞妓はんの髪型っぽいハンチング帽。まぁ、そのまんまである。
数々の舞妓さんの髪型を見て描いたラフ画。アヒル口の舞妓さん、ではない。
数々の舞妓さんの髪型を見て描いたラフ画。アヒル口の舞妓さん、ではない。
ネットで最安のハンチングを購入。普通にかぶれなくてごめんね。
ネットで最安のハンチングを購入。普通にかぶれなくてごめんね。
まずは髪の塊ごとに布とワタで「あんこ」を作る。
まずは髪の塊ごとに布とワタで「あんこ」を作る。
ワタが大好きな犬の視線を感じながら。
ワタが大好きな犬の視線を感じながら。
ハンチングにいきなり髪を植毛したりするのは大変なので(というか、そんなのどうしていいかわからん)、ひとまずはぬいぐるみの要領でやっていくことにした。

ネットで画像検索すると、だいたいこんな感じに塊を分けて結ってある。ちなみに舞妓さんが出てから1〜2年のうちにする髪型は「割れしのぶ」という、より若々しくかわいらしい髪型だが、それは自重した。私はちょっとお姉さんになった舞妓さんがする「おふく」という髪型をならうことにしたので、それで勘弁願いたい。
5つの塊ができた。ここからが大変だ。髪っぽくするには、どうする。
5つの塊ができた。ここからが大変だ。髪っぽくするには、どうする。
やっぱり、髪っぽくするにはこの塊に、何らかの糸を貼り付けていくのがいいのだろう。うぇー、考えただけで気が遠くなる。
リリアンの黒い糸が細すぎず太すぎず、髪っぽかった。
リリアンの黒い糸が細すぎず太すぎず、髪っぽかった。
では、やおら、ボンドを。
では、やおら、ボンドを。
そうです、これからここに少しづつ、リリアンヘアーを置いていくのです。
1本1本、植毛!でも慣れると、できていく様子が気持ちいい。
1本1本、植毛!でも慣れると、できていく様子が気持ちいい。
妖怪「お髷(まげ)どん」が生まれてしまった。
妖怪「お髷(まげ)どん」が生まれてしまった。
怖いわ。しかしなんだか本当のカツラっぽくなってきた。けっこういけるのではないだろうか。

この調子で全ての塊に毛を生やした。
そして設計図に従って、ハンチングに縫い付ける。
そして設計図に従って、ハンチングに縫い付ける。
髪結いと同時進行で、飾り物を制作していく。

「おふく」の特徴的な小物、「おふくがけ」など縫っていく。
ちなみに赤いおふくがけは、おふくになりたての舞妓さんがつけるのだとか。初心を忘れず、きばってまいりますえ。
ちなみに赤いおふくがけは、おふくになりたての舞妓さんがつけるのだとか。初心を忘れず、きばってまいりますえ。
一番難儀だったのは、かんざしだ。あの銀色の、シャラシャラと揺れる飾りのついたかんざし。買うと高い。よって、安く上げよう。
100円ショップの扇子から、それっぽい箇所を切り取る。
100円ショップの扇子から、それっぽい箇所を切り取る。
こうやって、余すところなく扇子の骨を使わせていただいた。
こうやって、余すところなく扇子の骨を使わせていただいた。
軸は割り箸・・・。
軸は割り箸・・・。
花かんざしも、100円ショップで造花を。
花かんざしも、100円ショップで造花を。
安い髪留めに植えていく。
安い髪留めに植えていく。
時は秋、できれば萩の花のかんざしを作りたかったが、100円ショップには萩の花の造花はなかった。萩に少しでも似ている花の造花をバラしてかんざしを調える。

できあがったパーツを埋めたり縫い付けたりして、できたのがこちら。何なんですかねこれは・・・。

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