特集 2017年12月20日
 

ワインとストロングゼロは薄めたほうがウマイ

ちょうど打ち合わせがあったので飲み比べてもらいました。
ちょうど打ち合わせがあったので飲み比べてもらいました。
ワインを飲むにつけ、なんか濃いなーって思っていた。

もうちょっと薄くてもいいんじゃないか。

そういえば4年前に『最近の食べ物が濃すぎるので薄めてやった』という記事を書いた。

4年の時を経て、今度はワインを薄めてやろうってことである(あと最後にちょっとストロングゼロも)。
あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。

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ギリシャでは薄めてたそうな

ヒストリエという、古代ギリシャが舞台の漫画があります。作者は寄生獣とか七夕の国の岩明均さん。

その5巻にストレートのワインを勧められて「すげえな…全然割らないんだ」と心の中でつぶやくシーンが出てきます。
ヒストリエ(作:岩明均 出版:講談社) 5巻 144ページから引用
ヒストリエ(作:岩明均 出版:講談社) 5巻 144ページから引用
調べてみると古代ギリシャではワインは割って飲むのが当たり前だったようです。ストレートで飲むのは野蛮で無礼という認識だったとか。

当時、水との比率はワイン1に対して水が2か3だったそうだから相当に薄いですね。

でも今のワインと違って濃くて甘くてアルコール度数も高かったそうなので、それでちょうどよかったのでしょう。

なるほど。

比率はともかく、今のワインでも多少は水で割った方が美味しいんじゃないか?と思ったので試してみることにしました。

では早速やっていきましょう

ワインを3本買ってきました。

イオンで売ってるWildPuda(以下プダ)は1000円未満としては相当においしいワインです。
イオンで売ってる美味しいチリワイン。『WildPuda(ワイルドプダ)』。1本税込み734円。
イオンで売ってる美味しいチリワイン。『WildPuda(ワイルドプダ)』。1本税込み734円。
この価格設定はおかしいと常々思っていましたが、某有名ソムリエが

「この味に値段を付けるなら1700円です。普通ワインは味で値付けをするのにイオンは味とは関係なく仕入れ値で値付けをしています」

と言っていたので、実際におかしいのでしょう。

1700円の半額以下ですからね。激安です。
カベルネ・ソーヴィニヨン2016年。
カベルネ・ソーヴィニヨン2016年。
プダの値段と味を知ってしまうと、他のワインをなかなか買えなくなってしまいます。この倍の値段で味が劣るワインなんてたくさんあります。
今年もやってきました、ウィンターブレンド。こいつは『買い』です。
今年もやってきました、ウィンターブレンド。こいつは『買い』です。
冬季限定のウィンターブレンドは特にいいものです。

ベリー系の香りとバニラのような甘い香りが混ざり、嫌な味がせず飲みやすいワインです。ホットワインにもいいと思います。箱買いしたい。
白ワインもいい。さわやかなフルーツ系の香りと酸味です。
白ワインもいい。さわやかなフルーツ系の香りと酸味です。
ワインを買ってきてしまったら、肉を焼くしかありません。

オージービーフの赤身をミディアムレアくらいに焼いて、赤ワインソースとワサビでやっていきます。

真昼間から!
ステーキは家で食べるに限る。
ステーキは家で食べるに限る。
最近、脂身が多い肉がつらくなってきたので赤身が多い肉を選びました。

噛むと肉のうま味が沁みだしてきて、肉食ってる!という悦びがあります。肉食ってワイン、ワイン飲んで、肉。

この多幸感。生きてるって素晴らしい。
牛肉にはワサビが合います。わさビーフです。
牛肉にはワサビが合います。わさビーフです。
肉を焼いたフライパンに赤ワインとポン酢を入れて煮詰めたのをソースとして掛けています。色々試した結果、赤ワインポン酢ソースが一番だとわかりました。
作るの簡単だしな。
作るの簡単だしな。
白ワインにはテリーヌ的なものを。チキンと野菜のテリーヌを購入しました。

年末はこういう『浮かれた食べ物』がたくさん売られているのでスーパーに行くのが楽しいですね。
テリーヌは『ハレ』の食べものって感じがするが数百円で買えるので素敵です。  
テリーヌは『ハレ』の食べものって感じがするが数百円で買えるので素敵です。  
テリーヌを食べると気分が高揚しませんか。
テリーヌを食べると気分が高揚しませんか。
あああー、昼間っから肉とテリーヌとワイン、おいしかった…。

じゃなくて!
撮影と宴はいつもの出窓で行っています。
撮影と宴はいつもの出窓で行っています。

12000ピクセルのプロローグ

延々と縦に12000ピクセルもスクロールさせておいてようやく本題です。

安心してください。肉を食べながらワインと水の最適な配合は調べておきました。

結論を書いちゃうと、『赤ワイン4:水1』が最高です。

つまり、濃度で言えば赤ワイン80%水溶液です。
体積を正確に計るのは酔っ払いには困難なので重さで調べました。
体積を正確に計るのは酔っ払いには困難なので重さで調べました。
80gのワインに水を足して。
80gのワインに水を足して。
100gにすると濃度80%になります。
100gにすると濃度80%になります。
原液の赤ワインと、20%だけ水を入れた赤ワインを比べたのが下の写真です。
水深はほぼ同じですが、薄めた分右の方が色が薄いですね。
水深はほぼ同じですが、薄めた分右の方が色が薄いですね。
味の違いを一言で言うと、薄めた方は「飲みやすい!」です。

赤ワインの渋みとか尖りがすっかり消え失せて、スッっと喉を抜けていきます。それでいて味はしっかり赤ワイン。

飲みやすすぎてヤバイ。

危険酒です。
白ワインは20%の水を入れると明らかに薄いので、10%が最適となりました。
白ワインは20%の水を入れると明らかに薄いので、10%が最適となりました。
10%の水を混ぜたプダシャルドネは無敵の飲みやすさとなりました。
10%の水を混ぜたプダシャルドネは無敵の飲みやすさとなりました。
赤ワインは最大20%の水、白ワインは10%の水を混ぜた方がおいしいという結論に(僕の中で)なりました。
それにつけてもプダ ウィンターブレンドはうまい。20日・30日で5%オフのときに箱買いするか。
それにつけてもプダ ウィンターブレンドはうまい。20日・30日で5%オフのときに箱買いするか。
僕が飲んでおいしいって言ってるだけじゃあれなので、当サイトのライター陣にも試してもらいましょう。

打ち合わせに持っていきました。

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