特集 2018年1月19日
 

アマゾンは危険で不便? アマゾンから楽天で買い物をする

アマゾンは危険

ちなみに先ほど私が買い物をしていた市場も、決して治安はよくなく、スリ等が多く、カメラは絶対に隠せ、と現地の人がすれ違いざまに言っていた。あとイキトスまでの飛行機がめちゃくちゃ揺れていたので心配だったが、現地の人は「ここ5年落ちた覚えはない」と言っていた。ここ5年って、と言葉を失った。
我々が想像するアマゾンにやってきました!
我々が想像するアマゾンにやってきました!
船は他の船の引き波にこれアトラクションだよね、と思うほど揺られたけれど、順調に我々が求める密林地帯に連れて来てくれた。想像以上にアマゾンだった。東京・奥多摩あたりでは、と言われるとそう見えるけれど、アマゾンなのだ。
めちゃくちゃ蚊がいる
めちゃくちゃ蚊がいる
わかりにくけど蚊にさされまくり
わかりにくけど蚊にさされまくり
蚊がすごい。日本の蚊と違い2週間ほどかゆい。ブヨに近いかもしれない。しかもその数も凄まじくオーラに見えるほどいると言ってもいいかもしれない。だって、全指刺されたからね。肌が露出すると蚊が夏休みに突入する小学生のようなテンションでやってくるのだ。
夜になると、
夜になると、
タランチュラとか、
タランチュラとか、
よくわからない虫も出現!
よくわからない虫も出現!
アマゾンは危険でいっぱいだ。夜になるとタランチュラが現れた。今までアマゾンはなんでもあって便利と思っていたけれど、めちゃくちゃ危険だ。確かになんでもあるけど、ありすぎて危険。蚊ならまだしも、タランチュラも現れるのだ。
ずっとこういう顔ですよ!
ずっとこういう顔ですよ!

アマゾンは不便

アマゾンではよく言えばコテージのようなものに泊まった。窓はあるけど、窓ガラスはない。シャワーはあるけどお湯は出ない。ハンドルも水しかなくて、なんともいさぎがよい。お湯が出ない、という悩みはないのだ。だって水のハンドルしかないのだもの。
コテージのシャワーとトイレ
コテージのシャワーとトイレ
水のハンドルしかない!
水のハンドルしかない!
あと電気がない。あるのだけれど通ってない。暗いのだ。アマゾン不便なのだ。撮影用の照明を消すと真っ暗でそこで水のシャワーを浴びることになる。アマゾンは暗くて怖くて冷たくもあるのだ。
真っ暗でシャワーを浴びています!
真っ暗でシャワーを浴びています!
アマゾンなら暑いから水でもいいんじゃないか、と思うかもしれない。違うのだ。冷たいものは冷たい。水は冷たいのだ。初日の夜、シャワーを浴びながら言ってしまった。「帰りたい」と。それはベッドに横になっても続いた。
帰りたい!
帰りたい!
外からは鳴き声なのか叫び声なのかよくわからない音が聞こえる。ベッドには蟻が我が物顔で歩いている。そして気温は35度だけどクーラーも扇風機もない。アマゾンを甘く見ていた。アマゾンは地獄なのだ。
翌日5時には目が覚めていた
翌日5時には目が覚めていた

アマゾンは圏外

正直に話そう。この企画、「アマゾンは危険で不便だから楽天で買い物しよう」というものだった。アマゾンなのに楽天というだけの企画。それをするためだけに自腹でここまで来たのだ。ただね、なのだ。確かにアマゾンは危険で不便だったけれど、それでは終わらないのだ。
圏外なんだよね
圏外なんだよね
アマゾンの密林地帯に来てから、スマホがずっと圏外なのだ。ネットのアマゾンで買い物をすることも、楽天で買い物をすることもできない。だって圏外だから。アマゾンの囲い込みかもしれない。あと充電もできない。だって電気通ってないからね。
コンセントはあるけど電気が通ってない!
コンセントはあるけど電気が通ってない!
アマゾンの現実がだんだんと見えてきた。アマゾンを甘く見てはダメなのだ。危険で不便で圏外なのだ。ただアマゾンの洗礼はまだまだ続く。我々の知らないリアルなアマゾンが牙をむくのだ。
船には水が侵入します!
船には水が侵入します!

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