特集 2018年3月16日
 

沖縄のCoCo壱番屋の外国人向けメニューがすごい

沖縄県の一部の『CoCo壱番屋』には外国人に向けた限定メニューがあるのだが、そのボリュームとインパクトがとにかくすごいのだ。
沖縄県の一部の『CoCo壱番屋』には外国人に向けた限定メニューがあるのだが、そのボリュームとインパクトがとにかくすごいのだ。
最近、息子も大きくなり外食に行く機会が多くなってきたのだが、何を食べたいか聞いても、返ってくる答えはだいたい「カレーとポテト」である。
新潟出身。沖縄に来てそろそろ15年くらい経つのに泳げないため全然沖縄を満喫できていない気がする。最近の悩みは高血圧。

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そんな息子のために、以前はあまり行く機会の無かった『CoCo壱番屋』に足を運ぶことが多くなった。
そんな息子のために、以前はあまり行く機会の無かった『CoCo壱番屋』に足を運ぶことが多くなった。
CoCo壱番屋といえば全国チェーンのカレー専門店だが、沖縄において特筆すべきなのはその外国人率。夕食時ともなれば駐車場には米軍関係車両を表すYナンバーの車がずらりと並び、店内もほぼ外国人(だいたいアメリカ人だと思う)が占めていてすごいことになっていたりする。

そして、結構足繁くCoCo壱番屋に通うようになって気づいたのだが、沖縄のCoCo壱番屋のメニュー、恐らく外国の方に向けたオリジナルメニューが結構あるようなのだ。というわけで本日は、おそらく沖縄にしか無いであろう、CoCo壱番屋のオリジナルメニューをご紹介したい。

沖縄限定 てりマヨチキン

TERIYAKI&MAYONNAISE
TERIYAKI&MAYONNAISE
まずはこちらから。沖縄限定「てりマヨチキン」。後で紹介するが、どうやら外国人向けメニューには特定の店舗にしか無いものと、おそらく全ての店舗にあるものが存在するのだが、こちらは後者タイプ。
もう絶対アメリカ人が好きな味
もう絶対アメリカ人が好きな味
これは何なのかといえば、カレーライスにトッピングできる「パリパリチキン」に照り焼きソースとマヨネーズをかけたという代物だ。「沖縄限定」と書かれてるが、まぁ完全に外国の方をターゲットにした商品だと思われる。基本のサラダにてりマヨチキンが入った「てりマヨチキンサラダ」なる商品も販売されている。

チーズナン

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写真が遠目で恐縮だが、チーズナン。チーズナン自体は全国の店舗にあるらしいのだが、沖縄ではデフォルトが英語。そういえば店内の外国の人は結構高い確率でナンを食べているので、かなり需要が高いのではないかと推測できる。
CoCo壱番屋では割とマンガが充実しているイメージがあるが、英語版コミックが結構あります。これも沖縄ならではなのでは。
CoCo壱番屋では割とマンガが充実しているイメージがあるが、英語版コミックが結構あります。これも沖縄ならではなのでは。

店舗独自のメニュー表

続いて店舗独自にメニューを設定しているものを見てみよう。
こちらはCoCo壱番屋の沖縄南インター店という店舗で見つけたキッズメニュー。
こちらはCoCo壱番屋の沖縄南インター店という店舗で見つけたキッズメニュー。
こちらが普通のメニューにあるキッズカレー。よく見ると沖縄南インター店のメニューではチーズがあらかじめトッピングされていたり、付け合わせが微妙に多かったりしている。
こちらが普通のメニューにあるキッズカレー。よく見ると沖縄南インター店のメニューではチーズがあらかじめトッピングされていたり、付け合わせが微妙に多かったりしている。
すでにポテトがついたお子さまカレーに、さらにハリケーンポテトを添えるというすごい組み合わせもあった。
すでにポテトがついたお子さまカレーに、さらにハリケーンポテトを添えるというすごい組み合わせもあった。
こちらはチキン+ビッグハンバーグ729円。
こちらはチキン+ビッグハンバーグ729円。
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こちらが普通のお子さまカレー(ハンバーグ&ソーセージ)437円。チキンナゲットの有無もあるが、ビッグハンバーグの方は確かにハンバーグがでかい。恐らく通常のお子さまメニューのハンバーグが、トッピング用のでかいハンバーグに置き換わっているのだと思われる。

先にチーズナンのメニューだけ英語表記で大々的だという話をしたが、
右上のジョッキのメロンソーダもすごい
右上のジョッキのメロンソーダもすごい
沖縄南インター店のさらに一歩進んだナンメニュー。ガーリックチーズツナナンとガーリックチーズコーンナン。ナンってカレーをつけて食べるものだとずっと思ってたのだが、こんなにトッピングを盛ってカレーはつけられるのか不安になってしまう。
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気になって頼んでみた。ナンの上にチーズとガーリックを乗せた上でさらにツナ。単品でわりとお腹がいっぱいになってしまったが、普通にうまかった。カレーにナンをつけようとするとツナが落ちていくので、なにかうまい食べ方があるのかもしれない。
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頼まなかったけれど「ジューシーチキンサラダ」。多分サラダにチキンカツがのっている形のものだと思うのだが、特筆すべきは全然写真がおいしそうに見えないところ。
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なぜか南インター店ではオリジナルグッズ販売コーナーがあり、Tシャツが沢山売られていて(しかもLサイズのみ)このあたりも文化的なギャップを感じてしまう。

ちなみに独自のメニューだが、基本的にはグランドメニューにあるものの組み合わせで構成されているようだ(ハンバーグが置き換わったり、照り焼きソースをかけたりとかはあるが)。もともと外国人に人気の組み合わせが存在して、頻繁にオーダーされるのでそれをメニューに載せている感じなのかもしれないと推測。

独自のメニューと店舗の謎

さて、前章では南インター店のなんだかすごいメニューを紹介したのだが、このメニューを置いている店舗も謎なのだ。
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外国人が多いであろう店舗に、さらに独自のメニューは無いのか探しに行ってきた。ネットの情報では、北谷町の国体道路店にも変わったメニューがあったらしいのだが、こちらは2018年3月現在、普通のグランドメニューのみだった(ちなみに全国のCoCo壱番屋で最も売り上げが多いのは、この「沖縄北谷国体道路店」らしい)。なぜ南インター店だけにオリジナルメニューが残っているのか、謎は深まるばかりである。

マンガは英語だった

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沖縄南インター店の外国人専用メニューについてだが、他にもあるんじゃないかと思って探し回っているのだが、未だ見つかっていない。上の写真は同じく外国人が多い地域である北谷町のハンビー店である。
開店時間ピッタリに行ったにも関わらず、席にはすでに外国のお客さんが。ドライブスルーに停まっていた車もYナンバーだった。でも店舗に入るとメニューは普通なのだ。これはどういうことだろうか。
マンガは英語だったけど
マンガは英語だったけど
調べてみると北谷国体道路店には外国人専用メニューがかつてあったことは確実なので、昔は外国人が多い店舗ではオリジナルメニューが置かれていたが、徐々に無くなっていっているのかもしれない。

沖縄ではカレーのハーフサイズがなくなった

ちなみにこの記事を書いている2018年3月から、沖縄のCoCo壱番屋全店舗でハーフサイズカレーの販売が終了してしまった。事情はよく分からないが、これだけ外国人客が多いとハーフサイズを頼む客なんてほとんどいないのかもしれない。そんな風にちょっと思ってしまった。
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