特集 2018年4月15日
 

デカ目プリクラはどれくらいスゴイのか?(デジタルリマスター版)

いろいろと小細工しても反応するのか?

まつ毛を勝手に盛ってくれるという機能があるということが分かると、やはり小細工した場合はどう写るのか、色々と試してみたくなるのが人情というもの。
実はプリクラでデカ目を撮影するにあたっていくつかの小道具を持ってきたのだ。まずはこちら。
寝てないよ!っていう例のやつ
寝てないよ!っていう例のやつ
当サイトでは既に「寝てませんシール」なんてのが開発されていたりするのだが、ここはオーソドックスに水彩絵具で目を描いてもらった。目を水彩で描くことが、オーソドックスなのかどうかは知らない。

そしてできたシールがこれ。
これはハイキックされても文句は言えない
これはハイキックされても文句は言えない
残念なことに、デカ目になったかというとなっていない。

ただ、目をつむったときの下のまつ毛はちょっと盛られてる。機械も下側のまつ毛は盛っていいのか、やめとくべきか、逡巡したのかもしれない。

もう、このへんでイライラが頂点に達している方も多いかもしれないが、もう少しガマンしていただきたい。

続いて試したのはこれだ。
プリクラが好きだったんです……
プリクラが好きだったんです……
遺影。 自分のものとはいえ、こうやって抱えるとやはりなんとも言えない気持ちになる。

そして出来上がったシールはこれだ。
生前はセクシーだったんです……
生前はセクシーだったんです……
ご勝手に行ってください
ご勝手に行ってください
度々すみません。比較用です
度々すみません。比較用です
どうだろう。 これは多少目がぱっちりしたかもしれない。ただ、物理的に大きくなったというよりも、モノクロで白目と黒目のコントラストがより一層ハッキリしたため、目がぱっちりしたように見えるのかもしれない。

お面や肖像画はどうだろうか?

今回ご協力をおねがいした織田信長さんと能面の小面さん
今回ご協力をおねがいした織田信長さんと能面の小面さん
生身の人間ではない、肖像画やお面ではどうだろうか?
ピースではじけてみる
ピースではじけてみる
第六天魔王・信長、プリクラに降臨
第六天魔王・信長、プリクラに降臨
そして、できたシールがこれだ。(信長は白く飛び過ぎて見難かったのでちょっと色補正してあります)
幽玄の世界から飛び出してきました!
幽玄の世界から飛び出してきました!
泣かぬなら殺せばいいじゃん!
泣かぬなら殺せばいいじゃん!
小面は目がぱっちりしたというよりも、なんだか垢抜けたという感じだ。
信長はいくらか目がぱっちりしたように見えなくもない。やはりこれもコントラストのせいだろうか。
残念ながら両方ともまつ毛は盛られていない。機械はやはり少しでもまつ毛が付いていないと盛るのは難しいようだ。
コンサバティブ部門で頑張ります
コンサバティブ部門で頑張ります
一体どういう心境の変化なのか?
一体どういう心境の変化なのか?
しかしながらちょと驚いたのは、すこし上向きにしただけで、小面がこれほどまでに可愛らしい表情になるということだ。
「能面は面を上下に傾けることで表情を変える」という話を聞いたことがあるが、はからずも現代の科学技術で伝統芸能の技の確かさが証明される形となった。

やっぱり最近のプリクラすごい。でもぼく自身はカッコよくならなかった

え、こいつら付き合ってんの?
え、こいつら付き合ってんの?

ここまでやってひとつ気づいたのは、どのプリクラ機もカメラの位置が顔よりちょっと下あたりにあるため、顔を大きく写そうとすると、少し前かがみになって下からカメラを覗き込む形になるということだ。
実際にやってみるとよくわかるが、すこし屈んでカメラを下から覗き込む姿勢になると、大抵の場合目をちょっと見開いてしまう。
目を自動的に判別して画像をデジタル処理する他にも、実はカメラの位置という意外とアナログな仕組みで目を大きく写しているということもあるかもしれない。
そして、おじさんは写真に可愛くうつったとしても、カッコよくなってモテるどころか、実際は悲しい結果にしかならないこと。それから、能面の小面が思ったよりも愛らしいという事実に気づけたのは大きな収穫だった。

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