特集 2018年5月12日
 

ダンゴムシのお腹にスマホが刺さる「小峰玩具」の仕事がすごい

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ダンゴムシのぬいぐるみは、中央部分にスマホを差し込むとスマホスタンドになる。カレイの煮付けのぬいぐるみのLサイズは横幅が1メートルもある。丸焼きになった状態の七面鳥のぬいぐるみもある。

これらはすべて栃木県宇都宮市のぬいぐるみメーカー「小峰玩具」が生み出した商品だ。聞けば創業60年以上の老舗メーカーだという。淡々とおかしなものを作り続けている老舗企業……その内部ではどんなことが起きているんだろうか。どんな人が変なぬいぐるみを作り出しているんだろうか。行って見てきた。
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。

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何かがおかしいぬいぐるみメーカー

ある日、「絶対気に入るよ!」と友人から「小峰玩具」のことを教わった。ツイッターの公式アカウントがあるというので見てみると、ダンゴムシや土鳩のぬいぐるみの画像が目に飛び込んできた。
すぐ気に入ってフォローし、以来、時おりツイッターに流れてくる妙なぬいぐるみの画像を楽しみにするようになった。「変なぬいぐるみだな……」、「面白そうな会社だな」という気持ちが少しずつ心の中にたまっていき、ある時、グラスのふちから水があふれ出すように居ても立ってもいられない気持ちになった。「小峰玩具」なんなんだ!

取材の依頼を快く受けていただき、宇都宮市にある社屋でお話を伺うことができた。
社屋には「小峰玩具」のマスコットである「コムキャット」の絵が。
社屋には「小峰玩具」のマスコットである「コムキャット」の絵が。

小峰玩具の中はこうなっていた

今回お話を聞かせてくれたのは小峰玩具のチーフクラフトマンを務める時津祥吾さん。
穏やかな物腰で気さくに色々聞かせてくれました
穏やかな物腰で気さくに色々聞かせてくれました
まずは小峰玩具の社屋の内部を案内していただく。1階は作業フロアで向かって左側が着ぐるみの制作エリア、右側がぬいぐるみの制作エリアとなっている。
現在、社員は13人。みなさん黙々と作業されています。
現在、社員は13人。みなさん黙々と作業されています。
小峰玩具では軽くて丈夫な「中硬質エチレン材」を使用した着ぐるみの制作を行っており、地方自治体や企業等からオリジナル着ぐるみの制作依頼を受けつけているのだ。公式サイトの「製作実績紹介」のページを見ると、目にしたことがあるゆるキャラの着ぐるみもちらほら。

一方のぬいぐるみに関しても、オリジナルデザインのぬいぐるみの受注生産を行っていて、自治体や企業のPR用などに多く利用されているそうだ。1点からでも制作を受け付けてくれるので、基本的に大量ロットの生産にしか対応していない海外の工場では制作が難しいオリジナルものの制作に適しているという。

例えば役所や企業などの「各課の受付にマスコットキャラのぬいぐるみを置きたいから全部で30個作ろう」というケースなどには最適なのである。毎年、年度末と年度初めには自治体等からの着ぐるみ、ぬいぐるみ制作のオーダーが特に多くなるそうで、3月〜4月はかなり忙しいとのこと。

大きな機械で着ぐるみ用のパーツを切り出しているのは小峰玩具の会長・小峰秀夫さんです。
金型に圧力を加えてその型の形に布をカットしていく機械。
金型に圧力を加えてその型の形に布をカットしていく機械。
階段で2階に上がると、発泡スチロールでできた巨大な塊が天井まで積み上げられていて驚く。
なんだこれは!
なんだこれは!
これらは着ぐるみの頭部の型なのだとか。この型に素材を貼り重ねて頭部を作っていくのだ。後に依頼を受けて同じものを再び制作するケースが多いのでこうして保管しているそうだ。

ぬいぐるみ作りに使用される様々な色合いの布がこれでもかとストックされており、見ているだけで心が踊る。
クライアントのイメージにあわせて繊細に使い分けるそうだ。
クライアントのイメージにあわせて繊細に使い分けるそうだ。
こちらは端切れ。
こちらは端切れ。

次々あらわれる小峰玩具オリジナルぬいぐるみ

前述のとおり、小峰玩具では依頼を受けてクライアントのイメージに沿った着ぐるみ、ぬいぐるみを制作しているのだが、それとは別に“小峰玩具オリジナル”のぬいぐるみも製造・販売している。そしてそれこそ、私がツイッターで見かけて虜になったあのぬいぐるみたちなのである。

2階にはぬいぐるみの在庫がストックされている一角がある。
一見そうは見えないが宝の山である。
一見そうは見えないが宝の山である。
鳩たちもいる。
鳩たちもいる。
ここからは会議室に移動し、小峰玩具オリジナルのぬいぐるみの数々を実際に見せてもらうことに。小峰玩具では創業以来の長きに渡ってオリジナルぬいぐるみを作り続けている。例えばこちら。
「ファンシーうさぎ(左)」と「ペンギン プランプS 青(右)」。
「ファンシーうさぎ(左)」と「ペンギン プランプS 青(右)」。
この二つのぬいぐるみは小峰玩具の定番ぬいぐるみとして作られているロングセラー。 「レトロ」、「ファンシー」といった言葉が頭に浮かぶ懐かしさのある可愛さである。 こういったものをずっと作り続けていたところに新星のごとく現れたのが先ほども紹介した時津さんなのである。
入社7年目だという時津さん。
入社7年目だという時津さん。
入社後すぐは着ぐるみ制作チームに配属され、日々技術の習得に打ち込んでいた時津さん。もともと物作りが大好きで、自分のやりたいことができる会社を探すうちに小峰玩具のことを知り、念願かなって入社。地元の福岡県から宇都宮市にやってきた。そんな情熱を持った時津さんゆえ、仕事が終わった後の時間や休みの日を使って自分なりに物作りを進めていたという。

そして生まれたオリジナルぬいぐるみがこちら。
カレイの座布団。
カレイの座布団。
入社して半年ぐらいの時に作ったものだという。

――なぜカレイだったんですか?

「父が釣りが好きで魚に詳しかったんです。その父から、カレイの中でも特にサイズの大きなカレイを『座布団カレイ』と呼ぶと聞いたことがありまして、じゃあカレイで座布団を作ってみたらどうだろうと思って作ってみたんです」

――できあがったものを会社の方に見せたりしたんですか?

「もともとは本当に自分用に勝手に作ったんですが、会社の人に見つかったというか(笑)それで、商品にしてみたら?という話になりました。基本的にはまず一つ作って出してみて評判がよければまた作ればいいという感じなんです」

――いきなり商品化されることになったんですね。

「そこら辺は柔軟な会社なので、やってみようということになりました。一度実際に作ってみると、見えてくる部分がたくさんあるんです。もっと綺麗にしたいなという部分だったり。商品化するとなると少しでも量産に適した作りにする必要があって、別の人でも縫いやすいように変更を加えたりもします。それで半年ぐらいかけてできたのがこれです」
「カレイのクッション 鮮魚タイプ」
「カレイのクッション 鮮魚タイプ」
――おお!よりそれらしくなったというか。目も変わりましたね。

「そうなんです。最初に作ったものだと目が特に量産に向いていなくて。最初のものはフエルトを重ねてボンドで貼っているんです。縫い子さん(実際にぬいぐるみを縫うスタッフのこと)にとっては、縫って切り返した方が作りやすいと、そういう部分は相談して調整していきます」

――実際に商品として販売されて、評判はどうだったんですか?

「そこそこですね。私は一個作ったらそこから連想してもっとバリエーションを作れないかと考えるんですが、それで作ったのがこれです」
「カレイの煮付け クッション」
「カレイの煮付け クッション」
――あ!これ、ツイッターで見ました!いやー、煮付けになっちゃいましたね。死んじゃいました。

「はい。社内でも『ちゃんと死んだ魚の目に見えるね』と好評でした(笑)」
死んでます。
死んでます。
――入社1年目でここまで行かれたわけですよね?本業の方は……

「もちろん本業では着ぐるみの制作を頑張っていましたので、その合間にやっていました。最初の『カレイのクッション』が商品化されてから2〜3か月のうちにどんどんバリエーションが増えまして。そのまま左右を反転させたヒラメもありますし」
こちらはアルビノとよばれる突然変異種のカラーだという
こちらはアルビノとよばれる突然変異種のカラーだという
「あと、これはもう少し後になって作ったものなのですが、特大のLサイズです。子どもの頃から『大きいは正義!』だと思っていまして、せっかくぬいぐるみなんだから現実にはあり得ないものをと」
横幅は約1メートルあるそうです。右がMサイズ。
横幅は約1メートルあるそうです。右がMサイズ。
――1メートルある煮付けですもんね。現実がだいぶ遠くに行きました。

エスカレートしていく時津さんのぬいぐるみ

「カレイシリーズが自分の中でひとまず完結して、次に考えたのが七面鳥でした」
今度は最初から焼かれてます。
今度は最初から焼かれてます。
「これは弊社のプレゼントキャンペーン用に作ったもので、それがクリスマスの時期でしたので、じゃあ七面鳥かなと」

――ちなみに時津さんのぬいぐるみはカレイシリーズから始まって、社内的にはどう評価されていたんですか?

「面白がってもらっていたと思います。お客様にも、それまで作っていたのがオーソドックスなぬいぐるばかりだったので、いきなり変なものが出たっていうのでジワジワと知られていったような感じでした」

――なるほど、そういった中での七面鳥だったわけですね。

「ここからギミックを入れ始めました。マジックテープで取れるようになっていて」
脚の部分が取り外せる。
脚の部分が取り外せる。
――あっ本当だ。取れるんですね。

「さらに特大サイズも作って、小さいのも作りました」
プレゼントの応募も多数あり、その後商品化されたという。
プレゼントの応募も多数あり、その後商品化されたという。
――快進撃というか、時津さんの勢いを感じます。

「最初に作ったカレイよりも、七面鳥の方が立体的なので、少し技術が必要なんです。本業の方の経験を積むことで少しずつ作りたいものを作れるようになってきて、それを活かしてまた新しいものを作れるようになるのが楽しい部分です。七面鳥はさらにこうなりました」
なんだろう。
なんだろう。
――なんですかこれは!

「バッグです。こうして肩からかけられます」
珍バッグ!!
珍バッグ!!
――わはは!七面鳥バッグ……よくわかりません!

「ある時に、どんなぬいぐるみでもファスナーをつけてベルトをつけたらバッグになるなーと気づきまして。ただもう、ほとんど物は入りません(笑)スマホと財布ぐらいで」
持っていたノートを入れたら結構一杯になった。
持っていたノートを入れたら結構一杯になった。
――これはもうだいぶ、イタズラというか……。

「そうですね(笑)一個作ってとりあえずツイッターの反応を見てみようっていうことができるので、自社製造だからこそできることですね」

――実際、七面鳥バッグは売れているんですか?

「これは1万円ほどの価格で販売しまして、ぬいぐるみにしては高価なものなので、ちょっと難しいかなと思ったら意外にも好評でした。ぬいぐるみとして見たら高価でも、バッグとして見れば妥当な額なのかもしれないですね(笑)」

ついに“スイカ柄のダンゴムシ”の域に突入

「七面鳥の次に作ったのがダンゴムシですね。これまではプレゼント用だったり、『座布団カレイ』という言葉が元だったりしたのですが、いよいよ自分の趣味のものが作れました」
これが時津さんの趣味である。
これが時津さんの趣味である。
――出たー!ダンゴムシだ。これ、スマホスタンドにもなるんですよね!?

「そうなんです。最初は、せっかくなら手をつっこめるぐらいが面白いなーと思って奥をポケット状にしたんですが、この形状でこの幅、スマホスタンドだなと」
この真ん中に部分にスマホが刺さります。
この真ん中に部分にスマホが刺さります。
――ダンゴムシのお腹にスマホが刺さるって……もう何を信じていいのか分からないですね。

「ただ、背中が丸いのでそのままではスタンドしなくて(笑)なので、背中を平らにしたものを作りました」
これが21世紀だ!
これが21世紀だ!
「ある時、縫い子さんが間違って背中の節のパーツを1枚抜いてしまったことがあったんです。そしたら歩いている状態のものができまして、なのでこれは偶然の産物なんですがギミックを仕込んだスマホスタンドよりもこっちの方が人気があります」
「てくてくだんご虫 S」という商品名。
「てくてくだんご虫 S」という商品名。
「そして次がこれです」
とうとうスイカ柄!
とうとうスイカ柄!
――これはもう、衝撃的です。ダンゴムシのぬいぐるみという時点でもう十分新しいのに、スイカ柄とは……。

「今度は夏のプレゼントキャンペーンの商品を考えることになりまして、ダンゴムシの延長線上で考えた時に、この切り返し、球状のフォルム……スイカだな!と」

――スイカです……かね。

「そしてスイカといえばメロンだなと!」
お前たちよ、本当に一体なんなんだ。
お前たちよ、本当に一体なんなんだ。
――時津さん、ついにここまで到達されたんですね。もう、誰もついてこれない領域ですね。

「そうですね。ここまでいったらもう僕の手を離れたかなと。ダンゴムシはもう、独り立ちしたなと思いました」

時津作品には失敗作もあった

「次に作ったのがアリジゴクです。これは僕の失敗作というか……さらに自分の好きなものを作ってみようかと、前から好きだったアリジゴクを作ってみたんです。ぬいぐるみにしてアリジゴクの可愛さを布教したいなと思ったんですが、一部のマニアの方しか買ってくれませんでしたね(笑)」
結構リアルなアリジゴク。
結構リアルなアリジゴク。
――なんというかもう、リアルですもんね。私は正直怖いですもん。

「やはりデフォルメ具合が大事なんですよね。これはちょっとリアルに寄り過ぎたんですね。ただ、博物館のミュージアムショップに置かせて欲しいという依頼はありました。リアルに寄ったゆえの需要もあるんですね」
裏側もリアル!
裏側もリアル!
「ただやはり、これまでのものに比べると売れないなと。そこでポケットティッシュを入れることにしまして」
あら不思議!テッィシュを入れただけでティッシュ入れに。
あら不思議!テッィシュを入れただけでティッシュ入れに。
――わはは!売れないなーからティッシュ入れにするという発想がすごいです。なんなんですか!

「そこから自分の中でティッシュブームが来まして、ダンゴムシの方にはボックスのティッシュが入るようにしました。今はまだ商品になっていないのですが、どちらも近日発売予定です」
ピンクでダンゴムシでティッシュ入れで。
ピンクでダンゴムシでティッシュ入れで。
――ピンク色のダンゴムシのお腹からティッシュを取り出す、というのは、なんなんでしょうね。

「これは自分用に作ったんです。車の中にティッシュを置きたいなと思って作ったんですが、背中が丸いんでブレーキをかけると転がっていくんですよ(笑)」

――ダンゴムシにティッシュ入れるからそんなことに!

最新作はギミック満載のコウイカ

「このダンゴムシを作ったのがおととしぐらいで、その後少し仕事が忙しくなってきまして、しばらく新作に取り掛かれずにいたんですが、ようやく今年に入って久々に作ったのがコウイカです」
何か出ています。
何か出ています。
「イカですので、口からトイレットペーパーを出した方が面白いだろうなということで、トイレットペーパー入れにしました。コウイカは実はずっと前から作りたいなと思っていたんですが、足の作り方が難しくて昔はできなかったんです。技術がようやく追いついてやっとできるようになりました」

――長年かけて培われた技術をこんな風に使うというのがいいですね。

「トイレットペーパーだけじゃなく、上部のファスナーを開ければボックスティッシュも入りますし、足の部分についたフックを使ってこんな風に肩にかけることもできます」
時津さんのギミックが全開!
時津さんのギミックが全開!
「さらにペットボトルがちょうど入るようになっているので、コーヒーを飲んだりすれば直接イカから墨を飲んでいるようになれるんです」
墨を飲んでいるようになりたい人、集まれ!
墨を飲んでいるようになりたい人、集まれ!
「さらに足のフックを付けかえればほら!」
何WAYバッグなんだろうか。
何WAYバッグなんだろうか。
――これを町で背負ってる人がいたらと思うとドキドキしますね。

「あとはいつもの流れで特大サイズも作りました。内袋が黒いので引き出すと墨を吐いているように見えるでしょう」
ほんとだ!
ほんとだ!
――これ相当大きいですね。すっぽりかぶれるんじゃないでしょうか?

「そうですね。やってみましょう」
時津さんがついにコウイカになった!
時津さんがついにコウイカになった!
「いけますね。ただ、呼吸用の穴とか何も無いので辛いです(笑)」
無理させてしまってすみません。
無理させてしまってすみません。
「これが最新作で、ここまでが私の作ってきたぬいぐるみです」

――ありがとうございました。すごいボリューム感でした。小峰玩具さんではハトのぬいぐるみも作られていますよね。

「はい!あれは僕の作品ではないんですが、弊社の若い女性スタッフたちが作っていて、おかげ様で最近すごく好評なんです」
スズメ(左)とドバト(右)
スズメ(左)とドバト(右)
――これはなんとも可愛いです。

「ハトのぬいぐるみ自体は昔から作っていたんですが、去年入社してきた女性スタッフが首元のラインを加えて、切り返しを少し工夫して『ドバト』として売り出したところグッと人気になって、僕も入社7年目になって、いよいよ世代が変わったなと(笑)こっちはまた別で、自然界に存在するまん丸い鳥のシリーズです。『シマエナガ』ですとか『キクイタダキ』ですとか」
 こちらも女性スタッフによるもの。
こちらも女性スタッフによるもの。
「僕の趣味の方向性とは違ってだんだんと新しい感覚が生まれてるなと、私としては気が楽になったというか。王道の人気商品がきちんとあることで、また変なものを作ろうという気にもなれますから」

――小峰玩具のぬいぐるみには、レトロな定番路線と、時津さんの奇抜なぬいぐるみ路線と、若い女性による可愛い路線と、3つのラインがあるという感じですね。

「そうですね。今、すごくバランスがいい状態だなと思っています」

――小峰玩具のぬいぐるみはどこで購入できるんでしょうか。

「通販サイトがメインで、あとは奇抜なものだと一部がヴィレッジヴァンガードさんで扱っていただいていたり、あとは年に2回、デザインフェスタにブースを出しているんです。先ほどご紹介したコウイカとか、まん丸い鳥のシリーズにもいくつかデザインフェスタでデビューするものがあります」

――そうなんですね!

「2018年の5月12日(土)13日(日)に開催されるデザインフェスタにも出展します!(小峰玩具のブースは「西4ホール ブース番号139・140」に出るそうです)ぬいぐるみは触ってなんぼということもあるので通販だけというのがもどかしいんです。実際に手に取って、肌触りやサイズを確かめて欲しいです」

――それは行きたいです!今日は楽しいお話をありがとうございました!!

小峰玩具には日本各地から物作りが好きな若い方々が集まり、社員になっているのだという。ぬいぐるみのほとんどが海外の工場で大量生産されるようになった今、作り手があれこれ考えながら1点ずつ新しいものを生み出していく小峰玩具のような会社はとても貴重なのだと思う。
若いスタッフが可愛いぬいぐるみを生み出す中、時津さんが次に何を作り出すのか、今後も楽しみである。次はどんなものにティッシュが入るのだろうか。

取材協力:
小峰玩具
http://www.komine-gangu.jp/
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