広告企画♪ 2018年8月16日
 

最強のパワースポットでわらじカツ丼を食べる〜投稿頼りの旅in埼玉〜

これが名物わらじカツ!
これが名物わらじカツ!
みなさんからの投稿だけを頼りに旅に出る企画、それが投稿頼りの旅。

今回の旅は真夏の埼玉県。最強パワースポット、屋上遊園地、せんべい、うどん、地下神殿などなど。

行きたいところはたくさんあるけど今年の埼玉はなにしろ暑い!みどころ満載の旅は熱中症とのたたかいでもありました。



※これまでいろいろな場所で取材をした記事を読めば誰もが知ったかぶりできるはず。「知ったかぶり47」は、デイリーポータルZと地元のしごとに詳しいイーアイデムとのコラボ企画です。

※姉妹企画「地元の人頼りの旅」もよろしく。
1975年愛知県生まれ。行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。

前の記事:「最先端の地「トドヶ崎」で最先端の養命酒を発表する」
人気記事:「ラーメン二郎に行ったことがない」

> 個人サイト むかない安藤 Twitter

たくさんの投稿をありがとうございました

埼玉のおすすめを教えてください!そんな呼びかけに今回もたくさんの投稿が集まりました。

みなさん、ありがとうございます。すべて読ませてもらいました。なんというかみなさんの愛がすごかったです、埼玉に対するほとばしる愛が。時間と、あとで説明しますが今回は記録的な猛暑もありまして、残念ながら全部をまわるわけにはいかなかったのですが、順番に報告させてください。

関東最強のパワースポット三峯神社

・行きにくいですが秩父にある三峯神社はおすすめです。途中通る二瀬ダムもまた楽しいです。
・秩父の三峯神社。なんというか、埼玉のチベットです。
関東最強のパワースポットと言われる三峯神社。僕は厄年すらお祓い一つせずにクリアしてきたほどの無神論者なのだけれど、最強とか言われるとがぜん行ってみたくなる。埼玉のチベットとはどういうことか。
気軽に来てみたらなるほどチベット感ありました。
来てみたらなるほどすごい場所でした。
向かう先は公共機関で行こうとすると最寄りの駅(秩父駅)から急行バスで1時間以上、車でも最寄りのインターからたっぷり2時間かかるという。この日の埼玉の気温は37度前後。これはパワースポットにたどり着くまでにすでにパワーを使い果たす可能性がある。

神社に向かう途中、ダムの上を走る場所があった。投稿にもあった二瀬ダムである。
ダムの堤体の上を車が走ります。
ダムの堤体の上を車が走ります。
ダムなので片方はダム湖、片方は断崖です。
ダムなので片方はダム湖、片方は断崖です。
先日の萩原さんの記事でイギリスのCraig Gochダムという場所が同じように稜線を車で走ることができていたが、他にもダムの上を走るこういう道ってあるのだろうか。普通に走っていると気にならないのだけれど、いざここがダムの上と考えるとハンドルを持つ手に力が入る。
行く先々に看板が出ているので間違えることはないと思います。
行く先々に看板が出ているので間違えることはないと思います。
このあとも長くて細い山道をぐいぐいと登っていくのだけれど、それはぜひ行ってみて体験してもらいたい。すごいから。景色に見とれて山肌を転がり落ちないようにだけ注意してください。

長い道のりを経てやってきました三峯神社。
ひゃっほう。
ひゃっほう。
暑い日だったので軽装で来たのだけれど、現場についた瞬間に短パンなのが申し訳ない気分になった。
狛犬は守り神でもある狼。冗談は通じなさそうな顔をしている。
狛犬は守り神でもある狼。冗談は通じなさそうな顔をしている。
さすが標高が1000メートルを超えているというだけあって下界よりも涼しく、この時点で30度ほどだった。たぶん下界より5〜6度は低いと思う。しかもただ涼しいだけではなく、なんというか空気にこれまでに感じたことのないような種類の張りがあるのだ。
静かです。
静かです。
静かなのである。たとえばクラス全員が制服でまじめにテスト受けている部屋にいきなり体操着で入ってしまったような感じ。平日とはいえ参拝者はたくさんいるのだけれど、誰にも浮かれた雰囲気が一切ない。

本殿までは大木に囲まれた道を歩いていく。
道の真ん中に生えている木にすら大きな力を感じる。
道の真ん中に生えている木にすら大きな力を感じる。
いくつかの木は神としてまつられていました。
いくつかの木は神としてまつられていました。
最強のパワースポットと聞いてきたから、というわけではないと思うのだけれど、確かに山全体からちょっとただならぬ気配は感じる。なにしろ参拝者を取り囲む樹齢数百年と思われる木々たちが、上の方からものすごいにらみを利かせてくるのだ。

中でもご神木とされている大木が本殿の脇に2本あってこれがまたすごい。
触ることができるらしいので。
触ることができるらしいので。
触らせていただきました。
触らせていただきました。
ご神木の表面はもう何十年も参拝者に触られ続けているからだろう、つるつるになって他よりも少しへこんでいた。そこから感じられる何千何万という「気」をもらいに来た人たちの思いが感じられる。ご神木を両手で触ると、安心感のある質量で僕の手を押し返してくる。

このあと本殿も参拝したが、写真を撮るのがはばかられたので想像にお任せします。一言でいうとすごかったです。

参拝を終えて山を下ると途中に休憩所がある。
ようやく人の領域に帰ってきた感じがしてほっとします。
ようやく人の領域に帰ってきた感じがしてほっとします。
これは食べないわけにはいかないだろう。
これは食べないわけにはいかないだろう。
休憩所は山のてっぺんにある海の家、といった雰囲気のとてもオープンなお店で、座敷もあるけれどおすすめは周囲の山を一望できるテラス席だと思う。食事を注文するとセルフサービスでいただくことができるシソジュースがうまい。
最高すぎる。
最高すぎる。
30度以上あるので涼しいとはいいがたいのだけれど、なにしろ空が近くて空気がうまい。どうだろう、みなさんの想像する埼玉のイメージを覆す光景ではないだろうか。少なくとも僕の埼玉感はしょっぱなでひっくり返りました。
で、わらじカツ丼ですが。
で、わらじカツ丼ですが。
これがまたおなかいっぱいの美味さなのでした。
これがまたおなかいっぱいの美味さなのでした。
山道の途中で会った人は中国からの観光客の方だった。道を聞かれたので「この上をまっすぐです!」と教えたのだけれど、すみませんまっすぐ行くとビジターセンターでしたね。
ビジターセンターでは展示してあるはく製を触ることができる。
ビジターセンターでは展示してあるはく製を触ることができる。
一つ目からいきなり埼玉のいちばん深いところを体験してしまったような気がするが、最初にここに来て埼玉のすごさを実感しておいたのはよかったとも思う。これは油断できないぞ、と心構えができた。

次は一転、庶民的な埼玉を紹介します。


次は小江戸川越を歩きます。


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