特集 2018年9月13日
 

建設現場の角のディスプレイが進化している

独自の路線をいくディスプレイたち

オリジナリティにあふれるディスプレイもある。編集部の石川さんが報告してくれたこれだ。
だれかいる!
だれかいる!
遠目に、すでになにかが怪しい。白バイ・・?
近づくと、なんだ写真かー!(右)
近づくと、なんだ写真かー!(右)
白バイに気をとられるが、お目当ては左の角ディスプレイである。こちらも何かようすがおかしい。
稲妻の手前に、捧げ物のような何か
稲妻の手前に、捧げ物のような何か
背景に稲妻の絵、手前は祭壇のようでもある。全体的に意味がつかめない。
君はだれだ?
君はだれだ?
奥には謎の人形。これは雷神様か。というか酒って書いてあるから、高木ブーなのか?

つづいても編集部の石川さんからの報告だ。
ずいぶん側面の視界に余裕を持たせた角だ
ずいぶん側面の視界に余裕を持たせた角だ
側面の透明部分の幅が広い。

角が斜めに大きく隅切りされているので、そもそも透明部分がなくてもそんなにあぶなくなさそうにも見える。自転車で移動する人が多いんだろうか。
「けんせつ小町」とある
「けんせつ小町」とある
けんせつ小町とは、建設業で働く女性の愛称とのこと。建設業界では女性が少ないので、応援しようということのようだ。このディスプレイも女性が設置したのかもしれない。
プランターだ
プランターだ
小さな双葉が広がっているプランターが置いてあった。ここで植物が育っていくようすを愛でようということだろうか。

いまはプランターしかないからちょっと殺風景だけど、これからが楽しみだ。いいディスプレイだなあと思う。

次に、これは「角」じゃないんだけど、とても優雅だったので紹介したい。
仮囲いの途中が明らかにショーウィンドウみたいになってる
仮囲いの途中が明らかにショーウィンドウみたいになってる
こんなふうに急に窓が開いてるのは珍しい。
中を覗くとこう。池! もはや庭!
中を覗くとこう。池! もはや庭!
前を通る人に一服の涼を与えようという気遣いだろうか。そこにあるのはもはや庭園だった。

角じゃないので、出会い頭の事故を避けるみたいな意味合いはない。純粋に池を鑑賞してほしいのだ。これもまたすごいなと思った。

ところで、さっきのプランターの場所を石川さんに教えてもらって現地に行ってきた。写真のときから2ヶ月ほど経っているはずなので、現在はどうなっているか気になったのだ。
育ってましたよ!
育ってましたよ!
確実に育ってる。まったく関係ないはずなのに、なんだか嬉しい。

まとめ

角のディスプレイは、ぼくの勝手な想像が正しければ、安全対策のために生まれ(てしまっ)たスペースに、せっかくだからなにか置こうという動機で生まれたものだ。

なので、展示の内容の幅が広い。無難なものも、手のこんだものも、カオスなものもある。タイプがいろいろあるので、次はどんなのかなと思うようになった。

建設工事は期間が長いので、その間に展示内容が変わることがあるというのも面白い。とくに、プランターの植物が成長していくようすを見せるっていうのはうまいアイデアだなあと思った。

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