特集 2018年9月30日

100円のシャボン玉マシーンがヤバすぎる by「柴犬ほのぼの動画」

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最近100均に売っているシャボン玉マシーンが、100円なのに、昔やったシャボンのとは次元が違うヤバさになっていたので、「柴犬ほのぼの動画」とともに紹介したいと思う。
多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そんなデイリーポータルZでのありのままの業務内容はコチラを!(動画インタビュー)

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今日も今日とて、ヒャッカー(100均愛好家)として100均に来ているが、
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今回注目したいのがコチラ
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シャボン玉マシーンである。昔やった記憶では、シャボン玉って、吹いたら分相応のがプワッと生み出せる程度のもの、であったが、
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最近のシャボンのは、見るからにヤバい(若者言葉で「スゴい」の意)のであった。100円なのにッ!

そこで今回は、そんな100円シャボンの特にヤバいヤツTOP5を紹介したいと思うッ! が、ここでふと、一点。
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そもそも、僕がそんな大事なことを決めていっていいのであろうか。おっさんがシャボン玉と戯れ
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子どものようにはしゃぎ続けていくのも
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厳しいものがある。本来、子どもゴコロをもった3歳くらいの子供が戯れるべきだが、
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いない。…と思ったら、そうだ! ココには、子ども同然のセンシティブさを備えた存在がいるではないか。そう、それがこの
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彼女。丁度3歳くらいの柴犬ももは、子供みたいなものであろう。
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「犬的にはもう一応レディよ」

では今回ももには、ジャッジする存在として、毅然としてもらうためにも
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ちゃんと肩書をつけておこう。ってことで、とりあえずコチラ
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「シャボンVAR」。今回は、各シャボンに対して、ももがどんなリアクションをするかを「柴犬ほのぼの動画」とともに紹介していくので、
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まさにVideo Assistant Refereeとしてふさわしいであろう。
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「あら高ぶるわね」

ではあらためて、もものリアクションをもとに、TOP5を紹介していきたいと思うッ!

シャボン玉最近吹いてないと思うが、最近のシャボン玉業界の革新っぷりと、
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100円クオリティっぷりを、存分に体感してくれたまえッ!!
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「なんか眠いわ」

もも、飽きないでね。
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●第5位「アナ雪すぎるシャボン玉マシーン」

まず5位にランクインしたのがコチラ、あの人気映画
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アナ雪のシャボン玉マシーンである。かわいい。女子力が上がる。ちなみにその裏面には、当商品の安全性を確認できる
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なんか出来レースのような安全検査結果も。これなら安心である。ただこのパッケージがなかなかに開けづらく、つい男らしく取り込んだ結果、可憐な世界観らしからぬ
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バッキバキ
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&ボッコボコに。ごめん姉妹。でも無事取り出せた。
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ではシャボン水をさらに浸し、そこにシャボン枠(そんな言葉あるの?)を浸す。
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☆形。かわいい。世界観としては、厳密には雪であるべきだが、雰囲気でヨシとする。昔なんてただの丸い球体しかできなかったのだから、100円で星が作れるだけ御の字だろう。
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そんなコレを慎重に掲げ、ふ~っと息を吹きかければ、ふわっと、誕生するはず!
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ではシャボンを生み出すべく、いざいくぜ、レリ~~、
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ゴーッ!! おぉシャボン玉!! って、星? まぁなんでもいいとして、メガネを外せばほぼ舞い散る雪の結晶な、雪姉妹の世界観を味わえたのであった。すごいぜ、アナ雪!!

では、そんな異形のシャボン玉マシーンに対して、審判であるももは、一体どんなリアクションを示したというのか!? その全貌が明らかになる驚愕の「柴犬ほのぼの動画」がコチラ!!
…と、シャボンを振る動きで、もも叩かれるとでも思ったのだろうか、あっさり逃避。無残に舞い落ちるアナ雪シャボンも、ほぼ無視。見事なまでに既に別のことに興味を抱いているようであった。ドンマイ、レリゴー。

でも、100円にしてはヤバいってことで、次のシャボンのに行ってみよう!


●第4位「ソードすぎるシャボン玉マシーン」

続いてはコチラ
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シャボン玉ソードである。つまりは剣。男子は高ぶる。さらにイメージキャラとして描かれていた男子の色彩が
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妙に昭和タッチでグッと来た。ただソードいう割にはほぼ棒で、ココからどうシャボン玉が出るのか、いろいいろ常識が揺らぐが
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どうやら、剣の鞘部分にて、ホルマリン漬けのように、すでにシャボン水が満たされている模様。
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で、剣の柄の部分を、慎重に引き抜いていくと、鞘から開放されることで、折り閉じられていた、剣が!パカッと開いた!
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ダセぇ。ソード感はゼロ。敵との戦闘中に、剣を鞘から抜いてコレ出てきたら、場が緩むレベル。でも、丁度その開いたスペースにて、
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すでにシャボン水がうっすらと張られていることにッ! すごい! そういう原理か! 100円なのに!

と、もう剣とかどうでもよくなり、あらためてシャボンを生み出すべく、いざ振ってみたところ
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あらまぁ! 出たわよ、大きいのがポワッと。これ、大きいのがポワッと1つ出るタイプのヤツやね。嫌いじゃない。

と、そんな異形のシャボン玉マシーンに対して、審判であるももは、一体どんなリアクションを示したというのか!? その全貌が明らかになる驚愕の「柴犬ほのぼの動画」がコチラ!!
…なんだこれ。おいソードよ。あんだけボヨヨンして、ボットリ。って、思ってたのちがう。絵的にも、ほぼ緑のネギではないか。あまりの泥仕合に、ももが去るのもやむをえないだろう。

でも、100円にしてはヤバいってことで、次のシャボンに行ってみよう!
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●第3位「ワニすぎるシャボン玉マシーン」

そして今度は、
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緑のゴチャっとしたものが。なにこれ、ゴーヤ? パッケージによると商品的には
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ワニ&金魚と。ワニのようだが、パッケージ的には金魚のみ。ワニだいぶ軽視。しかもこれ形状は
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ほぼ銃。だが多摩では、州法的にこの手の銃は許されているのでセーフだ。銃だけに、トリガーを引くと、銃的に発射される模様。それゆえ、銃口部にシャボン水を浸すスンポーらしいが、そのために
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シャボン水を容器のフタ部分に注入することに。課される作業がコマい。そこにぴったりシャボンをぶっ刺したら、ついに発射や! いざ銃のように構えてトリガーを引くと…
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ぶっしゅー!!
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Oh!ぶしゅしゅしゅしゅしゅーーーー!! 直線的な軌跡を描き一気に出た。なにこれ、やるじゃない。でもやっぱビジュアルはキモイので、金魚にすればよかった。

では、そんな異形のシャボン玉マシーンに対して、審判であるももは、一体どんなリアクションを示したというのか!? その全貌が明らかになる驚愕の「柴犬ほのぼの動画」がコチラ!!
…少量がエグイ。スッカスカ。銃らしからぬあまりの少シャボンに、ももも距離を置き、絶句のようであった。

でも、100円にしてはヤバいってことで、次のシャボンに行ってみよう!


●第2位「デカすぎるシャボン玉マシーン」

そして今度のだが
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デカい。なんだこれは。こういう殺傷能力の高い強力ハエたたきを見たことあるが、もっと牧歌的効用なモノのはず。しかしこんなサイズだと1ターンでシャボン相当数吹き出せそう。業者向けか。
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そのサイズ感ゆえに、シャボン水を浸す皿も広い。
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でもしかたないので皿にシャボンを水をなみなみと注ぐ。
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そして浸す。そしてシャボン水を滴らせながら、慎重に、上昇。
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これを、ふわ~っと動かせば、ふわ~っとシャボン玉が発生するはず! ってことで、淡い期待を胸にいざ、ふわ~っと、動かしてみたところ、
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!! 出た! いっぱい出た! さまざまな数と形でいっぱい出た!
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さすが大雑把! しかも、ぼっこり堕ちたのが
なんか化学でアボガドロ数を学ぶ際の図みたいなヤツ! 100円とは思えない夢見心地を味わえたと言えるであろう。

と、アウトプットは強烈だった異形のシャボン玉マシーンに対して、審判であるももは、一体どんなリアクションを示したというのか!? その全貌が明らかになる驚愕の「柴犬ほのぼの動画」がコチラ!!
…と、もも、産廃のように降り注ぐシャボンに、見事にドン引きなのであった。もも去った後に、一人シャボンをまき散らす虚しさったらない。

でも100円にしてはヤバいってことでくじけずに、では1位に輝いた最後のシャボンに行ってみよう!
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●第1位「アヒルすぎるシャボン玉マシーン」

そして最後のシャボン玉マシーンは、この
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アヒルである。事実上アヒルの棒。どんどんとシャボン玉のステレオタイプからはかけ離れていく。何の器具だかわからなくなっていく。
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これ、何か出るのか。ただ説明によると、アヒルを振るとシャボン玉が発射される模様。ついでに、振るたびにアヒルから音が鳴るとのこと。
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うるさそう。だがそれで人気らしい。純粋にシャボンのパフォーマンスのみを期待する僕としては不要な売りだが、
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いかなるシャボン玉を発射してくれるというのか、
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いざ、アヒルを振ってみると!
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出た!アヒルからシャボン出た! そして同時にガーガ―ガーガー
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うるせえ。

そんな異形のシャボン玉マシンだったわけだが、ではコレに対して、審判であるももは、一体どんなリアクションを示したというのか!? その全貌が明らかになる驚愕の「柴犬ほのぼの動画」がコチラ!!
…と、もも怖がりすぎ!! なのであったが、実はもも、「音」がすごくニガテであるがゆえに、ガーガー鳴きわめくアヒルに、半端ない脅威を抱いたようであった!

湧き上がる罪悪感。ごめん、もも。このアヒル、捨てる。
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…と、今回はそんな感じだったけわけだが、もものリアクションはさておき、
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シャボン玉マシーンは100円なのに
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これほどまでのヤバい進化を遂げていた!ということで、みなさんも、初心に帰って戯れていただけたらと思います。ではまたおやすみなさい…。

はい、以上いかがでしたでしょうか、今週の「泡沫候補、萌え~」。みなさんも泡のようにはじけていきましょう。
割れるとちょっと焦る犬。
割れるとちょっと焦る犬。
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