飲み屋に入るとまず小皿に載った小さなおつまみが出てくる。お通しだ。
お通しが楽しみでここ数ヶ月、写真を撮っていた。今回はそれをもとに考察を加えます。いってみれば
輝け!第1回 お通し選手権
です。
(林 雄司)
お通しといえば半分ぐらいがマカロニとか春雨を適当にまぜたものだ。
きわめてお通し的なもの。なんとなく自動的に食べている。食べ終わって、お通しがあったかどうかも思い出せないぐらいの料理だ。洋子さん、めしはまだか。
嫌いではないのだが、なんかもうちょっと変わったもの出ないかな、と期待はしている。マヨが入っていたり、ツナが入っていたりバリエーションがあるが、フォルダーがフォルダー5になった程度のうれしさである。
聞くところによると、この手のお通しは「お通し」として業務用の店に売っているらしい。なんだ、作ってないのかよ。
いきなりおつまみ度の高いものが登場することもある。塩から、イカの沖漬け。さいしょからトップギアだ。のどが渇いているとこれだけでビールを1杯飲んでしまう。まったくいい客である。
ひじきやしらすおろしは、毎日飲んでばかりでまずいんじゃないかという罪悪感を減らしてくれる。
複数のおつまみが乗ったお通しもあるが、その場合、フキが必ず入っているのはなんでだろう。
これなんすか
こんにゃくのお通し。皿の右上の囲いは醤油を入れる部分だろうか。
こんにゃくという予想外のものの登場にしょうゆ入れもなす術なしだ。
これがいちばんうまかった
ここは「ハウツーねこ写真」で八二一さんに教えてもらった猫がいる居酒屋のお通しである。
だしのきいたナスの煮浸し。濃くも薄くもない絶妙の味。やっぱ大阪だ。こんにゃくとかでない。
今年度第1四半期のお通し選手権はこれがナンバーワンということで、もし素敵なお通しを出す店があったらメールで教えてください。
dailyportal@mlc.nifty.com お通し選手権係
あと、写真を整理していて、こんなに飲んでるのか、自分、と思いました。