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コネタ


コネタ065
 
レタスの催眠効果を確かめる
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レタスを食べると眠くなるらしい。

韓国では居眠り運転防止のため、長距離運転前のドライバーはサンチュを食べないというし、畑でレタスをたらふく食べたピーターラビットは、人間に見つかるとミートパイにされるという生命の危機にさらされながらも眠ってしまった。(ちなみにお父さんはパイにされた)

…本当に? いや、ピーターラビットが、じゃなくてレタスが。
さっそく実験してみました。

高瀬 克子




●1日目

まずは生の状態でポテトサラダと一緒に食べた。レタスの量は2分の1玉。食べても食べても減りません。


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いささかうんざりする量

食後40分。猛烈な眠気に襲われた。
「これか? これが噂の催眠効果か?」と嬉しくなる。その眠さを例えて言うなら、職場における午後2時といいますか徹夜明けの午前9時といいますか。ちょっとでも気を抜くと眠ってしまうレベル。

ゲームをしながら津波のような眠気に抵抗してると、1時間ほどで睡魔はキレイサッパリ消え去った。…あれ? もしや単に疲れていただけか?


●2日目

中華風に炒めたブタひき肉をレタスで包んで食べることにした。


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わりとあっというまになくなりました

約1時間後。昨日ほど強烈ではないものの、やはり眠くなった。でも、昨日のように「今にも寝そう」なものではなく「布団に入れば寝ちゃうな」程度のもの。まさか2日目にして耐性が出来てしまったというのか。それとも昨日が特別だったのか。

そして、今日も一定の時間を過ぎると眠気は消えてしまった。どうやら持続性はない模様。


●3日目

さすがに生は飽きたので、スープの具にしてみた。グッとかさが減って食べやすい。さらに今回はサンチュも特別参戦。このダブルの攻撃に私の体は耐えてくれるでしょうか。


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鳥のダシに塩とナンプラーを2滴 柔らかくて食べやすい(いくらでも入る)

またも1時間後。さすがに眠い。「このまま寝てしまったら気持ちいいだろうなぁ」と思うも、洗濯物を干さないといけないし風呂にもまだ入ってない。ここで気ままに寝るわけにはいかない一人暮らしの辛さよ。でも誰にも文句を言われない幸せよ。…辛と幸って字が似てますね。

えー、まだまだ続きますよ。


●4日目

今回は豚肉・椎茸と一緒に炒めてみた。量は2分の1玉。


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ほどよいシャリシャリ感が残る

きたきた。食後1時間ほど経つと頭がモーローとしてきた。
4日連続で同じような結果ということは、これはその日の体調とか、ましてや気のせいなどではなく、やはりレタスの仕業に違いないと確信した。

ならば布団に入る1時間前に食べてみようじゃないか。そしてパッタリと眠りについてやろうじゃないか。実験最終日は我慢しないで寝てやります。しかも計画的に。


●5日目

最終日はミルク仕立てのスープで勝負だ。量は2分の1玉。急いで風呂に入って寝る準備を整え、布団にもぐった。妙に興奮してしまっているが大丈夫だろうか。


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牛乳にも安眠効果があるといいますし

のび太のような入眠(3秒で寝る)は出来なかったものの、「どれくらいで眠れるかなー。何分で寝たか判断できる機械があればいいのになー」とぼんやり考えているうちに寝てしまったようだ。


●実験終了

個体差もあるでしょうが、とりあえず私の体には効きました。
後日ネットで調べてみると、レタスには「ラクッコピコリン」なる成分が含まれていて、これが鎮静・催眠に効果があるのだそう。なるほど科学的にも実証されていたのですね。そりゃ効くはずです。ちなみに芯の部分ほどこの成分は多いそうです。

この時期、暑くてなかなか寝付けない方は食べてみるといいかもですよ。


 

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