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コネタ


コネタ173
 
僕と犬の生きる道の敵



僕らが犬の散歩をするとき、
散歩道には
たくさんの敵が
出現してきます。

それは
飼い主向けの
散歩警告標識
です。

フンをちゃんと持って帰れだなんだ
とかそういうあれです。

愛犬家にとっての敵であるあの標識
あれ最近けっこう
心震えるものが多くなってきています。

そこで今回は、
犬との散歩をより円滑にするためにも
この敵に
果敢に立ち向かっていきたいと思います。

ヨシダプロ


散歩を始めてみましたら
さっそく僕と愛犬の前に
さまざまな敵が立ちふさがってまいりました。


●敵(1)




かわいいです。
雲形定規みたいに
ふわふわです。

でも
こんなにかわいくて
ほのぼのしているのに、
書いてあることは
ものすごくシビアです。

天国から地獄に
突き落とされたような気分です。


●敵(2)



「引き綱」。

最近では我々愛犬家は
それを「リード」と呼んでおりますが、

すいません
外人気取りでチャラチャラしておりました。
身が引き締まる思いです。


 

●敵(3)




多摩の公園では
やたらこの看板を
目にしました。

「多摩市役所公園緑地課」

僕この組織に
狙われてるんじゃないか
と思うくらい
やたら目にしました。

消されないように
がんばります。


 

●敵(4)




放し飼い禁止です。
でもちょっと
犬長いです。
かなりダックスです。

たぶんこれ
いざ上のスペースに
犬を描こうとしたら、
レイアウト的にちょっと左に描き始めすぎちゃって
やむをえず長くびよ〜んと伸ばしてしまったのでしょう。
悔やまれます。


 

●敵(5)




写真での説明つきの警告です。

なんか
社会科の資料集
みたいな画になっています。

わかりやすくて素敵です。


 

●敵(6)




「愛犬と
 共につくる
 きれいな街」。

愛犬とともに
きれいな街づくりをしていかなければ
なりません。

軽い気持ちで
ただ散歩に出ていただけなのに
えらい厄介なミッションを課せられてしまいました。
がんばります。


一緒に作っていこうワン。


 

●敵(7)







これらは同社の警告バナーだと思われます。

自分でイラストを描くという
オリジナリティあふれる心意気
それはとても評価できるのですが、

2つめの犬の絵
別物になっています。

これ
おっさんです。

ちょっとの間に
ここまで画風が、
というよりも
「犬」の概念までもが
変わってしまったこの事態
いったい作者に何があったのでしょうか。
気になります。


 

●敵(8)




「忘れずに
 フン取る道具も携帯し
 今日も犬との楽しい散歩」。

今流行の
「携帯」も取り入れた
ピリリとした標語です。
ここまでくると
時事川柳です。

サラリーマン川柳とか
京王線電車マナー川柳のようで
まいります。


 

●敵(9)




「犬ふんを
 置いて行くのは
 どこの誰」。

アイロニーです。
チョー皮肉です。
なんでこんな皮肉たっぷりな
物言いをされなければならないのでしょうか。
ひどいです。


置いてかへんワン!



 

●敵(10)




この二つ
すぐ隣に並んでいた同じ看板なのですが
2つ目のほうだけ
やたら歴戦の勇者のように
なっております。
一体彼に何があったのでしょうか。


 

●敵(11)




よく見てみますと
この犬




なんでしょうこの
手足のファサファサ。
セーターでも
着ているのでしょうか。
通販で売ってる
ハボキみたいなことになっています。
欲しいです。


 

●敵(12)




「猫ちゃんよ
 そこは駄目だよ
 よその庭」。

あげくのはてに
犬のみならず猫までも!


猫ちゃうワン!


 

●敵(13)




そしてついに
犬の散歩のみならず
立ち入り自体までも
禁止されました。
完敗です。





というわけで
我々愛犬家へのたくさんのメッセージ
どうもありがとうございました。

いろいろ伝わってきましたが
ちゃんといたしますので
あまり厳しくは言わないでください。

このように
僕らと犬の生きる道には
さまざまな敵が出現してきますが、
みなさんも
マナーをきちんと守った散歩を
心がけていきましょうね。


ではまた来週
お会いしましょう
さようなら〜



つかれたワン。 もう帰ろうワン。



 

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