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コネタ


コネタ391
 
ネコをじゃらす
ネコは目つきからして自信まんまん

指笛で犬を呼ぶ」「冬のダチョウ」に続く、どうぶつふれあいシリーズ第三弾。今回はネコです。

えーと、冒頭からアレですが、ネコが苦手です。自由奔放で、犬みたいに媚びなくても溺愛される彼らを見ると、ものすごい敗北感に襲われるから。あたしがいくら努力しても精進しても、ネコの鳴く声一発で人はその天性の魅力の虜となり、ネコから目が離せなくなるのよ!

ネコ・・・恐い子!見ていらっしゃい、このワタクシが、あなたたち首ったけのネコじゃらしアイテムを手に入れるから!

(text by 田中あずさ

ズバリ、ネコじゃらしグッズ選びのコツ教えてください。

ネコじゃらしグッズを厳選するため、まずはいくつかのペット用品専門店をリサーチ。しかしネコに対する知識が全くないのでどれを買っていいのか皆目検討がつかない。

さくっとお店の方にポイントをお伺いしました。


見ているそばからかなりの数がさばけている。若者、主婦、お年よりとその客層も幅広い。ペット業界に不況がないってほんとなのね。


厳選!ネコじゃらしラインアップ
(2005年1月 田中あずさ調べ)

ポイント1:ネコはファーが好き
ポイント2:ネコはカラフルなものが好き
ポイント3:ネコは音が出るものが好き
ポイント4:ネコはネズミの形が好き
ポイント5:ネコはひらひらしたものが好き


厳選!ネコじゃらしラインアップ

このマニュアルをもとに選んだアイテムがこちら。若干、規格外がありますが。

ファータイプ
サウンドタイプ
マウスタイプ
ひらひらタイプ
手編みタイプ
なりきりタイプ

ネコじゃらしグッズに占拠され、いつもに拍車をかけて散らかる部屋。

ネコじゃらしまみれ・イン・マイ・ルーム。

ここで気づいたことがある

今回のレポートは、いつになく準備を要した。いくつものお店をリサーチしたり、自分なりにカテゴライズしてみたり、手編みのねこじゃらしグッズを徹夜で作ったり。

・・・ふりまわされてる。ネコを首ったけにしようと思っていたのに、首ったけなのはいつのまにかあたしじゃん。

でもそれも今夜までのこと。明日からはネコなんてもう恐くないはず。だってこっちには道具があるからね。

 


いざ、ネコじゃらしへ

初対面の野良公をじゃらしてこそ、ネコじゃらしのプロ(以下・ネコじゃら師)と言えるであろう。しかしネコと相性が悪く小心者のあたしにとっては、正直ちょっと敷居が高い。今回は、他人にも慣れていて比較的じゃらしやすいと思われるネコにターゲットを絞り、ネコと遊べるテーマパーク二子玉川「ねこたま」へやってきました。

(取材協力:二子玉川「いぬたま・ねこたま」


検証1:ファータイプ

独占率高し

差し出すとすぐに飛びついてきたネコあり。すごい力でぐいぐい引っ張ってファーを奪い、遊具の影にかくれてひとりで楽しんでいた。1匹のネコが遊びはじめたら、ほかのネコが寄り付かない。

 

検証2:サウンドタイプ

人気集中

カラカラと鳴らしながら部屋を歩き回ると、ネコがいっぱいついてくる。ブレーメンの音楽隊気分。音を通じて、あたしたち何かを共有しているわ!ウィ・ラヴ・ミュージック!

 

検証3:マウスタイプ

牽制攻撃

みんなの前に差し出すと、さっきまであんなにはしゃいでいたのにぴたっと静止。牽制するようにマウスを囲んだ。少し動かしてあげると、おそるおそる近づいてきた。

ネズミを識別してるってこと??

 

検証4:ひらひらタイプ

興奮ぎみ

そのアクロバティックなひらひら動きのせいか、ネコのテンションが一気に上がった。このネコじゃらしなら自分でもカンタンに作れそうだし、いいんじゃない。

 

検証5:手編みタイプ

可もなく不可もなく

色も地味だし(三毛猫のしっぽをイメージしたんだけど)たいしてふわふわもしてないし、少しかまって終わり。まあ、作者の生き方自身が可もなく不可もなくだからさ。

 

検証6:なりきりタイプ

素通り

最後に驚愕の事実が判明。ネコじゃらしを手放したとたん、ネコが去ってゆきました。すっかりベテランのネコじゃら師気分だったあたしも、アイテムがなければこのていたらくだ。


ネコじゃらし出せよニャ!

まとめと考察

今回のレポートでよーくわかったことは「ネコはとにかくモノでつれ」ということ。人と会えたのがうれしくておしっこもらしたりとかご主人さまの帰り道を覚えていてお迎えに行くとか、そういう犬っぽいけなげさは一切ネコにはない。少なくともあたしに対しては!

ほんの一瞬だけネコと仲良くなれたような気がしたけど、「なりきりアイテム」ではじゃらせなかった結果からもわかるように、ネコはあたしにじゃれていたのではなく、グッズにじゃれていたのだ。そう、あたしじゃなくてもよかったのよ・・・。

そんなことわかっていたはずだし、だからモノで釣ろうとしたのに、終わってみるとなんかさみしい。夜なべして手編みのネコじゃらしまで用意したのにね。えへ。泪。

ねこたまのスタッフの方がおっしゃるには、「ネコは飽きやすいから、目新しいおもちゃにはすぐにとびつく」のだそう。なにも金払って立派なネコじゃらしを買わなくても(手編みなんて論外)、そのへんの毛糸やらハンパな紙テープを数種携帯していれば、いつでもどこでもネコをじゃらすことができるのかもしれません。

そんなわけで、いつか、そのへんでしれっと野良ネコをじゃらしてみたいと思いました。待ってろよ!野良ちゃん!


プレゼントのお知らせ

今回のレポートで厳選したネコじゃらしグッズをセットにして、抽選で1名さまにお届けします!やったネ!

ネコがかじって少々傷んだ箇所もありますが、田中が責任を持って修復してからお届けします。あと、手編みタイプのグリップ部分は菜ばし(未使用)なんですが、片割れが残っているのでそれも一緒に。お好きなヘッドを付けて、たったひとつのネコじゃらしを作ってみてはいかがでしょうか。検証で使用したグッズのほか、最悪の場合エサで釣ろうと思って用意しておいた「ねこちゃんのおやつ(かに味)」も付けちゃいます。

ふるってご応募ください!



→応募はここから
・しめきり:2005年2月8日13:00
・当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます

 

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