■谷ヶ崎綾乃さんからのコメント
「基本形」というのが、最もベーシックな形です。
基本的には、この形を私の「サイン」だといってもよいでしょう。
でもへびなので、けっこう形を臨機応変に書き換えたりできるため、
応用編がいくつかあります。
その中でも代表的によくつかうのが「蛇足」です。
1:ご自身のサインはいつ考えたのですか?
気が付いたらよくへびを描くようになっていただけです。
2:なぜ、サインを考えたのですか?
サインというつもりは全然無かったのですけど、そういえば何かに署名するときとか、自分のマーキングの証的にへびを描いていたような気がします。
3:実際に、サインを使ったことはありますか?
会社では、チーム内回覧の時とかに描いています。(さすがに公式文書の時は控えてます。)
あと、持ち物で人とかぶるものには名前の代わりに書いてます。
私はキャンプをするのですが、ヘッ電(アタマにつける懐中電灯)とか食器とかもっていくと、同じ物を持っている人がけっこういるので、その区別のために、やっぱりへびの絵を描いています。
自転車を停めておくと人との違いがわからなくなるので、後輪の後ろに描いて、区別しています。
4:サインについての個人的なセールスポイントを。
以前、私がWEBデザイナーだった頃、へび年にAOLのお正月企画として「ぷちぷちおみくじ」というゲーム(?)コンテンツを提案し、このへびさんを公式デビューさせたことがあります。その時は、20種の色んな柄のへびを描きました。
あと、すごく簡単な形に見えると思いますが、何故か、意外に真似されないんです!
そして、例え他の人が描いたとしても、私は「これは自分のじゃない!」と見破ることができる自信があります(多分。。)
去年かな?母親に言われたのですが、私の干支である「イノシシ」は、守り神が「ヘビ」なんだそうです。(干支の真反対にあるもの)だから、ヘビのものを身につけていると、守ってくれて、良いらしい。もしや、無意識にそれをやっていたのか?!と思うと、なんだかふしぎでした。
「どーりでいっつもへびの絵を描いてると思った。気持ち悪い子ねー、と思ったけど。」と母親もやっと納得してくれたようです。
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