ペットボトルで猫よけができるとは、いつの頃から言われ出したのでしょうか。ペットボトルに入った水の反射を猫が怖がるという理由だそうですが、そんな猫はおらんやろ(大木こだま風)。
猫よけとしての信頼を失ったペットボトル。もはや、ペットボトルで猫よけはできないのでしょうか。
(八二一)
そんな問いかけにひとつの答えを出してくれたのが、こちら。
縁の下に猫が入らないように、うずたかく積まれたペットボトル。もはや城壁です。猫の進入に対して、鉄壁の守りを見せています。水の反射を猫が怖がるなどという、心理的な問題ではなく、これでは物理的に進入は無理です。
ぜーんぶポカリなんです
奥のほうまでズラリとポカリ。このワンブランドにこだわる精神。何か、ポカリでなくてはならない理由でもあるのでしょうか。猫の進入にポカリが特に有効なのだとか?それとも、ただ単に好きだから?これでは、よく飲みましたで賞としか言いようがありません。
途中からガラスキューブ方式をやめて、タテに並べる方式に変わっているのも興味深いですが、そんなことより、一体どれだけ飲んだのさ?
これだけのポカリを使って、壁を造るに至った経緯が知りたいです。
●毎日1本づつ飲みながら、一列づつコツコツ気長に作っていった。
●全部ためてあったのをここぞとばかりに、一気に壁づくりに利用した。
●町ぐるみで猫よけ用のペットボトルを集めたけど、制作者の独断と偏見で、ポカリだけ使用した(他の銘柄はリサイクルへ)。
●まだ増えていっている途中
このまま、ポカリを建材として、家でも建ててしまいそうな勢いです。清々と並ぶ青いラベルを見ながら、ポカリの可能性を見たのでした。