で、今、注目の名古屋。たくさんの媒体で、名古屋カルチャーが紹介されておりますが、中でも紹介される率が高いのが、B級グルメの殿堂、喫茶・マウンテン。
この店は「鍋いっぱいのスパゲティ」や「そびえ立つかき氷」や「みそピラフ」など、変なメニューがもりもり山盛りで出るという、日本最高峰の寄食の店。B級グルメに興味がある人で、この店を知らない人はモグリ、というくらい有名な場所なのです。
そのなかでも、もっとも有名なメニューが「甘口抹茶小倉スパ」。砂糖と抹茶が練り混まれたオリジナルのパスタに、生クリーム、あずき、フルーツが乗っているという一皿なんですよコレが。「地球のはぐれ方」(村上春樹、吉本由美、都築響一著)の巻頭にも載っております。そう、あの村上春樹さんも食べたわけです、たぶん涙目で。
私も写真を見ながら、味を想像してみたんです。でも、一体どんな味なのか、さっぱり想像つかない……。
ぱっと見キモいけど、麺に砂糖が練りこまれてるらしいので………パスタって、小麦粉と、卵で出来ているわけですよね? 小麦粉、卵、砂糖、抹茶……ならば、抹茶パンケーキと味の構成要素は同じかしら?
たぶん一生マウンテンに行く機会ないだろうし……じゃあ作ってみようかな……。
そんなわけで、 |