最初の配布時、データ上の情報で、 バンド名は記載されていますが、作曲者クレジットが抜けてしまっています。
これは、私がデータを移した際に、何かが原因で起きてしまった凡ミスです。
著作者の権利をきちんと守れなかったということは、企画の責任者として、ほんとうに最低の行為だったと思います。
作曲を担当した平吉賢治氏、中島知伸(633 Studio/Maybe Angels)氏、秋山浩司氏に深くお詫びいたします。
そしてこんな酷い過失を、許してくださった皆様に感謝を。
また、クラムチャウダー・シベリア・アタックのファンになってくれちゃった皆様へ。
これはライター大塚が責任者のバンドではありますが、お祭りのように、カメラマンさんやミュージシャンなど、さまざまな人が大変な労力を割いていただいて成立した、奇跡的な企画です。
バンドメンバーのライター3人は、スタッフの一部でしかありません。
また、私たちは書き手であって、体験させて頂いていることは貴重で、とても嬉しく楽しく勉強になることではありますが、音楽家ではありません。
もしあの曲たちが気にいってくださったのでしたら、音楽と真剣に向き合っている、曲提供してくださったアーティストさんたちを追ってみてください。是非。
また、アルバムタイトルについて。
iTunesにあの楽曲を入れると、EPタイトルが「I didn't mean to sing-EP」(歌うつもりじゃなかったEP)と表示されるのですが、あれは本当に私が30秒くらい考えてぽっと決めたものなのですが……。
友人に言われました。
「大塚さん。歌いたくないっていうタイトルは、作曲者に対して失礼ではないですか? あれは駄目ですよ」
……もっともです。
見透かされた気がしました。
あれは、とあるバンドのアルバムタイトルのもじりで、さほど意味はないつもりでいたのですが、やはり、考え直すと、照れ隠しでした。
いつもいつも、私は人に「照れ隠しなんかして格好悪いことだ!」なんて言っているっていうのに!
反省するしかありません。
ですので、EPタイトルは、「Telling the truth, I wanted to sing-EP」(本当は歌いたかったのEP)に変更いたします。
……そんなこんなですが、クラムチャウダー企画は続行予定です。もうすこしだけ、お祭りは続きます。
応援してね!! |