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コネタ


コネタ760
 
ドラマで犯人が全てを告白しそうな場所めぐり

 千葉県・房総半島の外側に住むようになって数年。自然が豊かで地形の変化に富む土地柄ゆえ、今でも車で移動したりするといちいち風景に感動してしまう。

 印象的な景色を前にしてさまざまに浮かぶ思い。あ、そういえばどこもサスペンスドラマの最後で犯人が全てを白状する場所みたいだぞ。

 素直に景色に感動しつつも、そんなことに気がついた。そういう視点でめぐってみました。

(text by 小野 法師丸

●まずは基本の崖

 どうしてサスペンス系のドラマの最後あたりのシーンは、崖になりがちなのだろう。

 話をちゃんと最初から見ていればそれなりの必然性もあるのだろうが、夜10時台後半、テレビのチャンネルを適当に変えて見ていてそんなシーンに出くわすと、「また崖かよ」と思ったりする。

 そういうわけでまずは崖。


崖すぎ

 これはもう外房の得意分野だ。海に程近いところに住んでいるならば、友達の家に行く感じで崖に行けると言ったらちょっと言いすぎか。

 ただ、写真でおわかりいただける通り、かなり崖だ。標識らしきものが点々と立っていることからもわかるように、ちゃんと車が通れる道がつくってあるのもすごい。


なんでも告白します

 ガードレールを超えて下をのぞけばこんな感じ。犯人としてもここまで追い詰められたらもう全てを話すしかないと観念するのかもしれない。


何かが起きそう
あ、よつんばいに(立ってられない)

 うーん、普通におっかない。個人的には、やっぱり告白はもっと落ち着けるところでじっくりとしたい。「全部話すから、とりあえず崖はまずいよ」という感じだ。

 

●やっぱり岩場も押さえておきたい

 崖もそうだが、同様に海が近いということだからなのだろうか、岩場での告白率もなかなか高いと思う。


確かに告白ムード

 やはりこちらも外房の得意分野。もっと波が高く、ザバーンとなっている日ならば告白率もさらにアップする気がする。


告白してやろうか

 犯人風に決めてみたつもりだが、なんか違う気もする。

 素直に全てを話すのではなく、自分の悪行を告白しつつも主人公に手をかけようとするシチュエーションといった感じだろうか。


「フフフ…全てを知ったからには!」
キュウリを切る

 やはり素直に全てを認める犯人ではない風になってしまった。まあ実際の私は別に犯人ではないので、とりあえずキュウリでも切っておきたいと思う。

 

●藪はどうだろう

 自然豊富な外房、うろうろしているとよく目につくのは人の気配のない藪。


すさんだ感じがグー

 確かに何かがありそうな雰囲気ではあるのだが、果たして犯人は告白するだろうか。ドラマの最後を迎える場所としては、少々押しが弱い気もする。


こいつはまだ告白する気なさそう

 うーん、やっぱり藪ではまだ告白する感じにはならなそう。盛り上がりに欠けるというか、犯人が追い詰められたり反省したりするには機が熟していないというところだろうか。

 

●定番の屋上もはずせない

 地理的な特徴にこだわらず考えれば、やはり屋上も犯人の告白率が高い場所として忘れてはならない。


なぜだか屋上に上がってしまう犯人

 大型スーパーの屋上に上がっただけだが、地面より圧倒的に告白する雰囲気が出てくる。安全用に設けられた金網も、そうした感じを演出するのだろう。


「もうだめだ…」
「おしまいなんだ!」

 やはり金網につかまると、追い詰められてどうしようもなくなった様子が急に出てくる。網がある分、たやすく飛び降りたりもできない犯人、さあどうするのか。


あっ!毒!?
いや、栄養ドリンクです

 ドラマの世界では思いあまって毒を飲んだりすることもあるかと思うが、まあ実際の私は別に犯人ではないので、栄養ドリンクでも飲んでおきたいと思う。

告白したくもなるいい景色

●あることないこと告白したい

 まじめにドラマっぽく再現しようと思ったのですが、ちっともシリアスな感じが出せず、安易なコミカルさに走った感じになってしまってすいませんでした。


 

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